高校野球 夏の甲子園 常総学院対仙台育英 ― 2013年08月16日 11:26
昨日は夏の高校野球、常総学院対仙台育英を
観戦に甲子園球場へ行って参りました。
昨日から関西を旅しております。
9時過ぎの新幹線に乗り、甲子園に
到着したのがお昼すぎになってしまいました。
第2試合の熊本工と作新学院戦は終盤に
なっていましたが、球場は非常に混雑しており、
チケットはすべて売り切れとのこと。
仕方なく無料の外野席での観戦を余儀なく
されました。
相変わらず甲子園は本当に混雑しております。
この暑い中、外野席での観戦は想定していましたが
辛かったです。
さて、熊本工業対作新学院はほどなく終了し、
常総学院対仙台育英の試合となりました。
実は、昨年も甲子園で常総学院対桐光学園、
仙台育英対飯塚の試合を観戦していましたので、
2年連続してこの2校を観戦することになりました。
結果は4対1で常総学院の勝利。
非常にレベルの高い好試合でした。
打撃では仙台育英の力が上だったと感じました。
投手力もほぼ互角。
それでも仙台育英が勝てなかったのは、
一言でいえば、ズバリ、野球の洗練度の差でしょう。
常総学院は守備、走塁も含めた総合力で一枚上手でした。
特に守備力は、試合開始前のノックを比較すれば一目了然で、
外野のフェンス際のバウンド処理や内外野の間のハーフライナー
の処理など、ノック時に入念にチェックしておりました。
事前にキチンと準備し、勝つべくして勝った試合となりました。
仙台育英は毎年毎年良いチームを作ってきますが、
やはり荒削りで、まだ甲子園で勝ち切れるチームになるには
やるべきことは多いと感じました。
ただ、昨年に比べて徐々に良くなっているとは思います。
今後は、豪快さだけでなく細かい野球も練習することが必要でしょう。
また、どうでもよいことですが、昨年のブログで仙台育英の
応援の音程のズレについて、酷評してしまいましたが、
今年は、昨年よりは音痴度合いが若干改善されており、
(「ポパイ」は音程がずれずに歌われていた)
昨年の「ひどい。聞き苦しい」レベルからは脱したと感じました。
(まあ、単に慣れただけかもしれませんが。。。)
さらに言うと、自らの悪いところは捨てて、良いところを伸ばそうという
応援の意思が感じられました。
つまり、ブラバンに合わせて「歌う」応援でなく
太鼓に合わせて「祈祷する」応援スタイルを極めようと
しているようです。新たな応援スタイルとして好感を持ちました。
私はこの仙台育英の応援スタイルを「祈祷系応援」と名付け、
今後も暖かく見守りたいと思います。
(ただ、タオルを回すのだけは、某プロ野球球団を思い起こさせるので
個人的にはやめてもらいたいですが。。。)
一方常総学院の応援は、ブラバン、チアともに文句のつけようが無い
すばらしいレベルです。特にチアの踊りがバッチリ統一されており、
これだけでも見る価値があると感じました。
暑さで耐えられなくなり、第4試合は見ずに、今宵の宿である
神戸新開地のサウナAsahiに向かいました。
観戦に甲子園球場へ行って参りました。
昨日から関西を旅しております。
9時過ぎの新幹線に乗り、甲子園に
到着したのがお昼すぎになってしまいました。
第2試合の熊本工と作新学院戦は終盤に
なっていましたが、球場は非常に混雑しており、
チケットはすべて売り切れとのこと。
仕方なく無料の外野席での観戦を余儀なく
されました。
相変わらず甲子園は本当に混雑しております。
この暑い中、外野席での観戦は想定していましたが
辛かったです。
さて、熊本工業対作新学院はほどなく終了し、
常総学院対仙台育英の試合となりました。
実は、昨年も甲子園で常総学院対桐光学園、
仙台育英対飯塚の試合を観戦していましたので、
2年連続してこの2校を観戦することになりました。
結果は4対1で常総学院の勝利。
非常にレベルの高い好試合でした。
打撃では仙台育英の力が上だったと感じました。
投手力もほぼ互角。
それでも仙台育英が勝てなかったのは、
一言でいえば、ズバリ、野球の洗練度の差でしょう。
常総学院は守備、走塁も含めた総合力で一枚上手でした。
特に守備力は、試合開始前のノックを比較すれば一目了然で、
外野のフェンス際のバウンド処理や内外野の間のハーフライナー
の処理など、ノック時に入念にチェックしておりました。
事前にキチンと準備し、勝つべくして勝った試合となりました。
仙台育英は毎年毎年良いチームを作ってきますが、
やはり荒削りで、まだ甲子園で勝ち切れるチームになるには
やるべきことは多いと感じました。
ただ、昨年に比べて徐々に良くなっているとは思います。
今後は、豪快さだけでなく細かい野球も練習することが必要でしょう。
また、どうでもよいことですが、昨年のブログで仙台育英の
応援の音程のズレについて、酷評してしまいましたが、
今年は、昨年よりは音痴度合いが若干改善されており、
(「ポパイ」は音程がずれずに歌われていた)
昨年の「ひどい。聞き苦しい」レベルからは脱したと感じました。
(まあ、単に慣れただけかもしれませんが。。。)
さらに言うと、自らの悪いところは捨てて、良いところを伸ばそうという
応援の意思が感じられました。
つまり、ブラバンに合わせて「歌う」応援でなく
太鼓に合わせて「祈祷する」応援スタイルを極めようと
しているようです。新たな応援スタイルとして好感を持ちました。
私はこの仙台育英の応援スタイルを「祈祷系応援」と名付け、
今後も暖かく見守りたいと思います。
(ただ、タオルを回すのだけは、某プロ野球球団を思い起こさせるので
個人的にはやめてもらいたいですが。。。)
一方常総学院の応援は、ブラバン、チアともに文句のつけようが無い
すばらしいレベルです。特にチアの踊りがバッチリ統一されており、
これだけでも見る価値があると感じました。
暑さで耐えられなくなり、第4試合は見ずに、今宵の宿である
神戸新開地のサウナAsahiに向かいました。
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