ラグビートップリーグ キヤノン対神戸製鋼 ― 2015年01月12日 10:43
昨日は、ラグビートップリーグ キヤノン対神戸製鋼を
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
青山一丁目のラーメン屋直久で妻と昼食を摂り、
その後1人で銀杏並木をぶらりします。この日は
風があまり無いため、この時期にしてはかなり暖かいです。
絶好の観戦日和ということでバックスタンド側の
入口から自由席1600円を払って入場します。
バックスタンドは良く埋まっています。第一試合の
東芝対NTTの後半の途中からNTT側に座りましたが
大応援団です。みなさん昼間からお酒を飲んで楽しそうに
応援しています。うらやましいなあ。トップリーグのある
企業に勤めているとみんなでこうして楽しく観戦できるんだなあ。
第一試合終了後には、東洋英和女学院のチアリーダーズ部が
元気に演技していました。
三郎さんとしてはこれは実にいい演出だ。でへへ。
何より東洋英和というところが素晴らしい。大学ラグビーを
観戦していると時々帝京大学バッファローズなど出場大学の
演技をみることがありますが、何というか、うーん、これは
ブランドイメージというか妄想かもしれませんが、
帝京や明治でなく、「東洋英和女学院でござひます」、と言われると、
人間、ははーっ、恐れ入りましたとひれ伏したくなるんですね。
お嬢様にお仕えする執事のような妙に楽しい気分にさせられました。
さて試合のほうですが、まあ、なんだかもう試合のことなんか、
どっちだって構わないのですが、47対8で神戸製鋼が勝ちました。
感想としては、1人1人の力の差、精度の差が勝敗を分けた試合と
思いました。
象徴的な場面は、前半のウィング対決の場面。
神戸が相手ゴールラインにキックし、どちらが先にグランディング
するのかキヤノンの原田、神戸の山下の競走となりました。
原田のほうがゴールに近い位置にいましたが、山下が猛スピードで
あっという間に追い越し、神戸がトライしました。
キヤノンにとっては消化試合で、あまり気持ちの入らない試合だった
かもしれませんが、いずれにせよこれだけ個人の能力差がはっきり
出てしまうと神戸も戦い易かったことでしょう。
それから、神戸はベッカーとフーリーの2人を軸としたゲーム運びが
徹底されています。ベッカーはディフェンス、フーリーはオフェンスで
よく機能していました。キヤノンの外国人選手がほとんど目立たな
かったのとは対照的でした。
神戸は一位通過に向けモチベーションが高く、貪欲にトライを狙う
姿勢は見ていて楽しかったです。後半アンダーソンの個人技も見事。
取るべき人がトライを取り、狙い通り得失点差で一位に輝きました。
プレーオフも楽しみです。
さて、またどうでもいい話に戻りますが、神戸のセカンドジャージ、
グレーで地味すぎますね。全く存在感がありません。もしかすると
高度な研究に基づきカムフラージュ用に開発されたジャージなの
かなと勘ぐっています。個人的にはやはりファーストジャージのほうが
素敵です。
今日はトップチャレンジがあるようですね。
行くか行かないかちょっと悩んでいます。
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
青山一丁目のラーメン屋直久で妻と昼食を摂り、
その後1人で銀杏並木をぶらりします。この日は
風があまり無いため、この時期にしてはかなり暖かいです。
絶好の観戦日和ということでバックスタンド側の
入口から自由席1600円を払って入場します。
バックスタンドは良く埋まっています。第一試合の
東芝対NTTの後半の途中からNTT側に座りましたが
大応援団です。みなさん昼間からお酒を飲んで楽しそうに
応援しています。うらやましいなあ。トップリーグのある
企業に勤めているとみんなでこうして楽しく観戦できるんだなあ。
第一試合終了後には、東洋英和女学院のチアリーダーズ部が
元気に演技していました。
三郎さんとしてはこれは実にいい演出だ。でへへ。
何より東洋英和というところが素晴らしい。大学ラグビーを
観戦していると時々帝京大学バッファローズなど出場大学の
演技をみることがありますが、何というか、うーん、これは
ブランドイメージというか妄想かもしれませんが、
帝京や明治でなく、「東洋英和女学院でござひます」、と言われると、
人間、ははーっ、恐れ入りましたとひれ伏したくなるんですね。
お嬢様にお仕えする執事のような妙に楽しい気分にさせられました。
さて試合のほうですが、まあ、なんだかもう試合のことなんか、
どっちだって構わないのですが、47対8で神戸製鋼が勝ちました。
感想としては、1人1人の力の差、精度の差が勝敗を分けた試合と
思いました。
象徴的な場面は、前半のウィング対決の場面。
神戸が相手ゴールラインにキックし、どちらが先にグランディング
するのかキヤノンの原田、神戸の山下の競走となりました。
原田のほうがゴールに近い位置にいましたが、山下が猛スピードで
あっという間に追い越し、神戸がトライしました。
キヤノンにとっては消化試合で、あまり気持ちの入らない試合だった
かもしれませんが、いずれにせよこれだけ個人の能力差がはっきり
出てしまうと神戸も戦い易かったことでしょう。
それから、神戸はベッカーとフーリーの2人を軸としたゲーム運びが
徹底されています。ベッカーはディフェンス、フーリーはオフェンスで
よく機能していました。キヤノンの外国人選手がほとんど目立たな
かったのとは対照的でした。
神戸は一位通過に向けモチベーションが高く、貪欲にトライを狙う
姿勢は見ていて楽しかったです。後半アンダーソンの個人技も見事。
取るべき人がトライを取り、狙い通り得失点差で一位に輝きました。
プレーオフも楽しみです。
さて、またどうでもいい話に戻りますが、神戸のセカンドジャージ、
グレーで地味すぎますね。全く存在感がありません。もしかすると
高度な研究に基づきカムフラージュ用に開発されたジャージなの
かなと勘ぐっています。個人的にはやはりファーストジャージのほうが
素敵です。
今日はトップチャレンジがあるようですね。
行くか行かないかちょっと悩んでいます。
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