東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ 満員の神宮 ― 2013年09月28日 23:36
今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
広島東洋カープを観戦に神宮球場へ行って参りました。
8月30日以来の本当に久しぶりの観戦です。
ちょっと出遅れたので自転車で行きました。
18時10分くらいに球場に着きましたが、
今日は外野席はおろか、BとA指定席も満席ではありませんか。
順位が決まった後の半ば消化試合と思っていたため
完全に甘く見ていました。
仕方なくS指定席4000円を買って入場します。
場内は、広島ファンがいつも以上に非常に多くて驚きました。
60%近くは広島ファンだったではないでしょうか。
今シーズンの広島は大健闘してCS初出場を決めており、
ファンの盛り上がりを感じました。
今日2万9千人もの観客は、半分は広島効果、半分は宮本効果と
いったところでしょうか。
(宮本シリーズということもあり、スワローズファンも多かったです。)
さて恐らく今シーズン最後の観戦となると思います。
お目当ては勿論、バレンティンと宮本です。
バレンティンはここまで58本塁打。
すごいの一言に尽きます。今シーズンのすごさは、記録もさる事ながら
ここで本塁打が欲しいと思ったときに、期待に応える本塁打を
何本も打ったことです。チームへの貢献度が非常に高い。
今シーズンの彼のような選手は私は今までに1人も見たことは
ありません。是非、60本とセリーグMVPを狙って欲しいです。
今日は大振りが目立ちましたが期待しています。
宮本の引退は非常に残念です。1つの時代の終わりを
感じます。いつもピンチになると投手に駆け寄りアドバイスしている
姿が印象的でした。リーダーの資質があるのでしょう。今後は是非
監督として戻ってきて欲しい人材です。
今日は延長戦となったため、3回も打席を見ることができました。
12回裏に宮本らしい渋いヒットを見ることができて
嬉しかったです。
さて、試合のほうは2対2の引き分け。押されっぱなしの展開を
川端の値千金の同点本塁打で何とか凌いだ、といった
展開でした。
本来なら完全な消化試合ですが、宮本とバレンティンという
強力なコンテンツのおかげで、最後までスワローズの応援を
楽しませて頂きます。
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