赤羽ぶらり 湯屋わっしょいとサウナ錦城2013年03月23日 21:54

今日は赤羽にある湯屋わっしょいとサウナ錦城に
行って参りました。

1日にサウナを梯子したのは初めてです。
まずは、赤羽駅から徒歩で湯屋わっしょいへ。

入館料は700円。
当初、梯子することを予定していなかったので
館内着とタオルセットも個別に頼んで
合計1350円で入場します。(但し清算は後払い)

去年12月16日のブログでご紹介しましたが
ここは非常に低温ですばらしい水風呂があり、
今回もこれを楽しみにしておりました。

がしかし。
本日の水風呂温度は17.9℃を示しております。
極めてありふれた普通の水風呂になっておりました。
わざわざ遠くからやってきただけに、
この落胆ぶりは言葉では言い表せないほどです。

辛口になりますが、お風呂の温度管理というのは
お風呂屋さんにとっては結構重要な基幹的業務だと
思います。お風呂屋さんの思想や方針を現していると
言っても過言ではありません。
わっしょいの水風呂が高温になったから批判しているのではなく、
(水風呂18℃は極めて標準的です)
お風呂屋さんにとって大事な仕事である管理業務が全く
なされていない、行き当たりばったりに管理していると
感じられたために、個人的に落胆した次第です。
まあ、行き当たりばったりが方針なのだ、と言われれば
それまでですが、それでも、仮に私が株主の立場であれば
放漫経営を方針とする経営陣には罷免を求めるでありましょう。
まあ、これ以上憶測で辛口に語っても仕方がありません。
過去の無管理状態を改め、適正温度である18℃に戻ったと、
ここは好意的に解釈しましょう。

さて失意の三郎さんは、30分ほどでわっしょいを引き上げ、
送迎バスで赤羽駅へ。
駅付近をぶらりし、錦城というカプセルホテル併設のサウナを
見つけ、ここでリベンジすべく3時間1200円コースで入館します。

ここは水道橋のアスカや学芸大学ミナミなどと同様、
古き良き伝統的サウナの典型です。
サウナは100℃を超える高温低湿で個人的に好きな
タイプです。
水風呂は、広くて噴水のように水が循環するゴージャスな
つくりです。温度は22℃を示しており、かなり高めですが
水が循環しているので、体感温度は20℃くらいに感じます。

ただここでも、ちょっと残念なことがありました。
水風呂の壁に「水風呂は15℃に設定されています」という
表示があり、実際の温度と大きく矛盾を来しています。
お店としては15℃に設定すべきと考えているようですが
実態が伴っておりません。どういうことなんでしょう。

また勝手に妄想してみましょう。
私がサウナ室にいた15時前後の1時間、広い浴室には
お客が私1人しかおらず、独占状態でサウナと水風呂を
楽しむことができました。
一方、温度管理には結構なコストがかかると思われます。
もしかしたら、客がほとんどいない状況ではコスト削減のため
常には温度管理を行っていない可能性があります。
確かにお客1人だけのために、設備を稼動し続けるのは
赤字を垂れ流すようなものです。
節電営業を行っている可能性が高いと思われます。

高温低湿の上質サウナを独占状態で楽しめたので、水風呂が
22℃でも全く気になりませんでしたが、それでも、この水風呂が、
常に22℃なのか、はたまた私の仮説どおり通常は15℃に
管理されているのか、非常に気になるところです。

赤羽のサウナの水風呂には謎が多いです。
サウナ錦城。ここの水風呂も1度来ただけではわからない謎が
ありました。必ずもう一度来て確かめてみたいと思います。

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