江戸川橋、護国寺ぶらり2013年09月07日 22:38

今日は文京区の江戸川橋、護国寺界隈に
行って参りました。

久々に妻と2人でぶらりすることになり、
文京区をターゲットにしました。
お目当ては鳩山会館です。

青山一丁目から半蔵門線で永田町乗換えし、
有楽町線で江戸川橋へ。
このあたりは家からは直線距離で4キロ程度と
近いのですが、ほとんど行ったことが無く、
近くて遠い場所でした。

さてお昼前に江戸川橋から音羽通りを北上
します。この通りはお洒落なレストランが並び
セレブ感が漂っております。

土曜でもランチをやっているビストロや
カフェ、リストランテなどがあります。
それらを横目に鳩山会館へ。上り坂をゆっくり歩き、
都心の喧騒を感じさせない閑静な
丘の上に茶色の洋館がありました。

入場料500円で入場。
館内は非常に空いています。
お花を見に行ったのですが、
庭園には緑の芝生が生い茂っており、
花は見れずに残念でした(来る季節を間違えたようです)
が、それでも歴史ある館内やお庭を十分に堪能することが
できました。ある意味、この時期は穴場かと思います。

最近体調を崩している妻も、休日にこのような
緑豊かな落ち着いた空間でゆったりすることができ、
寛いでいるようでした。

館内は歴史的な資料が展示されており、鳩山一族の
素晴らしさがあれやこれやとアピールされておりました。

さて、鳩山会館を後にした我々はその後も
護国寺方面をぶらり。非常に良い天気でしたが、
真夏の猛暑とは違う秋の風も吹いており
絶好のお散歩日和でした。

護国寺駅近くのスペランツァというイタリア
料理店に入り、遅めのランチです。
ピザとパスタを頼み、2人で分け合って食べました。
デザートと飲み物がついて2人で
1700円と非常にお得かつおいしい食事でした。

食後は護国寺境内をぶらりし、その後、甲月堂という
菓子屋さんで水羊羹とすあま、くず桜という和菓子を
お土産に買い、赤坂の自宅に戻りました。

セレブの街、音羽通りは妻も気に入っており、
また是非訪れたいと思います。

家に戻り、1時間ばかり昼寝をして、
秩父宮ラグビー場で近鉄ライナーズ対
クボタスピアーズを観戦し、
その後六本木のサウナに入って
帰宅しました。
とてもゆったりできた土曜日となりました。

ラグビートップリーグ クボタスピアーズ対近鉄ライナーズ2013年09月08日 09:33

昨日は、ラグビートップリーグ
クボタスピアーズ対近鉄ライナーズを観戦に
秩父宮ラグビー場へ行って参りました。

近鉄の試合は1月の東芝戦以来8ヶ月ぶりの
観戦です。毎年秩父宮でのライナーズを
楽しみにしております。

さて、今日のバックスタンドには、ライナーズの
旗振り親父の姿が見られずちょっと残念でした。
今日のような互角の展開が予想される試合に
親父を欠くことはチームにとっても無形のダメージを
与えていることでしょう。

その代わり、でも何でもありませんが、
偶然ですが、今日のバックスタンドに
ヤクルトスワローズDJのパトリックを見かけました!
今日は仕事ではなく、プライベートで来ているようです。
すぐ近くに、普通の観客として普通にビールを飲んでいる
パトリックがいて、思わず、ゴーゴー近鉄、と言うべきところを
ゴーゴースワローズ、と言ってしまいそうになる
不思議な感覚を味わった次第です。

一方、クボタ側の応援席にも、ずっと昔から応援団を
率いているお兄さんが健在です。
何故か顔が真っ黒に日焼けしております。
夏合宿にでも帯同したのでしょうか。

このお兄さんの応援も、昔から好感を持っています。
応援としては非常にオーソドックスで、
ライナーズのこってりした応援とは対極の王道をいっています。
クボタの応援の素晴らしいところは、このお兄さんが、
「さあ、元気だして応援していきましょう」とか
「頑張っていきましょう」とか、
声援を送る直前にひとことつぶやいてから
応援が始まる、というシンプルなスタイルを
徹底しているところにあります。

そのつぶやき具合が、控え目でありながら
これから声を出す人に良いリズムを呼び込んでおり、
実に味わい深い。
このお兄さんのショートフレーズツイート(と勝手に命名)が
小気味良いクボタ独特の応援スタイルを
作っています。

さて試合のほうは、22対17でクボタが
勝ちました。
細かく言うと、双方ともにプレイの精度が低く
ストレスの溜まった内容となりましたが、
どちらが勝つかわからないハラハラ感は
十分に楽しめた一戦でした。

勝負の分かれ目は1人1人のちょっとした
突破力の差でしょうか。
ライナーズはFWのボール争奪戦で
若干後手を踏んでいたように感じました。
攻撃面でも、もっともっとバックスに
外展開し、スペースの広いところで
勝負したほうが良かったと思います。
2連敗ということで非常に苦しい
スタートとなりましたが、
まだまだ巻き返せると思いますので
見守りたいと思います。

第2試合は観ずに、六本木VIVIで
サウナに入り帰宅しました。

東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ 満員の神宮2013年09月28日 23:36


今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
広島東洋カープを観戦に神宮球場へ行って参りました。

8月30日以来の本当に久しぶりの観戦です。
ちょっと出遅れたので自転車で行きました。
18時10分くらいに球場に着きましたが、
今日は外野席はおろか、BとA指定席も満席ではありませんか。
順位が決まった後の半ば消化試合と思っていたため
完全に甘く見ていました。

仕方なくS指定席4000円を買って入場します。
場内は、広島ファンがいつも以上に非常に多くて驚きました。
60%近くは広島ファンだったではないでしょうか。
今シーズンの広島は大健闘してCS初出場を決めており、
ファンの盛り上がりを感じました。
今日2万9千人もの観客は、半分は広島効果、半分は宮本効果と
いったところでしょうか。
(宮本シリーズということもあり、スワローズファンも多かったです。)

さて恐らく今シーズン最後の観戦となると思います。
お目当ては勿論、バレンティンと宮本です。
バレンティンはここまで58本塁打。
すごいの一言に尽きます。今シーズンのすごさは、記録もさる事ながら
ここで本塁打が欲しいと思ったときに、期待に応える本塁打を
何本も打ったことです。チームへの貢献度が非常に高い。
今シーズンの彼のような選手は私は今までに1人も見たことは
ありません。是非、60本とセリーグMVPを狙って欲しいです。
今日は大振りが目立ちましたが期待しています。

宮本の引退は非常に残念です。1つの時代の終わりを
感じます。いつもピンチになると投手に駆け寄りアドバイスしている
姿が印象的でした。リーダーの資質があるのでしょう。今後は是非
監督として戻ってきて欲しい人材です。
今日は延長戦となったため、3回も打席を見ることができました。
12回裏に宮本らしい渋いヒットを見ることができて
嬉しかったです。

さて、試合のほうは2対2の引き分け。押されっぱなしの展開を
川端の値千金の同点本塁打で何とか凌いだ、といった
展開でした。

本来なら完全な消化試合ですが、宮本とバレンティンという
強力なコンテンツのおかげで、最後までスワローズの応援を
楽しませて頂きます。