東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ 見事な逆転勝利2014年07月08日 22:33


今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
中日ドラゴンズを観戦に神宮球場へ行って参りました。

実に5月28日以来、本当に久しぶりの神宮球場です。
18時過ぎに球場入りし、1回からたっぷり
観戦することができたのも久々です。それにしても
絶好のナイター日和だというのに、観客が少ないのが
ちょっと悲しかったです。

さて試合のほうは5対4で見事スワローズが
逆転勝利です。

先発の石川は今日も打たれてしまいました。
見た感じ、調子は悪くないように見えましたが、
序盤からいい当たりを連発されていました。
5回に四球で崩れたのも本当に情けない。
球速が無い分、コントロールでカバーしてきた
投手ですが、今年の状況をみると、先発投手としては、
もう限界に近づいているのかもしれません。

打撃陣は山田が本当に成長しました。
1試合2本塁打。そして、一番素晴らしかったのが
7回裏の全力疾走での内野安打です。
これでチャンスが広がり、結果的に比屋根の
逆転打を呼び込んだ形となりました。
山田は逆境な時でも状況を打開してくれる
頼もしい選手です。あっぱれでした。

さて、今日は秋吉、カーペンター、バーネット
の救援陣も踏ん張りました。
バーネットは最後はヒヤヒヤしましたが
彼がクローザーとして戻ってきたのは
今後のことを考えると大きいでしょう。

スワローズの課題が投手力と守備力というのは
変わっていませんが、ここにきて救援陣は上向き。
残るは先発次第ですが、他球団の元気の無さもあり、
スワローズ浮上の可能性は高いと感じています。
明日の先発は石山。またふらりと神宮に
行ってみようと思います。

東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ 自分勝手な審判団に怒り2014年07月09日 21:13

今日も、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
中日ドラゴンズを観戦に神宮球場へ行って参りました。

球場入りが遅れ、19時過ぎになってしまい、
小雨が降っていたので、奮発して屋根つきの
バックネット裏指定席Bを買って入場します。

この時点で3回表の中日の攻撃中で、
既に3対0となっておりました。

暫く見ていると雨がだんだんと強くなり、
それでも強硬に試合を続ける両チームを
気の毒そうに見ておりました。
森野の本塁打が出た5回には、
石山は雨のためしっかりと投げきれず
非常にかわいそうな状態でした。
一方の中日の投手も変化球が全部すっぽ抜けて
ボールになり、直球しか投げられない状態になっていました。
(しかし何故かスワローズはそれでも打てない。)

そして5回が終わり、試合が成立した途端
ゆっくりとしたグランド整備が始まり、
雨が強くなった瞬間に中断。そのまま待つことなく、
あっさりと中止が決定しました。
今、我が家から見る雨の状態は、小雨状態に戻っており、
中断した瞬間の大雨からは脱しています。
もっと中断する時間をとっても良かったのでは
ないでしょうか。
私はここに、ファンの気持を全く考えず、最初は試合成立の
ことしか考えず、成立後は、濡れずに
早いとこ試合を終わらせようとする審判団の姿勢に
非常に疑問を持ちました。その見識の無さに
腹がたっています。
5回まで試合を続けていたのですから、同じ状態であれば試合を
続行すべきです。審判団は一貫したポリシーを持って
試合を進行させて欲しい。(個人的にはもっと前に中止に
すべきと思います。奮発した私が馬鹿でした)
理不尽な負け方に後味を悪さを感じました。

東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ 完敗でした2014年07月11日 22:52


今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
横浜ベイスターズを観戦に神宮球場へ行って参りました。

今日も19時過ぎの入場。実は昨日も19時過ぎには
球場に行けたのですが、おととい同様の辛い思いをしたく
なかったので球場に行くのを躊躇して行きませんでした。
今日は、昨日に比べかなり小雨だったので
1100円の当日券を買っていつもの外野席に入ります。

この時点で3回裏、4対1で負けていましたが
おとといと違って一応は、9回まで試合を観戦することが
できました。

しかし、結果のほうは、10対1で完敗です。
ベイスターズは毎回の20安打。
打線の破壊力にとにかく圧倒されました。
敵ながらあっぱれと褒め称えたい気分です。

八木、赤川というお気に入りの投手が
次々と打たれ、最後の9回には山本までも
火ダルマになってしまう。
ここまで完膚なきまでにやられてしまうと
これは現実なのか夢なのかわからないような
信じられない試合でした。

まあ長いシーズン、このような試合も
あるのでしょう。
スワローズとしては気持を切り替えて
明日から仕切りなおすしかないでしょう。

明日はエース小川の復活登板。
今後の巻き返しに期待したいと思います。

今日の試合後、明日の前売券を買いました。
今頃前売券を買ったため、無料ユニフォーム
プレゼントは対象外、レフト側外野席しか
残っていませんでした。

明日は朝は高校野球、夜はプロ野球、
と1日中、神宮球場を満喫したいと思います。

東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ 完敗に思う2014年07月12日 22:46

今日は、神宮球場の3試合を存分に楽しんだ
一日となりました。
朝から高校野球東東京大会日体荏原対実践学園、
足立西対文京を観戦した後、家に戻って昼寝と
食事をし、東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズを
観戦に再び神宮球場へ行って参りました。

それぞれの試合、内容が濃いため、今回はスワローズの
試合のみ言わせてください。

昨日も完敗、今日も完敗です。夢ではなく
これが現実です。

復活した小川はまだまだ復活には程遠かったです。
玉数が多く、制球難。もともとコントロールの良い
ほうではありませんが、落ちる変化球を悉く
余裕を持って見送られ、勝負球がなくなっておりました。

直接の敗因は小川の投球に尽きると思いますが、
打線のふがいなさも目立ちました。
やはり雄平が4番というのはいかにもチームとしての
力不足を表しています。
バレンティンの4番があってこその雄平や川端であって
雄平が4番になった途端に、過去の畠山と同じく、
4番病にかかってしまっている感じです。
1日も早いバレンティンの復帰が望まれます。
バレンティンについては、小川ら投手陣とは異なり、
万全でなくても良いので4番に戻って欲しい。
打てる打てないに関わらず、彼はいるだけで機能する
(本人の状態にかかわらず、相手が勝手に警戒し、
 考えさせてしまう打者)部分も大きいと思います。
今の打線では本当に非力な打線です。

もう2点だけ付け加えるとするならば、
まず、森岡のショート。守備で足を引っ張っている
としか言いようがありません。打撃好調なのは理解できますが、
彼をショートで使う意図が不明です。大事な場面での
代打で使うべきしょう。
打ち勝つ、守り勝つ、勝利には大きく2つありますが、
今は、打撃成績を向上させて打ち勝つのではなく
防御率を向上させて守り勝つ方向に持っていく時期かと思います。
森岡がヒットを打って得点する確率と、森岡が
エラーをして試合を壊す確率を天秤にかけるべきでしょう。
(森岡だけのせいではないのですが、3塁が川端なので
 ショートには、より一層守備力が求められていると思います)
とはいえ、代わりの守備のうまい選手がいないのが
今のスワローズの痛いところです。川島、荒木、そして
田中浩など含め、ショート守備のスペシャリスト育成が
望まれるところでしょう。

もう1点。久古、押本、小川が1軍登録されましたが、
2軍関係者は本当にこれら投手が絶好調との
判断で1軍に上げたのでしょうか。
スワローズは全員野球が身上で、2軍も含めて大事な
戦力であることは間違いありませんが、
今日は、3投手とも合格点には程遠い出来です。
特に今日の投球を見る限り防御率9点台の久古が
何故一軍に登板しなければならないでしょうか。
2軍スタッフは投手陣の出来を観察し、
真に好調な選手を厳選して1軍入りを提言すべきです。
今、2軍にこれが機能しているとは到底思われません。
人気や話題性先行での小川登板であって欲しくは無いし、
同様に今後、由規や館山も客寄せに使って欲しくは
ありません。本当に好調な投手を昇格させるべきです。
また、数字は目安に過ぎませんが、リリーフ陣は3点台以下の
防御率の投手しか登板させて欲しくないと思います。
(とはいえ、登板しなければ防御率は下がらないという
 ジレンマはあるので、ある程度の許容は必要でしょう。
 また、投球回数の少ない投手も許容が必要でしょう))
今、よっぽど絶好調で無い限りは、久古を1軍に上げる
べきではないし、石川も2軍で調整させるべきです。

明日は村中。先日生観戦した際に村中を見ましたが
彼の球威は戻っています。悪い癖である制球難さえ
起こらなければ必ず良い投球を見せるでしょう。
(これが私の見立てです。投手コーチも同じ見立てで
 あることを祈ります)
勝利を期待して、明日もまた神宮へ行きたいと思います。

高校野球 東東京大会 日体荏原対実践学園ほか2014年07月13日 08:54


昨日は、高校野球夏の東東京都大会 日体荏原対実践学園、
文京対足立西を観戦に神宮球場へ行って参りました。

ちょうど9時、試合開始と同時に球場入りします。
この日は非常に暑く、バックネット裏の日影エリアで
観戦。2試合目は日影エリアが混雑してきたので
1塁側内野席で直射日光を浴びながらの観戦でした。

日体荏原は残念なことにブラスバンドはいなかった
ですが、チアガールは健在で存在感を示しておりました。

さて、試合のほうは2対2で引き分け再試合。
非常に熱い戦いを見せて頂きました。
序盤から中盤は荏原ペース。着々と加点し優位に
試合を進めます。
が、実践学園も左腕の継投で、失点を最小限に
食い止め、終盤は完全にペースを握り返しました。
2対1の9回表、無死から3塁打が飛び出します。
ここで日体荏原は、思い切った継投に出ます。
エースに代わり、背番号10の投手に交代です。
私は、この継投は、結果的に2死から、
実践学園の気迫の内野安打で同点にされてしまった
ものの、采配として非常に優れたものと感じました。
いきなり一番辛い場面で投げさせたことにより、
その後の延長の緊迫した場面でも精神的に切れなかった
のではないかと思います。タフな2番手と
それを信頼した監督采配にあっぱれです。

一方の実践学園は、この一戦に賭ける並々ならぬ
思いが感じられました。負ければ終わり、3年生にとって
最後の大会となる夏ならではの高揚したそしてちょっと
切ない感じ。べンチ全体が一体となって選手を鼓舞する姿勢に
感動しました。
投手は、対右打者へは内角の緩い変化球で勝負していました。
引っ張らせてショートやレフトに打たせる戦術が見事に
はまっていました。特に2番手の左腕投手はコントロールが良く、
完全に荏原打線を術中にはめていました。

好試合をありがとうございました。再試合も楽しみです。

さて第2試合の文京と足立西。都立の強豪校対決です。
結果は6対0で文京の快勝です。
文京は、1年前の春(二松学舎戦)に観戦したことがあり、
その時の記事をブログにも載せていますが、
その時と比べ、格段に進歩していると感じました。
(チームも新しくなっています。)
全体的に個々が底上げされている印象です。
特に守備陣が良く纏まっており、中でも捕手の存在感が
光っていました。投手を中心に守り勝つ野球ができる、
高校野球の模範のようなチームです。
また、応援の一生懸命さにも好感を持ちました。
「応援も頂点をめざそう」のような高い理想を掲げ、
ありきたりの応援でない、魂の入った応援を見せて頂きました。
控え部員やチアガール、ブラスバンドがこの試合のために
しっかりと十分な練習をしてきたことが感じられます。
すごい出し物や見せ場があるわけではありませんが、
本当にまじめでコツコツと努力する姿勢は野球のチームカラーと
共通なものを感じました。こういう校風なんだなあと
応援を見てしみじみと感じた次第です。
次の修徳戦も普段どおりの野球ができれば十分
勝負になるでしょう。

足立西は、思わぬ守備の乱れがあり、残念な試合となって
しまいました。守備を鍛え直して、来年の復活を期待しています。

この日は非常に暑く、観ているだけで体力を消耗しました。
いったん家に帰って昼寝をし、ナイター観戦で再び神宮に戻りましたが、
この日は超満席。立ち見を余儀なくされ、夜は非常に疲れきった
三郎さんでした。