東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベースターズ2012年04月10日 23:04


今日は、東京ヤクルト対横浜DeNAを観戦に
神宮球場へ行って参りました。

肌寒い中、外野招待券で入場します。
外野で観る場合には、一番内野寄りの
上のほうで観戦するのがいつものスタイルです。
パトリックを上から見下ろす位置になります。

さて先発は館山。前回、阪神戦を観戦した時も館山が投げており、
2試合連続で観ることができました。

しかし、館山の調子は今日も今ひとつ。
毎回のようにヒットを打たれ、ヒヤヒヤの
連続です。それでも8回を1失点に抑えたのですから
エースとして立派な仕事をしたと言えるでしょう。
初勝利はお預けですが、このまま辛抱強く投げていけば
必ず勝利はついてくるはずです。

今日は、ミレッジが攻守に光る活躍でした。
打っては先制の本塁打。守っては2度の
補殺を魅せました。
特に10回表の荒波の2塁打性の打球を
2塁で刺したプレイは、試合の流れを変える
補殺だったと思います。

その裏、田中のサヨナラ安打で劇的な
神宮初勝利となりました。

今シーズン、始まったばかりですが、
スワローズは投手陣が予想以上に頑張っていると
思います。特に救援陣。押本、バーネットは
安定し、若手の平井も急成長しています。

スワローズは全員野球です。これから、
日高、渡辺、阿部らも登板する機会が増えてくるでしょう。
全員でしっかりとイニングを消化し、
勝てる試合を確実に勝ちに結び付けていくことができれば、
投手陣の疲労が激しい夏場に
他球団を総合力で上回ることができると踏んでいます。
このペースでうまく試合を乗り切っていって欲しいところです。

今日は寒い中応援していて本当に良かったです。

東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベースターズ 3回戦2012年04月12日 22:17


今日も、東京ヤクルト対DeNAベイスターズを観戦に
神宮球場へ行って参りました。

ロマンが先発です。初めて生で観るロマンを
楽しみにしておりました。

しかし、今日は調子が悪そうでした。
ストライクとボールがはっきりしており、
特に変化球が決まらず、ストレートを
狙い打たれて4回に3失点、5回にも
1失点と、良いところがありませんでした。
特に4回には投手三浦に本塁打性の
当たりを打たれるなど、精彩を欠いておりました。

守りの要、相川が昨日の試合で骨折し戦線離脱したことが
大きいと思います。中村は頑張っていましたが、
結果論かもしれませんが、4回の配球をみると
相川がいれば、との感じを受けました。
これから数週間がスワローズの正念場かと思います。

さてこの日のスワローズはロマンだけでなく、
全体的に動きが非常に悪かったです。
打撃陣はヒットは出ても併殺が多く、
守備では雄平が後逸、投手も増渕が
ピリッとしません。
相手はエース三浦だったとはいえ、
全く点を取れる気配も無く4対0で完封負けを喫しました。

しかし、これだけ完膚なきまでにスカッと負けると
諦めも生まれます。接戦で勝ち、大敗するスタイルは
昨年も同じ。今シーズンも早くも得失点差がマイナスに
なっておりますが、これもスワローズらしいといえば
スワローズらしいです。

ただ楽観もできません。今日のベースターズは本当に強かった。
昨年のチームとはちょっと違うと思います。この3連戦、
よく打たれました。長打の怖さはありませんが、往年のマシンガン打線
が復活基調にあります。
投手も今のところ良く頑張っており、筒香が戻ってくるような
ことになると、更に強敵となることでしょう。
館山、石川、ロマンの3本柱で負け越すとは全く予想外でした。

さて、昨今のスワローズの懸案事項は1番打者でしょうか。
個人的には上田を1番に据え続けることが良いと思いますが、
小川監督はまだいろいろと試しているようです。
勝負はまだまだ先と見て、適性を見極めつつ、競争させ、
チーム力の底上げを図っていく戦術なのでしょう。
このように小川監督の采配を想像しながら
日々スワローズの試合を楽しんでいきたいと思います。

THE SPA 成城2012年04月15日 10:16

昨日は、千歳船橋のスパ THE SPA 成城に行って参りました。

ここは天然温泉が売りのスパ。休憩コーナーも広く、
食事処もまずまずなため、たっぷり時間のある時には
利用しています。

館内着が別料金なので自前で持っていく必要はありますが
料金は1670円と、安いです。

送迎バスに乗り遅れ、歩いて到着。
入館と同時に特別優待割引券を頂きました。
5月21日までの入館であれば料金が1520円。
150円引きになる券でした。
1ヶ月に1度は行かないので、この券は使ったことが
なく、ちょっともったいないです。

さて、今日はあいにくの雨模様で寒かったため、
混雑しておりました。

温泉は東京の王道である黒い湯です。
ぬるっとした感触がたまりません。
のんびりとぬる湯につかってリフレッシュできました。

サウナは10人くらいは常に人がいるような状態でした。
そのせいでしょうか。この日は、水風呂がぬるかったのが
残念です。水風呂は広くて深さがあるのが特徴ですが、
今日の温度は24度~24.2度をあたりを指していました。

だんだん暑い季節になってくると、水風呂はぬるくなる
傾向にあるとは思いますが、個人的要望としては、
20度はめざして欲しいと思います。

とはいえ、都心の狭いスパとは一味違った郊外のゆったり系
スパとして重宝しておりますので、これからも
利用させていただきます。

スパ ラクーア2012年04月15日 18:35


今日は、後楽園のスパ ラクーアに行って参りました。

昨日、THE SPA 成城に行ったばかりでしたが、
今日は妻と2人で行けるところということで
妻もお気に入りのラクーアを選択しました。

後楽園は女性で大混雑しております。
東方神起というアイドルのコンサートが東京ドームで
行われているようです。

さて、ラクーアに入場します。基本料金2565円+休日料金315円の
2880円。館内にはここにもコンサート前に
ひとっ風呂浴びに来たと思われる女性グループが
何人かおりました。

今日も混雑しています。
バーデゾーン(別料金)は混雑しており、予めご了承ください
というアナウンスが何度も聞かれました。
(私たちはいつも行きませんが)

さて、お目当てのサウナです。
ここには3種類のサウナがあり、高温のオールドログ、
中高温でテレビ付きのスタジアムサウナ、中高温で
ドライ式のヴィルデンシュタインが揃っております。

女性用に私の大好きな塩サウナがあるようですが
勿論入れませんので、残念で仕方がありません。

昨日たっぷりサウナに入ったせいでしょうか、
スタジアムサウナ、ヴィルデンシュタインに入っても
汗はたくさん出てくるのですが、全く熱さを感じず、いつもの体調と
異なる感じがました。
ということでずっとオールドログを楽しむことにしました。

オールドログはいつもは3段ある小さなサウナですが、
今日は残念なことに最上段の3段目が壊れており、仕方なく
2段目に座ることにしました。

さすがにオールドログは熱いと感じることができました。
6分入って2分水風呂というサイクルを繰り返しました。

昨日のSPA成城と違って、ここの水風呂はよく温度調整
されております。
22度と18度の2種類がつながっており、18度のは
深さもあって、非常に作りが良いです。

1時間ほどオールドログを楽しみ、スタジアムサウナを観ると
テレビでプロ野球巨人対ベイスターズをやっていたので
スタジアムサウナで1回表裏の攻防を観戦しました。
(とはいえ、サウナ内では普段かけている
 メガネをかけていないので詳細は見えませんでした)

14時30分過ぎにあがって、リラックスラウンジで
ビールを飲みながら、今度は阪神対中日を楽しみました。
ラクーアのラウンジのテレビはBSも見れます。
今日は、プロ野球全6試合中4試合がテレビ放映されていました。
MXテレビのソフトバンク対ロッテ、BSの阪神対中日を
かわるがわる観戦することができました。
まあ、ヤクルト対広島が放映されていなかったのは残念ですが
人気の点からはやむをえないのでしょう。
今日はヤクルトが投手戦を制したとのことでしたので
見てみたかったです。

さて、17時まで昼寝したり、本を読んだり、
また風呂に入ったりと妻と久しぶりに
ゆっくり過ごすことができました。

ラクーアを出ると、東方神起のコンサートでさらに
膨れ上がった女性ファンに囲まれます。
遊園地、ラクーアのビル、後楽園駅のあらゆる女性トイレに
長蛇の大行列が出来ていたのは異様な光景でした。

高校野球 春の都大会 水曜日2012年04月18日 22:29

今日は、春の高校野球都大会 帝京対都立片倉を
観戦に駒沢球場へ行って参りました。
(何故平日の昼間に観戦できたのかは聞かないでください)

結果は5対2で帝京が勝利しましたが、
点差よりは力の差は感じられませんでした。

ただ最も差があったのは守備力で、正直、雲泥の差があったと
思います。
辛口になりますが、片倉は都立高校の中でも最低レベルの
守備力しかないのが現実でした。駒澤が土のグランドということを
差し引いても、肝心のところで守備で足を引っ張っていました。
力はあるだけに非常に惜しいチームであると感じざるを
得ませんでした。

さて、投手力は互角、いや総合力では片倉のほうが上回って
いたかもしれません。
今日は片倉のエースはコントロールが全く定まらず、
1安打で3点を奪われるような荒れた投球となって
いましたが、本調子の時には帝京の強力打線も
抑えられるような可能性を感じました。
(今日もうまく立ち回ることができれば
 十分勝てた試合のように思います。特に再登板した
 9回のピッチングを見ると
 実力的には十分通用したと思います)
また、2番手の左投手の力投も光りました。
今日の片倉の投手起用は正攻法でしたが、左打者に強打者の
多い帝京に対しては、この左腕投手を5対0の試合が決まって
から投げさせるのはもったいないと感じました。
良く帝京打線を抑えていただけに本当に残念です。
ここに帝京に勝つヒントが隠されているように
思いました。

ただ、帝京は打てなくても打てないなりに、うまく打線を繋いで
ワンチャンスをモノにする勝負強さがありました。左腕の
エース(?背番号は10)は前回の総工戦よりはコントロールに
バラツキはあったものの、球威がすこぶる向上しているように
感じられました。
今日の試合を観る限り、本大会の優勝候補の筆頭であることは
間違いありません。
一方、片倉は総じて荒削りの印象をぬぐい得ず、うまく噛み合うと
強豪相手にも十分勝てる可能性を感じる反面、基本である
守備力を抜本的に鍛えない限りは夏の大会には足元をすくわれ
かねない、脆弱さも感じました。特に西東京大会は、全国的にみて
非常にレベルが高い大会です。
投手を含めた守りを強化して臨んで欲しいと期待しています。