江の島ぶらり アイランドスパ えのすぱ ― 2013年02月18日 23:15
昨日は藤沢市の江の島アイランドスパ えのすぱ
に行って参りました。
運悪く小田急線の乗り継ぎに手間取り、
2時間10分かけてようやく到着。
今日も妻と2人でお出かけです。
妻のお気に入りスポットである江の島に
スパがあると聞き、行ってみることにしました。
さて、江の島は非常に混雑しております。
休日の関東近辺のちょっとした観光地は
どこも非常に混んでいる気がします。
お土産屋さんが犇く通りはまるで通勤ラッシュ時のように
人にぶつからないと進めない状況でびっくりしました。
さてお昼時ということもあり、早速お食事処を探します。
う~ん。せっかく江の島に来たので海の幸を食べたいと
思いましたが、食堂は完全に観光地価格で非常に
高いです。
丼もので1000円以下のお店はほどんどありません。
価格を安く済ませたいという思想を改め無ければならなくなりました。
出費を覚悟し、もはや自らの嗅覚を頼りに、おいしそうなお店を
探すことにしました。
「天海」というお店の店頭の桶の中にイカが泳いでいる姿をみつけ、
ここに入ってみることにしました。
まだお昼前だというのに、瓶ビールを頼み、イカの活造りと
海鮮丼を食べることにしました。
イカの活造りは1890円と表記されていましたが、
大きいイカが1杯だけあり、2100円でサービスするよ、という
店員さんの奨めに従い、勢いで注文しました。
冷静に考えるとイカ刺しで2100円はとても高いのですが、
観光地化された食堂でお金を浪費してしまう典型的なお客を
演じる役回りにさせられたようです。
しかしイカ刺しは予想外においしく、ビールも進んで
とてもよかったです。呼子のイカほどには歯ごたえは無いものの、
透明感があり、ボリュームがありました。ゲソと剣先は焼いてくれました。
ビールを含めた全3品で6000円弱と、昼食にしてはかなり
贅沢しましたが、まあ、これは旅行だと言い聞かせ、
ほろ酔いで、えのすぱへ向かいます。
入館料2400円プラス水着代500円で入場します。
(料金は後払いです)
ホームページには入館料2650円とありますが、レシートを見ると
「冬キャンペーン施設利用料」として2250円、入湯税150円で
2400円で入れたようです。
水着は持参すれば500円は支払う必要は無いようでしたが、
持ってないので、払うことになりました。
さてここは、宇都宮の南大門と似たシステムで、靴箱の番号キーが
そのまま館内で利用できるシステムです。南大門との違いは、
浴室ロッカーの番号を店側が指定するかしないかです。
(えのすぱでは、浴室ロッカーは自分で空いているところどこでも
指定できます。南大門はお店側から指定されます)
ただこのえのすぱのシステムは非常にわかりにくいです。
南大門の場合、自分がどのロッカー番号に入れたのか忘れてしまった時に
靴箱の番号とロッカー番号を照合する端末があって自分で照会できますが、
えのすぱでは、フロントに行って確認するしか無いようです。
非常に不親切なシステムだと思います。
さて浴室は非常に空いています。浴室面積はちょっとした温泉旅館の
大浴場並みに広いのですが、14時ごろには客は私1人だけの時間帯もありました。
こんなことで経営が成り立つのだろうか、と不安に感じるほどでした。
サウナは1段式で狭く、定員は3人かせいぜい4人くらいです。
温度は92~94℃。湿度は思いのほか素晴らしく、カラっとしていましたが
如何せん、温度が低いのと、1段式のため体感温度は80℃代後半で全く熱くなかったです。
水風呂は20℃と高めでしたが、このサウナにしてこの水風呂あり、
という意味でバランス的には丁度よいと思われます。水風呂自体は深さもあり、
3、4人入れる大きさです。サウナの面積と水風呂の面積が同じくらいというのも
珍しいことでないでしょうか。まあ、とにかく注文としては、サウナをもっともっと
高温にして欲しいと思います。
しかし、ここはサウナ目当ての客は鼻から相手にしていないと思われます。
プールは充実してよかったです。浴室より広いプールゾーンがあり、1階には水着で入れる別のサウナもありました。
これらの男女共有ゾーンにはお客が20人くらいはいたと思います。
このサウナは70℃強と極めて低温なのですが、定期的にアウフグースが行われており、
それなりに楽しめました。サウナ通のイメージするアウフグース、ロウリュウとは
全く異なりアロマの香りを楽しむという点で、目新しかったです。
さてこのスパは、これまで訪れたスパとはイメージがだいぶ異なり、
プール中心でサウナ面ではほとんど見所は無く、個人的には
非常に残念なお店と言えるでしょう。
値段が安ければまだよいのですが、通常料金2650円というのも痛いです。
若いカップルかOLしか興味を示さないのではないでしょうか。
辛口に言うといつ倒産してもおかしくないと想像されますので、
なくなる前に、是非一度行ってみて皆様の感想をお聞かせください。
に行って参りました。
運悪く小田急線の乗り継ぎに手間取り、
2時間10分かけてようやく到着。
今日も妻と2人でお出かけです。
妻のお気に入りスポットである江の島に
スパがあると聞き、行ってみることにしました。
さて、江の島は非常に混雑しております。
休日の関東近辺のちょっとした観光地は
どこも非常に混んでいる気がします。
お土産屋さんが犇く通りはまるで通勤ラッシュ時のように
人にぶつからないと進めない状況でびっくりしました。
さてお昼時ということもあり、早速お食事処を探します。
う~ん。せっかく江の島に来たので海の幸を食べたいと
思いましたが、食堂は完全に観光地価格で非常に
高いです。
丼もので1000円以下のお店はほどんどありません。
価格を安く済ませたいという思想を改め無ければならなくなりました。
出費を覚悟し、もはや自らの嗅覚を頼りに、おいしそうなお店を
探すことにしました。
「天海」というお店の店頭の桶の中にイカが泳いでいる姿をみつけ、
ここに入ってみることにしました。
まだお昼前だというのに、瓶ビールを頼み、イカの活造りと
海鮮丼を食べることにしました。
イカの活造りは1890円と表記されていましたが、
大きいイカが1杯だけあり、2100円でサービスするよ、という
店員さんの奨めに従い、勢いで注文しました。
冷静に考えるとイカ刺しで2100円はとても高いのですが、
観光地化された食堂でお金を浪費してしまう典型的なお客を
演じる役回りにさせられたようです。
しかしイカ刺しは予想外においしく、ビールも進んで
とてもよかったです。呼子のイカほどには歯ごたえは無いものの、
透明感があり、ボリュームがありました。ゲソと剣先は焼いてくれました。
ビールを含めた全3品で6000円弱と、昼食にしてはかなり
贅沢しましたが、まあ、これは旅行だと言い聞かせ、
ほろ酔いで、えのすぱへ向かいます。
入館料2400円プラス水着代500円で入場します。
(料金は後払いです)
ホームページには入館料2650円とありますが、レシートを見ると
「冬キャンペーン施設利用料」として2250円、入湯税150円で
2400円で入れたようです。
水着は持参すれば500円は支払う必要は無いようでしたが、
持ってないので、払うことになりました。
さてここは、宇都宮の南大門と似たシステムで、靴箱の番号キーが
そのまま館内で利用できるシステムです。南大門との違いは、
浴室ロッカーの番号を店側が指定するかしないかです。
(えのすぱでは、浴室ロッカーは自分で空いているところどこでも
指定できます。南大門はお店側から指定されます)
ただこのえのすぱのシステムは非常にわかりにくいです。
南大門の場合、自分がどのロッカー番号に入れたのか忘れてしまった時に
靴箱の番号とロッカー番号を照合する端末があって自分で照会できますが、
えのすぱでは、フロントに行って確認するしか無いようです。
非常に不親切なシステムだと思います。
さて浴室は非常に空いています。浴室面積はちょっとした温泉旅館の
大浴場並みに広いのですが、14時ごろには客は私1人だけの時間帯もありました。
こんなことで経営が成り立つのだろうか、と不安に感じるほどでした。
サウナは1段式で狭く、定員は3人かせいぜい4人くらいです。
温度は92~94℃。湿度は思いのほか素晴らしく、カラっとしていましたが
如何せん、温度が低いのと、1段式のため体感温度は80℃代後半で全く熱くなかったです。
水風呂は20℃と高めでしたが、このサウナにしてこの水風呂あり、
という意味でバランス的には丁度よいと思われます。水風呂自体は深さもあり、
3、4人入れる大きさです。サウナの面積と水風呂の面積が同じくらいというのも
珍しいことでないでしょうか。まあ、とにかく注文としては、サウナをもっともっと
高温にして欲しいと思います。
しかし、ここはサウナ目当ての客は鼻から相手にしていないと思われます。
プールは充実してよかったです。浴室より広いプールゾーンがあり、1階には水着で入れる別のサウナもありました。
これらの男女共有ゾーンにはお客が20人くらいはいたと思います。
このサウナは70℃強と極めて低温なのですが、定期的にアウフグースが行われており、
それなりに楽しめました。サウナ通のイメージするアウフグース、ロウリュウとは
全く異なりアロマの香りを楽しむという点で、目新しかったです。
さてこのスパは、これまで訪れたスパとはイメージがだいぶ異なり、
プール中心でサウナ面ではほとんど見所は無く、個人的には
非常に残念なお店と言えるでしょう。
値段が安ければまだよいのですが、通常料金2650円というのも痛いです。
若いカップルかOLしか興味を示さないのではないでしょうか。
辛口に言うといつ倒産してもおかしくないと想像されますので、
なくなる前に、是非一度行ってみて皆様の感想をお聞かせください。
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