赤坂 エフイーエムサウナ2012年02月12日 21:59

今日は新橋界隈をブラリしようと思いましたが、
結果的には赤坂ブラリとなった1日でした。

まずお昼前に新橋を目指し出発。
途中溜池まで歩いてブラリを楽しみます。

ラーメンでも食べようと吉池のあたりを
ぶらつきましたが、日曜の赤坂、溜池界隈は
お店があまり開いていません。

安くてうまい中華料理店の三彩居や天府、群英閣は
営業していませんでした。蘭苑飯店は開いていましたが素通りし、
溜池方向へ向かうことにしました。

宮崎ラーメンのお店も閉まっています。かつらも閉まっていました。
このあたりはドトールコーヒーも休日は営業していません。
人は結構歩いているのにもったいないと思います。

元祖札幌屋が開いていました!
が、店内に行列ができるほど混雑しております。
私は今日は溜池でラーメンを食べることは
できないことを悟りました。

溜池から都バス新橋へ。
新橋でようやくラーメンを食べることができました。

そして今日のお目当てのスパ、アスティルへ向かいます。

しかし何と、改装中で閉まっていました。2月15日
リニューアルオープンとのことです。

暇をもてあましてニュー新橋ビルへ行き、ゲーセン、足裏マッサージで
時間をつぶします。

外に出ると結構寒く、どうしてもサウナに行きたくなり、
赤坂に戻って、エフイーエムサウナに入ることにしました。

ここは以前から気になっていたサウナでしたが、とても
入りづらい佇まいだったので一度も行ったことがなく、今回、
思い切って入ることにしました。

ビルの地下1階にあり、設備はかなり古いです。
エレベーターを降りてすぐに入口があり、
料金は2500円弱でしたが、ちょっと高いと思い、
1時間コース1500円にしました。
尚、24時間営業ですが朝10時までに入るとちょっとお得なようです。

中に入るとコンパクトサイズに驚きました。
今まで行ったサウナの中で最も狭かったです。
お風呂、水風呂、サウナ、休憩室、仮眠室がありますが、
洗い場は6、7人、お風呂、水風呂も3人入ればいっぱいになります。
サウナは10人くらい入れます。

よくまあこんなに狭い中で営業が成り立つなあと関心しましたが、
この日、日曜の夕方でも7人くらい客がいたので、多少のニーズは
あるのかと思います。
(逆にこれ以上客が入ったら満杯でちょっと嫌です)
仮眠室は10人以上は入れそうな感じでしたので平日に終電が
無くなった人にとっては利用価値はあるのではと推測します。

私としては、狭いとはいえ、サウナ、水風呂とも温度が丁度よく、
快適に過ごすことができました。設備が古いのは私としては
気になりませんが、スパとかスーパー銭湯のようなイメージで
行く人にはがっかりするかもしれません。
イメージとしては、六本木のサウナVIVIを思い切り小さくして
若干レトロ感を出したような庶民的なサウナです。

赤坂地区の男性サウナとしては唯一の生き残りと思われますので、
これからも頑張って続けていって欲しいなと思います。利便性は抜群ですので私もこれから時々利用させていただきます。
尚、この界隈で他にサウナ、銭湯情報がありましたら是非皆様に
教えて頂きたいと思います。

そして夜は家族と合流し、牛角赤坂店でおいしい焼肉を堪能した
一日でした。

同期会旅行 記録編(ver1)2012年02月15日 19:10


このブログを利用して、
同期会旅行のことを記録として残しておこうと
思い、調べています。

キャワ氏のHP(10年以上更新されていませんが)が
とても役に立ち、ある程度記憶を頼りに書き出すことができました。

1992年夏:大阪
1994年夏:ベトナム、中国、香港
1994年冬:鬼怒川温泉
1995年夏:サイパン
1995年冬:伊香保温泉
1996年冬:秋保温泉
1997年冬:新潟
1998年冬:熱海温泉
1999年冬:金沢
2000年夏:香港
2000年冬:長崎
2001年夏:グアム
2001年秋:大阪
2001年冬:横浜
2004年夏:台湾
2004年冬:日立
2005年夏:ハワイ
2005年冬:仙台
2006年夏:マニラ
2006年冬:箱根温泉
2007年夏:マカオ
2007年冬:いわき湯本温泉
2008年冬:石和温泉
2009年冬:郡山
2010年冬:伊豆長岡温泉
2011年冬:水戸

私はかなり優等生なほうで、7割位は参加していると
思います。

改めて眺めてみると
夏に遠出し、冬に1泊で忘年会をするというのが
基本的なパターンなようです。

何と1992年の夏から始まっていたのには
改めてびっくりしました。

若いころから温泉とかオヤジくさいところに
入り浸っていたのですね。海外旅行も段々と
マニアックな地域に進出していったように思います。

90年代後半は夏の旅行はあったのでしょうか。
また、2001年から04年までは私がバタバタしていたこともあり
全く記憶にありません。

記憶のある方は情報をください。(といっても覚えている人は
同期のうち今や3、4名しかおりませんが)

みなさんそれぞれ忙しくなり、夏の旅行は07年以降は
無くなってしまいましたが、年末企画のほうは是非とも
続けていきたいです。(キャワ氏のHPには96年の忘年会の時に
既に「最近はこれが無いともう年を越せません」と書かれていました)

ブログを見ている方には全く興味の無い話かとは
思いますが、気の向いたときにそれぞれの旅行の思い出話を
記録しておきたいと思っています。

錦糸町 楽天地スパ2012年02月18日 11:00


2月16日に私用で会社を休み、用事が早く終わったので
錦糸町の楽天地スパに行って参りました。

ここは有名店。是非一度行ってみたいと
思っていました。
料金は2300円。
老舗のイメージとは異なり
新しくて清潔感ある施設でした。

サウナに入ると早速ロウリュウの時間帯でした。
タオルとうちわで一人一人、全員に熱風を
送ってくれ、感激です。
サウナ内は広くて開放感があり、
温度も丁度よく、たっぷりと汗をかくことが
できました。

よもぎスチームサウナにも入りました。
いい香りで気に入りました。
健康になりそうな気分にさせられました。
少し熱めに室温を設定するともっと良いと
思います。人が出入すると室温が急に下がって
寒く感じました。

この日は平日の昼間だというのにやや混んでいました。
常時30人くらいは浴室内にいる感じです。
今日は特に寒い日だったのが影響している
かもしれません。

浴室内には、おばちゃんがうろついており、
どうやら500円を払うと背中を流してくれる
サービスがあるようでした。
ちょっと恥ずかしいので頼みませんでしたが
常連さんには嬉しいサービスかもしれません。
(結構利用されている方がいました)

風呂上りに読書室でゴロ寝しましたが、
このシートがまた広くてとてもよかったです。
大抵のスパでは小さなテレビがついている
リクライニングシートが多いのですが、
読書室のシートはセミダブルベットくらいの広さで
完全にフラットになっています。
ここで1時間ほどうたた寝してしまいました。

たっぷり汗をかいたのでビールを飲みたくなりましたが、
家で妻と飲もうと思い、我慢して帰ることにしました。

が、途中でどうしても喉が渇いて我慢できなくなり、
総武線錦糸町駅のホーム上で缶ビールを開けてしまいました。。。
夕方の帰宅時間帯、周りの通勤客の冷たい視線に耐えながら
ホームで1人飲むビールもまた、格別でした。。。

ラグビー ワイルドカードトーナメント 近鉄ライナーズ2012年02月18日 22:29

今日は、ラグビートップリーグのワイルドカードトーナメントを
テレビ観戦するため、六本木のネットカフェバグースへ
行って参りました。

バグースはJSPORTS1と2が視聴できる貴重なネットカフェで、
現地観戦できない時に良く利用しております。
3時間パックで1080円です。
地デジ化の対応が完全に終わっておらず、JSPORTSを
視聴できる席は限られておりますので、入店時に店員さんに
確認するとよいでしょう。

さて注目のチームは近鉄ライナーズです。
東京在住の私が何故近鉄ライナーズに注目しているのでしょうか。
話せば少し長くなります。

2006年冬の休日、暇を持て余していた私は、
駒沢陸上競技場にトップチャレンジの近鉄対IBMを
ぶらりと観に行きました。
この時、近鉄の熱狂的な応援を見て、衝撃を覚えました。
それまで社会人の試合を生観戦したことはほとんど
ありませんでした。
初めて見た近鉄の応援は少人数ですが実に熱心かつ
真剣、おまけにどこかユーモアがありました。私は試合だけでなく、
応援そのものにも引き込まれていきました。
(とは言っても自分が応援するわけではないんですが。。。)

後で調べてみたところ、会社ではなく地域の私設の応援と伺い、
ますます驚きました。こんなに地域の人に愛されている
チームはさぞかし愛すべきチームなんでしょうという理由(?)から、
ライナーズのにわかファンとなりました。

ちなみに、翌年はIBMと今度は入替戦があり、秩父宮に応援に
行きましたが、その時も引き分けて昇格ならず。苦汁をなめます。
このころは、予想外に圧倒することもあれば、肝心なところで
何か大失敗をやらかしてしまうこともあるような、何というか
人間的というか、不思議な愛嬌のあるチームだったと感じて
いました。

さて、時代は流れ今やすっかり強豪に復活したライナーズ。

今日の試合は実に惜しい試合でした。
「負けに不思議な負けあり」とでも言いたくなるような印象です。
まさに昔のライナーズのような、肝心なところで何かやらかしてしまったような気分です。
解説の村上さんのおっしゃる通り、重光選手のPGか、リコ・ギア選手の
インゴールノッコン、アドバンテージ下での隅っこのトライ、トライ後の
フィリ選手のゴール、何かが1つでも好転していたら、きっと勝てていた
ことでしょう。トンプソン欠場も痛かったことでしょう。

しかし勝負にタラレバを言っても致し方ありません。
今日は標榜するREVIVEができていなかったように感じました。
風のせいもあり、パスの正確性をやや欠いていたように思います。
特にSO、センターからウイングへのパスはもっと改善できる
と思います。

それから、にわかファンの勝手な妄想ですが、近鉄はやっぱり
スクラムが強くないといけません。伝統的にスクラムは強かった
はずですが、今日は押し込まれる場面もありました。
これから更に上位を狙うためにも強いスクラムの復活を期待します。

今シーズンはこれで終了となりました。選手、スタッフの皆様、
お疲れさまでした。

リーグ戦5位は本当に立派な成績です。
来シーズンも更なる上位をめざして、このにわかファンを楽しませて
ください。

ラグビートップリーグ プレーオフ セミファイナル2012年02月19日 20:18

今日は、ラグビートップリーグ
プレーオフトーナメント セミファイナルを
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。

遅刻してしまい、12時10分過ぎに裏門から入りました。
いつも利用しているバックスタンド中央付近は
SS席で既に完売となっております。
2000円の自由席を買って入場しました。

中に入ると、あまりの人の多さにびっくりすると
同時にげんなりして参りました。
さすがはセミファイナルなだけはあります。
先週のトップチャレンジとはエライ違いです。すっかり甘く見て
おりました。大学選手権の2回戦くらいの混雑で、バックスタンドでは
ゴールラインよりも外の席しか空いていない状況でした。

しかし、いつもと違う席で見ると今までとはまた違った新たな視点が
見えてくるかもしれない、と前向きに考え、ゴールラインの外側、
東芝側の日陰の席に座ることとしました。

結論から言って、今までとは違ったものが見えてきました。今までより
非常に見えづらいという当たり前のことが見えてきました。そして、
第2試合途中までは日陰だったので,
非常に寒いということが見えてきました。このような大試合では
決して遅刻してはならないということがはっきりと見えました。

さて第一試合。最強の矛と最強の盾の戦いは、最強の盾が
勝ちました。

前半は様子を伺うディフェンシブな展開でした。
どちらを応援したわけでもありませんでしたが、
矛は矛らしく、前半からもっと積極的に攻めてもよかったのかも
しれません。

後半になると試合に流れが出てきます。
東芝の猛攻が始まります。モールを中心としたFWは力強く、
パナソニックを圧倒します。しかし、ゴール地点で微妙なテレビ判定が
2回続き、どちらもトライに認定されません。
(ちなみにテレビ判定といいながら、実際にはテレビでは
わからなかったのではないでしょうか)

その後の展開は、東芝から見ると、「惜しい」→「落胆」→「パスミス」→
「インターセプト」→「失トライ」が繰り返され、あっという間に37対8に。
勝負あったところで、東芝が開き直りの捨て身の攻撃で最終的には
37対25まで追い上げました。

力は東芝のほうが上に感じました。結果論ですが東芝はモールを
中心にもっとFWに愚直に拘ったらおもしろかったのにと感じました。
力はあるだけに日本選手権での巻き返しを楽しみにしています。

第二試合は、勝敗という観点からはあまり面白みのない試合と
なりました。
席に日差しが入ってきて暖かくなったのでよかったですが、
そうでなかったら間違いなく途中で帰っているような試合でした。
NECは、プレイそのものよりも、格上相手に主力を温存して後半に
逆転するという作戦そのものに果たして妥当性があったのか、
いち観客としては率直に疑問を感じました。
まあ、チーム事情もわからないただの観客のボヤキであります。

それからどうでもいい話ですが、第1試合東芝、第2試合NEC側の
席で観ていましたが応援旗の品質にも大きな違いがあるようです。
東芝は千葉マリンスタジアムで良く見かけるような800円くらいで
売っている取っ手にスポンジが巻いてある高級感のあるものに対し、
NECの旗は面積も狭く、取っ手はプラスチックむき出しで、
素材もいかにも量産品という感じで、原価意識の徹底が
ここまで来ているのかと、ラグビーの試合を忘れ毎日の会社生活を
思い出してしまうような「日常感」を感じてしまいました。
東芝はここでもうらやましい存在です。

さてサントリーは、スピード感があります。よく動きます。それでいて
無駄な動きをしているわけではなく、合理的にチームが組織立って
機能しているように見えました。
ハーフ団はクレバーで、バックスの完成度も高いです。
ただ今日もそうでしたが、後半になるとスピードが若干落ちてくる
ようにも見受けられます。

次の決勝戦はサントリー有利と見ますが、前半、優位に立てなければ
パナソニックの粘りが上回ることも十分に考えられ、前半戦が楽しみな大一番となることでしょう。

ただ、私は今日の席に懲りて決勝戦はきっとテレビで観戦していることと思います。