等々力渓谷と瀬田 山河の湯 ぶらり ― 2012年11月02日 22:22
今日は、世田谷の等々力渓谷と瀬田の山河の湯
へ行って参りました。
今日は平日ですが会社は休日に当たっていました。
土日のお出かけは、とかく人が多いので
今日のように平日に会社が休みだと助かります。
今日も妻とともにぶらりします。
東急線に乗って等々力駅にやってきました。
早速、駅界隈を散策します。
こぢんまりした駅ですが飲み屋あり、スーパーあり、
と本当に等々力駅は機能的、庶民的な街です。
暫くぶらりして、昇八といううなぎ屋さんを
見つけて、入ってみることにしました。
妻も私も大のうなぎ好き(というか私は妻と
知り合ってからうなぎのおいしさに目覚めました)で
妻と一緒にぶらりする際には、
うなぎ屋があれば入ることにしています。
最近はうなぎ価格が高騰してすっかり高級品になって
しまったのは残念です。今日はうな重とうな卵重を2人で分け合って
食べました。非常においしかったです。この店の特徴はうなぎ自体が
どちらかというとサクッとしていて、ドロドロとした濃い味が
ついていないことです。個人的に好きなバランスです。
それから、山椒の香りが非常に上品だったのが印象的です。
言うなれば京都あたりでしか出会うことのできない
お香の香りと言ったイメージでしょうか。
さてうなぎを満腹した我らは等々力渓谷をぶらりします。
「渓谷」という大げさな名前なので半信半疑でしたが、
期待を裏切らない、素敵なスポットでした。
散歩道に従い谷沢川沿いをゆっくり下っていきます。川には鴨が
優雅に泳いでおり自然が一杯です。川へやってくるいろな種類の
鳥の声を聞くこともできます。
集団でやってきたハイキング客もいて、平日ですがそれなりに
散歩している人が多かったです。
散歩道の終わりごろに不動尊があり、妻は何かを祈っています。
その先に小さな滝と小さな茶店がありました。
妻は茶店で名物の葛餅を500円(お土産用)で購入し、ご満悦です。
等々力は予想外に素晴らしいスポットでした。
その後、更に散歩して多摩川沿いをぶらりし、途中バスに乗って
二子玉川駅に行ってすっかり都会的になった駅に驚きつつ、
2人でお茶を飲んで昼下がりをまったりと過ごしました。
その後、妻は一足先に帰宅し、私は1人になって二子玉川の
天然温泉山河の湯に行って参りました。
入館料は2300円。ちょっと高いです。会員登録をし、次回からは
1600円で入れるようです。かなり思い切った料金設定、会員特典
ではないでしょうか。
館内は、サウナ、泡風呂、大浴場、露天風呂、混浴(水着着用)など
一通りの設備が揃っている総合的なスパといった感じです。
スパ成城あたりに比べると広いですがラクーアあたりに比べると
狭い(敷地面積的には不明ですが1つ1つの風呂の大きさは
ラクーアが上)という印象で、何か、もったいない、敷地が広いという
強みを十分に活かしきれていないといった印象を持ちました。
さて早速サウナに入ります。温度湿度計が無いので個人的な
感想になりますが、湿度的には非常に素晴らしい。しかし肝心の
温度が低くてなかなか汗が出てきません。このくらいの
湿度であれば110~120℃に設定してもいいのではないでしょうか。
他のサウナであれば5分以上いると熱くて耐えられませんが
ここでは10分以上いないと満足できない状況です。
贔屓目に解釈すれば、他のサウナでは体を苛めて5分で限界
だったものが、ここでは、ゆっくりと自然に発汗させ10分以上
入ることができるので体への負担は少ないのかもしれません。
ただ個人的には、サウナは体を苛めるところと思っていますので
このようなまったりしすぎているサウナは好きではありません。
水風呂は22℃くらいの温度でしたが、このサウナ温度に
してみれば最適な温度のように感じました。
(水風呂が仮に17℃に設定されていると、バランスが悪い感じです)
サウナはいま一つでしたが、水着で入れる混浴ゾーンは
カップルで来るには良い設備かもしれません。
1つ1つのお風呂が狭い印象ですが、今日のように混んでいなければ
十分に楽しむことができるでしょう。
総合的には、わざわざ都心から来ようとは思わない
辛口評価ですが、今日は非常にすいていたので、
それなりに楽しかったです。(昼寝もできました。男湯は
全体で10人もお客がいなかったです。)
無料送迎バスで二子玉川から東急線半蔵門線で帰宅し、
サウナで発汗した水分を家でビールでしっかり補完することが
できました。
今日も秋晴れの中、都心から離れ世田谷の自然を十分に楽しむことが
できた楽しい一日となりました。
へ行って参りました。
今日は平日ですが会社は休日に当たっていました。
土日のお出かけは、とかく人が多いので
今日のように平日に会社が休みだと助かります。
今日も妻とともにぶらりします。
東急線に乗って等々力駅にやってきました。
早速、駅界隈を散策します。
こぢんまりした駅ですが飲み屋あり、スーパーあり、
と本当に等々力駅は機能的、庶民的な街です。
暫くぶらりして、昇八といううなぎ屋さんを
見つけて、入ってみることにしました。
妻も私も大のうなぎ好き(というか私は妻と
知り合ってからうなぎのおいしさに目覚めました)で
妻と一緒にぶらりする際には、
うなぎ屋があれば入ることにしています。
最近はうなぎ価格が高騰してすっかり高級品になって
しまったのは残念です。今日はうな重とうな卵重を2人で分け合って
食べました。非常においしかったです。この店の特徴はうなぎ自体が
どちらかというとサクッとしていて、ドロドロとした濃い味が
ついていないことです。個人的に好きなバランスです。
それから、山椒の香りが非常に上品だったのが印象的です。
言うなれば京都あたりでしか出会うことのできない
お香の香りと言ったイメージでしょうか。
さてうなぎを満腹した我らは等々力渓谷をぶらりします。
「渓谷」という大げさな名前なので半信半疑でしたが、
期待を裏切らない、素敵なスポットでした。
散歩道に従い谷沢川沿いをゆっくり下っていきます。川には鴨が
優雅に泳いでおり自然が一杯です。川へやってくるいろな種類の
鳥の声を聞くこともできます。
集団でやってきたハイキング客もいて、平日ですがそれなりに
散歩している人が多かったです。
散歩道の終わりごろに不動尊があり、妻は何かを祈っています。
その先に小さな滝と小さな茶店がありました。
妻は茶店で名物の葛餅を500円(お土産用)で購入し、ご満悦です。
等々力は予想外に素晴らしいスポットでした。
その後、更に散歩して多摩川沿いをぶらりし、途中バスに乗って
二子玉川駅に行ってすっかり都会的になった駅に驚きつつ、
2人でお茶を飲んで昼下がりをまったりと過ごしました。
その後、妻は一足先に帰宅し、私は1人になって二子玉川の
天然温泉山河の湯に行って参りました。
入館料は2300円。ちょっと高いです。会員登録をし、次回からは
1600円で入れるようです。かなり思い切った料金設定、会員特典
ではないでしょうか。
館内は、サウナ、泡風呂、大浴場、露天風呂、混浴(水着着用)など
一通りの設備が揃っている総合的なスパといった感じです。
スパ成城あたりに比べると広いですがラクーアあたりに比べると
狭い(敷地面積的には不明ですが1つ1つの風呂の大きさは
ラクーアが上)という印象で、何か、もったいない、敷地が広いという
強みを十分に活かしきれていないといった印象を持ちました。
さて早速サウナに入ります。温度湿度計が無いので個人的な
感想になりますが、湿度的には非常に素晴らしい。しかし肝心の
温度が低くてなかなか汗が出てきません。このくらいの
湿度であれば110~120℃に設定してもいいのではないでしょうか。
他のサウナであれば5分以上いると熱くて耐えられませんが
ここでは10分以上いないと満足できない状況です。
贔屓目に解釈すれば、他のサウナでは体を苛めて5分で限界
だったものが、ここでは、ゆっくりと自然に発汗させ10分以上
入ることができるので体への負担は少ないのかもしれません。
ただ個人的には、サウナは体を苛めるところと思っていますので
このようなまったりしすぎているサウナは好きではありません。
水風呂は22℃くらいの温度でしたが、このサウナ温度に
してみれば最適な温度のように感じました。
(水風呂が仮に17℃に設定されていると、バランスが悪い感じです)
サウナはいま一つでしたが、水着で入れる混浴ゾーンは
カップルで来るには良い設備かもしれません。
1つ1つのお風呂が狭い印象ですが、今日のように混んでいなければ
十分に楽しむことができるでしょう。
総合的には、わざわざ都心から来ようとは思わない
辛口評価ですが、今日は非常にすいていたので、
それなりに楽しかったです。(昼寝もできました。男湯は
全体で10人もお客がいなかったです。)
無料送迎バスで二子玉川から東急線半蔵門線で帰宅し、
サウナで発汗した水分を家でビールでしっかり補完することが
できました。
今日も秋晴れの中、都心から離れ世田谷の自然を十分に楽しむことが
できた楽しい一日となりました。
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