東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベースターズ 3回戦2012年04月12日 22:17


今日も、東京ヤクルト対DeNAベイスターズを観戦に
神宮球場へ行って参りました。

ロマンが先発です。初めて生で観るロマンを
楽しみにしておりました。

しかし、今日は調子が悪そうでした。
ストライクとボールがはっきりしており、
特に変化球が決まらず、ストレートを
狙い打たれて4回に3失点、5回にも
1失点と、良いところがありませんでした。
特に4回には投手三浦に本塁打性の
当たりを打たれるなど、精彩を欠いておりました。

守りの要、相川が昨日の試合で骨折し戦線離脱したことが
大きいと思います。中村は頑張っていましたが、
結果論かもしれませんが、4回の配球をみると
相川がいれば、との感じを受けました。
これから数週間がスワローズの正念場かと思います。

さてこの日のスワローズはロマンだけでなく、
全体的に動きが非常に悪かったです。
打撃陣はヒットは出ても併殺が多く、
守備では雄平が後逸、投手も増渕が
ピリッとしません。
相手はエース三浦だったとはいえ、
全く点を取れる気配も無く4対0で完封負けを喫しました。

しかし、これだけ完膚なきまでにスカッと負けると
諦めも生まれます。接戦で勝ち、大敗するスタイルは
昨年も同じ。今シーズンも早くも得失点差がマイナスに
なっておりますが、これもスワローズらしいといえば
スワローズらしいです。

ただ楽観もできません。今日のベースターズは本当に強かった。
昨年のチームとはちょっと違うと思います。この3連戦、
よく打たれました。長打の怖さはありませんが、往年のマシンガン打線
が復活基調にあります。
投手も今のところ良く頑張っており、筒香が戻ってくるような
ことになると、更に強敵となることでしょう。
館山、石川、ロマンの3本柱で負け越すとは全く予想外でした。

さて、昨今のスワローズの懸案事項は1番打者でしょうか。
個人的には上田を1番に据え続けることが良いと思いますが、
小川監督はまだいろいろと試しているようです。
勝負はまだまだ先と見て、適性を見極めつつ、競争させ、
チーム力の底上げを図っていく戦術なのでしょう。
このように小川監督の采配を想像しながら
日々スワローズの試合を楽しんでいきたいと思います。

コメント

_ リョウマ ― 2012年04月13日 20:15

こんばんは、惜敗ですね(泣)

オーダーを考えてみました
1番 7 ミレッジ
2番 4 山田
3番 6 川端
4番 9 バレンティン
5番 3 畠山
6番 5 宮本
7番 8 飯原
8番 2 中村

ミレッジは打撃力あるし、走力あるので1番でガンガン行ってほしい!
山田は思いっきりいい打撃と足でかき回せるので(笑)

_ 三郎さん ― 2012年04月15日 09:03

リョウマさん。コメントありがとうございます。

昨日は大勝したようです。投手力を誇るカープから10得点。
打線は水物と言いますが、良い方向に向かっているといいですね。

さて、リョウマさん考案の打順、とても魅力的に映ります。
1番にミレッジ、7番に飯原を据えたところが特徴的に思います。
かき回す人、進める人、返す人の役割分担が明快で、
得点力が確実に上がる打順かと思います。

ミレッジは完全に調子に乗り始めました。これからどういう風に
使われていくのか、楽しみです。

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