東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ 松岡の四球はもう見たくない2013年08月25日 20:37


今日は、水道橋のサウナアスカへ行き、神宮球場で
今週金曜日の対横浜戦の前売券を買い、
渋谷でピアノを弾いて家に帰り、
プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
広島カープをテレビで観戦しているところです。

まだ試合の途中ですが、松岡のあまりの不甲斐無さに
テレビを見る気も失いかけ、ブログを書いています。

今日の松岡は、本当にひどい。先発するレベル云々ではなく、
ストライクが入らず、プロ野球の投手として、失格です。
辛口になりますが、もう松岡の投球は見たくありません。

一番気になったのは、投球そのものの不甲斐無さではなく、
テレビで盛んに捕手のサインに
首を振る醜態が映し出されていたことです。

う~ん、松岡クラスのストライクが入るか入らないかの
レベルの投手が、配球に関して捕手のリードに首を振る
資格があるのでしょうか。
私はここにスワローズ投手陣の低迷の原因の一つを
感じることが出来ます。

ピッチングは投手一人でするものでは無いと思います。
捕手が投手をリードして初めてチームとして
ピッチングが機能するのではないでしょうか。

今日の松岡は、自分で投げたい球を投げているだけの
投球で、チームとしての投球をしていませんでした。
(それで抑えられればまだ良いのですが、自分で選択した
 投球が全くストライクすら入らない状態でした)
これはまさに一人相撲というべき状況でした。
まだ試合中なので今日は、勝つか負けるかはわかりませんが、
今日の松岡の投球態度は、プロとして許してはならないと
と感じています。

松岡クラスの投手が、捕手のリードにあれこれと
口を挟んでいること自体が、おかしい。
何故、捕手のサインを信頼しないのでしょうか。

中村は若い捕手ではありますが、若いから、後輩だから、
という、しょうもない、体育会的な関係がチームの人間関係を
支配していないでしょうか。

こと配球術ということに関して言うと、松岡レベルの投手が
中村の配球をその場で覆えすほどの考え方があるとは到底
思われません。
勿論、中村の配球理論が完璧と言っているわけではありません。
今日の投手の状態でどうやって相手を抑えていくか、ということを
常に考えているのは一般的には捕手のほうです。これは役割の
問題であり、そこに先輩後輩などの関係が入り込む余地は
全く無いのです。
仮に松岡がリードするのであれば、先輩としてしっかり中村と
コミュニケーションを取り、今日はどのように抑えていくのかの
配球の考え方を共有しておくべきでした。そんなこともせずに、
マウンドで独善的に振舞う松岡は、醜いの一言に尽きます。

一方、私は、スワローズが本当に強くなっていくためには、
中村には、松岡レベルの投手であれば、
もっと叱咤して自分で配球をリードしていってもらいたいと
考えています。

中村が本当に遠慮すべき投手は、スワローズでは、石川、館山、
バーネット、くらいではないでしょうか。
チームの要である捕手が遠慮するのは
チームの成績に跳ね返ります。

バレンティンの本塁打でスカッとした後の
投球だっただけに、非常に気分の悪い日曜の夜となりました。

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