東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ 前節から何も学んでいない2014年07月22日 23:35


今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
広島カープを観戦に神宮球場へ行って参りました。

昨日は満員で入場できませんでした。
今日は仕事も早々に切り上げ、18時10分過ぎに
球場入りできました。

それにしてもカープのファンが多いです。
スワローズファンは完全に数で負けていました。
カープ人気恐るべしです。

さて試合のほうは7対4で敗れました。
前節(オールスター前)の巨人戦を
思い起こさせるような手痛い敗戦です。
前節も、1戦目を完勝し、2戦目も
先発が良く頑張りましたが先発投手を引っ張りすぎたため
混戦となり、延長の末敗れました。
先発投手は前節の石山と今節の八木で異なりますが、
試合内容的には同じことの繰り返し。学習効果の無い
敗戦でした。すっかりビール、ウイスキーが
進んでしまい、泥酔状態でブログに向かい合っています。

今日の八木は私が今まで見た中では際立って
調子が良く、自慢の速球で三振やフライアウトを
連発しておりました。
しかし、どんなに好調な時でも細心さが無いと
押さえられないものです。4回までの2失点は
勿体ないし、7回の被本塁打を見るにつけ、
終盤の大事な場面では力不足を感じました。

結果として、先発の八木を7回まで引っ張ったのが
最悪の采配となりました。前節巨人戦の石山と全く同じ
失敗を繰り返したことになります。
カーペンターの被弾の場面ですが、4対2と4対3の
局面では全くプレッシャーが異なります。
これも結果論ですが、カーペンターにリベンジを期すならば
4対2の場面で登板させるべきでした。

ただし、8回を終了して4対4の同点。
決して悲観すべき内容ではなく、むしろホームの神宮で
終盤に同点を迎えた幸運を喜ぶべきでしょう。
しかし、ここから打撃陣の覇気が無くなり、同じように
延長で敗れてしまいました。

以前のブログ記事でも述べましたが、ここまで投手陣を
弱体化させてしまった投手コーチの責任が何故問われないのか、
本当に疑問です。
ブルペンで投手陣の調子の良し悪しを把握すべきコーチが
今日も久古やカーペンター、木谷の状態を把握できずに
機械的にマウンドへ上げてしまいました。
勿論、ブルペンで調子が悪かったからといって
マウンドで活躍する投手もいるので一概に批判はできませんが
今日のブルペンでの投球練習を見る限り、カーペンターは
不明でしたが、木谷はしっかりと肩を作っていたように
見えず(というか最初に簡単に肩を作って、試合展開をみて
今日は登板しないと勝手に思い込んでいたようでした)
バーネット後に投げさせるマインドにはなっていなかったと
感じました。同じことは江村にも言え、彼の場合には、何度も
肩を作らされた挙句、自分が投げると思っていない状況で
急遽登板させられた感があり非常に気の毒でした。
(しかし江村は押さえてくれました。流石です)

勿論、打たれた八木やカーペンター、木谷がダメなのは
言うまでもありませんが、ブルペンでの状態を見て、打たれる
危険性がある程度予測できる中で何故登板させてしまうのか、
ここがわかりません。
投手コーチは選手後の老後を過ごす名誉職的なポジションではなく、
もっともっと自らがやるべき事を考えるべきです。
プロの世界ではやられたらやり返すのが常識です。
同じように何度も負け続けるのを見るのは本当に悲しいです。

いつも以上に自棄酒が進んだ観戦となってしまいました。
明日こそは、前節のような悪い流れで連敗しないように
祈っています。

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