ラグビートップチャレンジ1 釜石対ホンダ 九電対三菱重工 ― 2015年01月12日 23:30
今日は、ラグビートップチャレンジを
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
3日連続してラグビー観戦とは予定外でしたが
暇だったので12時過ぎに銀杏並木をぶらり散歩し、
入場することにしました。
それにしても昨日に比べて風が強いため、寒いです。
昨日と同様バックスタンド側から1600円で
入場します。今日は指定席は無く、全席自由席なのですね。
しかし残念なことにバックスタンドの売店が営業しておらず
ひとつ屋台が頑張ってやっているだけでした。
ちょうど釜石対ホンダの前半終了間際の時間帯でしたが
観客は昨日ほどではありませんがほどほど埋まっています。
やはり何といっても釜石の地元の大応援団がすばらしい。
「同期が試合に出ている」と言って釜石からやってきた
若い女性もいるかと思えば、50年来のファンと思しき風貌の
オールドファンも必死に声を出しており、何というか、
独特というか、いいえ、これが往年のラグビー応援の
本流だったかのようなファンの自発的自主的な声を聞くことが
でき本当に感動しました。
う~ん、「カズキ、全然負けてないぞ!」とか「ディフェンスサボるな、」
とか声援が具体的。ラグビーを良く知っている人が
応援しているのが釜石の素晴らしいところですね。昨日のトップリーグ
では大企業社員が動員で大量に押し寄せ、同僚とお酒を飲みながら
楽しく観戦していましたが(それはそれで楽しそうでとても羨ましい)、
一方、釜石の応援は真剣に試合に入り込んで声を出している
ところが良いと思いました。
そして、何といっても、ハーフタイムで登場した
釜石を応援するピンクダイヤモンドのチア!近年に無い感動を
覚えました。
釜石SWを応援するアイドルユニットのようです。
チアリーディングというよりはAKBに良く似たスタイルで、
見たところ5人と人数は少ないですが、旗を自在に操り、歌もうまい。
これぞアイドルというオーラを醸しておりました。
う~ん、このような一生懸命地元を応援するご当地アイドル的な
存在を知らなかった三郎さんの不勉強を恥じております。
さて試合のほうは、これも昨日と同様、ピンクダイヤモンド効果で
もうどっちだって構わないのですが、ホンダヒートが59対0で
圧勝しました。
セットプレイはかなりヒートが優勢。フォワードはやや釜石が劣勢なるも
ほぼ互角。しかしバックスのディフェンス(ヒート側からみれば
攻撃力)にかなりの差が感じられました。
釜石は、やはりセットプレイで後手を踏んだことにより、早い球出しが
できずに攻撃が単調だったと感じます。前半終了間際に
敵陣ゴール前にモールで攻めた際にトライになっていれば、
もう少し競った試合になっていたかもしれませんね。ただまあ
勝負の大勢には影響が無かったかもしれません。
さて一方のヒートは、派手さはありませんが1つ1つのプレイが
基本に忠実で精度が高いです。相手に攻めさせても余裕を
持って守り、カウンターから何度もトライを重ねておりました。
さて第二試合の三菱重工ダイナボアーズ対キューデンは36対23で
三菱重工が勝ちました。なかなかおもしろい接戦となりましたが
力の三菱が展開のキューデンをねじ伏せた感じの試合でしたね。
ただ三菱重工も、攻撃力は高いですがディフェンスに難があるのと
攻撃も外国人選手に頼りきっておりディフェンスの的が絞り易い
ことからホンダヒートに比べ見劣りしました。まあ勝負は
やってみないとわかりませんが、今日の出来を見た限りは4強の
中ではホンダヒートの実力がやや抜け出ているでしょう。
しかし、それにしてもトップチャレンジは見所が多いですね。
来週以降も注目していきたいと思います。
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
3日連続してラグビー観戦とは予定外でしたが
暇だったので12時過ぎに銀杏並木をぶらり散歩し、
入場することにしました。
それにしても昨日に比べて風が強いため、寒いです。
昨日と同様バックスタンド側から1600円で
入場します。今日は指定席は無く、全席自由席なのですね。
しかし残念なことにバックスタンドの売店が営業しておらず
ひとつ屋台が頑張ってやっているだけでした。
ちょうど釜石対ホンダの前半終了間際の時間帯でしたが
観客は昨日ほどではありませんがほどほど埋まっています。
やはり何といっても釜石の地元の大応援団がすばらしい。
「同期が試合に出ている」と言って釜石からやってきた
若い女性もいるかと思えば、50年来のファンと思しき風貌の
オールドファンも必死に声を出しており、何というか、
独特というか、いいえ、これが往年のラグビー応援の
本流だったかのようなファンの自発的自主的な声を聞くことが
でき本当に感動しました。
う~ん、「カズキ、全然負けてないぞ!」とか「ディフェンスサボるな、」
とか声援が具体的。ラグビーを良く知っている人が
応援しているのが釜石の素晴らしいところですね。昨日のトップリーグ
では大企業社員が動員で大量に押し寄せ、同僚とお酒を飲みながら
楽しく観戦していましたが(それはそれで楽しそうでとても羨ましい)、
一方、釜石の応援は真剣に試合に入り込んで声を出している
ところが良いと思いました。
そして、何といっても、ハーフタイムで登場した
釜石を応援するピンクダイヤモンドのチア!近年に無い感動を
覚えました。
釜石SWを応援するアイドルユニットのようです。
チアリーディングというよりはAKBに良く似たスタイルで、
見たところ5人と人数は少ないですが、旗を自在に操り、歌もうまい。
これぞアイドルというオーラを醸しておりました。
う~ん、このような一生懸命地元を応援するご当地アイドル的な
存在を知らなかった三郎さんの不勉強を恥じております。
さて試合のほうは、これも昨日と同様、ピンクダイヤモンド効果で
もうどっちだって構わないのですが、ホンダヒートが59対0で
圧勝しました。
セットプレイはかなりヒートが優勢。フォワードはやや釜石が劣勢なるも
ほぼ互角。しかしバックスのディフェンス(ヒート側からみれば
攻撃力)にかなりの差が感じられました。
釜石は、やはりセットプレイで後手を踏んだことにより、早い球出しが
できずに攻撃が単調だったと感じます。前半終了間際に
敵陣ゴール前にモールで攻めた際にトライになっていれば、
もう少し競った試合になっていたかもしれませんね。ただまあ
勝負の大勢には影響が無かったかもしれません。
さて一方のヒートは、派手さはありませんが1つ1つのプレイが
基本に忠実で精度が高いです。相手に攻めさせても余裕を
持って守り、カウンターから何度もトライを重ねておりました。
さて第二試合の三菱重工ダイナボアーズ対キューデンは36対23で
三菱重工が勝ちました。なかなかおもしろい接戦となりましたが
力の三菱が展開のキューデンをねじ伏せた感じの試合でしたね。
ただ三菱重工も、攻撃力は高いですがディフェンスに難があるのと
攻撃も外国人選手に頼りきっておりディフェンスの的が絞り易い
ことからホンダヒートに比べ見劣りしました。まあ勝負は
やってみないとわかりませんが、今日の出来を見た限りは4強の
中ではホンダヒートの実力がやや抜け出ているでしょう。
しかし、それにしてもトップチャレンジは見所が多いですね。
来週以降も注目していきたいと思います。
ラグビートップリーグ キヤノン対神戸製鋼 ― 2015年01月12日 10:43
昨日は、ラグビートップリーグ キヤノン対神戸製鋼を
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
青山一丁目のラーメン屋直久で妻と昼食を摂り、
その後1人で銀杏並木をぶらりします。この日は
風があまり無いため、この時期にしてはかなり暖かいです。
絶好の観戦日和ということでバックスタンド側の
入口から自由席1600円を払って入場します。
バックスタンドは良く埋まっています。第一試合の
東芝対NTTの後半の途中からNTT側に座りましたが
大応援団です。みなさん昼間からお酒を飲んで楽しそうに
応援しています。うらやましいなあ。トップリーグのある
企業に勤めているとみんなでこうして楽しく観戦できるんだなあ。
第一試合終了後には、東洋英和女学院のチアリーダーズ部が
元気に演技していました。
三郎さんとしてはこれは実にいい演出だ。でへへ。
何より東洋英和というところが素晴らしい。大学ラグビーを
観戦していると時々帝京大学バッファローズなど出場大学の
演技をみることがありますが、何というか、うーん、これは
ブランドイメージというか妄想かもしれませんが、
帝京や明治でなく、「東洋英和女学院でござひます」、と言われると、
人間、ははーっ、恐れ入りましたとひれ伏したくなるんですね。
お嬢様にお仕えする執事のような妙に楽しい気分にさせられました。
さて試合のほうですが、まあ、なんだかもう試合のことなんか、
どっちだって構わないのですが、47対8で神戸製鋼が勝ちました。
感想としては、1人1人の力の差、精度の差が勝敗を分けた試合と
思いました。
象徴的な場面は、前半のウィング対決の場面。
神戸が相手ゴールラインにキックし、どちらが先にグランディング
するのかキヤノンの原田、神戸の山下の競走となりました。
原田のほうがゴールに近い位置にいましたが、山下が猛スピードで
あっという間に追い越し、神戸がトライしました。
キヤノンにとっては消化試合で、あまり気持ちの入らない試合だった
かもしれませんが、いずれにせよこれだけ個人の能力差がはっきり
出てしまうと神戸も戦い易かったことでしょう。
それから、神戸はベッカーとフーリーの2人を軸としたゲーム運びが
徹底されています。ベッカーはディフェンス、フーリーはオフェンスで
よく機能していました。キヤノンの外国人選手がほとんど目立たな
かったのとは対照的でした。
神戸は一位通過に向けモチベーションが高く、貪欲にトライを狙う
姿勢は見ていて楽しかったです。後半アンダーソンの個人技も見事。
取るべき人がトライを取り、狙い通り得失点差で一位に輝きました。
プレーオフも楽しみです。
さて、またどうでもいい話に戻りますが、神戸のセカンドジャージ、
グレーで地味すぎますね。全く存在感がありません。もしかすると
高度な研究に基づきカムフラージュ用に開発されたジャージなの
かなと勘ぐっています。個人的にはやはりファーストジャージのほうが
素敵です。
今日はトップチャレンジがあるようですね。
行くか行かないかちょっと悩んでいます。
観戦に秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
青山一丁目のラーメン屋直久で妻と昼食を摂り、
その後1人で銀杏並木をぶらりします。この日は
風があまり無いため、この時期にしてはかなり暖かいです。
絶好の観戦日和ということでバックスタンド側の
入口から自由席1600円を払って入場します。
バックスタンドは良く埋まっています。第一試合の
東芝対NTTの後半の途中からNTT側に座りましたが
大応援団です。みなさん昼間からお酒を飲んで楽しそうに
応援しています。うらやましいなあ。トップリーグのある
企業に勤めているとみんなでこうして楽しく観戦できるんだなあ。
第一試合終了後には、東洋英和女学院のチアリーダーズ部が
元気に演技していました。
三郎さんとしてはこれは実にいい演出だ。でへへ。
何より東洋英和というところが素晴らしい。大学ラグビーを
観戦していると時々帝京大学バッファローズなど出場大学の
演技をみることがありますが、何というか、うーん、これは
ブランドイメージというか妄想かもしれませんが、
帝京や明治でなく、「東洋英和女学院でござひます」、と言われると、
人間、ははーっ、恐れ入りましたとひれ伏したくなるんですね。
お嬢様にお仕えする執事のような妙に楽しい気分にさせられました。
さて試合のほうですが、まあ、なんだかもう試合のことなんか、
どっちだって構わないのですが、47対8で神戸製鋼が勝ちました。
感想としては、1人1人の力の差、精度の差が勝敗を分けた試合と
思いました。
象徴的な場面は、前半のウィング対決の場面。
神戸が相手ゴールラインにキックし、どちらが先にグランディング
するのかキヤノンの原田、神戸の山下の競走となりました。
原田のほうがゴールに近い位置にいましたが、山下が猛スピードで
あっという間に追い越し、神戸がトライしました。
キヤノンにとっては消化試合で、あまり気持ちの入らない試合だった
かもしれませんが、いずれにせよこれだけ個人の能力差がはっきり
出てしまうと神戸も戦い易かったことでしょう。
それから、神戸はベッカーとフーリーの2人を軸としたゲーム運びが
徹底されています。ベッカーはディフェンス、フーリーはオフェンスで
よく機能していました。キヤノンの外国人選手がほとんど目立たな
かったのとは対照的でした。
神戸は一位通過に向けモチベーションが高く、貪欲にトライを狙う
姿勢は見ていて楽しかったです。後半アンダーソンの個人技も見事。
取るべき人がトライを取り、狙い通り得失点差で一位に輝きました。
プレーオフも楽しみです。
さて、またどうでもいい話に戻りますが、神戸のセカンドジャージ、
グレーで地味すぎますね。全く存在感がありません。もしかすると
高度な研究に基づきカムフラージュ用に開発されたジャージなの
かなと勘ぐっています。個人的にはやはりファーストジャージのほうが
素敵です。
今日はトップチャレンジがあるようですね。
行くか行かないかちょっと悩んでいます。
ラグビー大学選手権 帝京大学対筑波大学 ― 2015年01月10日 21:43
今日は、ラグビー大学選手権決勝戦 帝京大学対
筑波大学を観戦に味の素スタジアムへ行って参りました。
12時から1時間、新たに開拓した田町の音楽教室で
ピアノを弾き、13時過ぎに田町駅から渋谷、明大前経由で
飛田給へ。久々に京王線に乗りましたが
各駅停車に乗るとあまり進まないのですね。
匍匐前進といふ感じ。
何度も特急や快速に追い越され、新幹線の
こだま号に乗っている気分になりました。
さて自由席の当日券2000円を買って
スタジアムに入ると同時くらいに試合が
始まりました。
ブログには書きませんでしたが昨年12月14日に
こっそり京都へ行き、同志社大学対東海大学戦を
西京極で観戦して以来のラグビー生観戦になります。
余談ですが、その試合は残念な試合というか
大いに失望しましたね。正直、わざわざ東京から
出かけて行ってこんな大敗を見ることになろうとは、
全く想像すらしていませんでしたよ。同志社、ちょっと
情けないのではあーりませんか。今年はスクラムだけなら
大学ナンバーワンという評判だったのですが、本当かなあ。
それすら怪しい。見ていて東海大のほうが
強かったと感じましたね。
まあいいや。夕方京都駅前の居酒屋和利館で一人
純米酒を飲んで京都の冬の料理をたっぷり堪能できたのだから。
同志社には来年に期待しましょう。
さて今日の試合。結果は50対7で帝京大が勝ちました。
6連覇の達成です。おめでとうございます。
このところの帝京のラグビーはスピード感があって
見ていてとても楽しいですね。
ただ今日はノッコンが多く、本来の継続したアタックが機能しなかったのは
少しだけ残念です。決勝の大舞台で緊張していた、というかお祭りモード
だったのでしょう。今日はいつもよりボールを雑に扱っていたように見受けられました。
とはいえ、持ち前の強い当たりは健在で、意図的に相手に
強くぶつかっていき、序盤からダメージを与えていたことは
良い戦法ですね。タックルも概ね決まっておりディフェンスも
まずまずでした。ターンオーバーが多かったのもさすがです。
一方の筑波大は、まあ正直この決勝まで出てこれたことが
本当に賞賛に値します。準決勝はテレビ観戦でしたが
東海大学戦の終盤の粘りには感動しました。
今日はさすがにミスマッチでしたが、FW第3列のディフェンスを中心に
大健闘したのではないでしょうか。バックスもターンオーバーから
切返してのトライはお見事。来年以降の財産になる良い
試合になったと思いますよ。うん、頑張った。見ごたえがありました。
さて帝京はもはや学生レベルを超えた存在になりつつあると
感じます。ただ日本選手権に向けて勝手に展望してみると
どうなんでしょうか。
今年のチームはセットプレーが弱いように感じられます。
スクラムは、昨年の日本選手権でトヨタにかなりやられていたことと
今年は慶応にすら押される場面があったことから、弱点と言えるかも
しれませんよ。いえ、帝京さんに向かってスクラムが弱い、なんて
言っているのはこのブログだけですかね。あはは。
ラインアウトも今日もタイミングがずれる場面が多く、トップリーグ勢には
劣勢が予想されます。まあこれは妥当なところかな。
ディフェンスやフィールドプレイは結構互角にやれるのではと
思われます。去年より1人1人が我慢できるようになっている。
ということで、いつもの通りセットプレイを少なくするような戦術が
善戦のポイントになると思いますね、ズバリ。
それにしても、まだまだシーズンが終わらない大学は
本当にうらやましい。しかもどれくらいトップリーグと互角にやれるのか、
という期待は年々高まっています。
日本選手権も帝京の健闘に期待して、ぶらり応援に駆けつけたい
と思います。
試合後の三郎さんは、つつじが丘で途中下車してオオゼキという
格安スーパーで特売の肉を大量に買って、家で寄せ鍋にして
食べました。正月が終わった気分になりました。
筑波大学を観戦に味の素スタジアムへ行って参りました。
12時から1時間、新たに開拓した田町の音楽教室で
ピアノを弾き、13時過ぎに田町駅から渋谷、明大前経由で
飛田給へ。久々に京王線に乗りましたが
各駅停車に乗るとあまり進まないのですね。
匍匐前進といふ感じ。
何度も特急や快速に追い越され、新幹線の
こだま号に乗っている気分になりました。
さて自由席の当日券2000円を買って
スタジアムに入ると同時くらいに試合が
始まりました。
ブログには書きませんでしたが昨年12月14日に
こっそり京都へ行き、同志社大学対東海大学戦を
西京極で観戦して以来のラグビー生観戦になります。
余談ですが、その試合は残念な試合というか
大いに失望しましたね。正直、わざわざ東京から
出かけて行ってこんな大敗を見ることになろうとは、
全く想像すらしていませんでしたよ。同志社、ちょっと
情けないのではあーりませんか。今年はスクラムだけなら
大学ナンバーワンという評判だったのですが、本当かなあ。
それすら怪しい。見ていて東海大のほうが
強かったと感じましたね。
まあいいや。夕方京都駅前の居酒屋和利館で一人
純米酒を飲んで京都の冬の料理をたっぷり堪能できたのだから。
同志社には来年に期待しましょう。
さて今日の試合。結果は50対7で帝京大が勝ちました。
6連覇の達成です。おめでとうございます。
このところの帝京のラグビーはスピード感があって
見ていてとても楽しいですね。
ただ今日はノッコンが多く、本来の継続したアタックが機能しなかったのは
少しだけ残念です。決勝の大舞台で緊張していた、というかお祭りモード
だったのでしょう。今日はいつもよりボールを雑に扱っていたように見受けられました。
とはいえ、持ち前の強い当たりは健在で、意図的に相手に
強くぶつかっていき、序盤からダメージを与えていたことは
良い戦法ですね。タックルも概ね決まっておりディフェンスも
まずまずでした。ターンオーバーが多かったのもさすがです。
一方の筑波大は、まあ正直この決勝まで出てこれたことが
本当に賞賛に値します。準決勝はテレビ観戦でしたが
東海大学戦の終盤の粘りには感動しました。
今日はさすがにミスマッチでしたが、FW第3列のディフェンスを中心に
大健闘したのではないでしょうか。バックスもターンオーバーから
切返してのトライはお見事。来年以降の財産になる良い
試合になったと思いますよ。うん、頑張った。見ごたえがありました。
さて帝京はもはや学生レベルを超えた存在になりつつあると
感じます。ただ日本選手権に向けて勝手に展望してみると
どうなんでしょうか。
今年のチームはセットプレーが弱いように感じられます。
スクラムは、昨年の日本選手権でトヨタにかなりやられていたことと
今年は慶応にすら押される場面があったことから、弱点と言えるかも
しれませんよ。いえ、帝京さんに向かってスクラムが弱い、なんて
言っているのはこのブログだけですかね。あはは。
ラインアウトも今日もタイミングがずれる場面が多く、トップリーグ勢には
劣勢が予想されます。まあこれは妥当なところかな。
ディフェンスやフィールドプレイは結構互角にやれるのではと
思われます。去年より1人1人が我慢できるようになっている。
ということで、いつもの通りセットプレイを少なくするような戦術が
善戦のポイントになると思いますね、ズバリ。
それにしても、まだまだシーズンが終わらない大学は
本当にうらやましい。しかもどれくらいトップリーグと互角にやれるのか、
という期待は年々高まっています。
日本選手権も帝京の健闘に期待して、ぶらり応援に駆けつけたい
と思います。
試合後の三郎さんは、つつじが丘で途中下車してオオゼキという
格安スーパーで特売の肉を大量に買って、家で寄せ鍋にして
食べました。正月が終わった気分になりました。
ラグビートップリーグ リコー対キヤノン ― 2014年08月30日 22:39
今日は、ラグビートップリーグ
リコーブラックラムズ対キヤノンイーグルスを観戦に
秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
秩父宮はいつ以来でしょうか。覚えておりません。
恐らく日本選手権の今年2月16日以来かと
思います。ブログの更新をサボっては
いけませんね。2月ごろは全く更新していなかったので
自分でも今年の冬の消息がわかりません。
それはそうと、入場料1600円ですか。
プロ野球でも1100円で観戦できるこのご時勢、
何とか安くできないものでしょうか。
と思っているとJRFUという協会があり
入会すると招待券2枚をもらえるようです。
う~ん、悩むなあ。入会金と年会費4500円を
払って2枚分3200円が無料になるシステムです。
これは元をとれないのではないか。
入会を躊躇しております。
さて、入場したのが18時前。第一試合の
パナソニック対クボタの後半の途中でした。
それにしても、入場するなり隣の神宮球場が
騒がしい。よく見るとよくわかりませんが
AKB的なアイドルのコンサートが執り行われている
模様。正直うるさい感を禁じ得ませんでした。
とはいえ、途中で花火などがあったので
実は楽しませてもらったのですが。。。
とはいえ個人的にはトップリーグの公式戦のような試合が
行われている時、隣の神宮球場でアイドルの歌謡コンサートで
騒音を振り撒く事態が良いとは思われません。
花火は楽しめましたが、事前告知もなくいきなり花火音が聞こえ、
最初、爆発があったのかと誤解してしまいました。
日本ラグビー協会は、神宮球場のイベント状況を把握し、
過度の騒音を出さないように神宮球場側に警告すべきで
あったでしょう。
さて試合のほうは、リコーとキヤノンのライバル会社という
こともあり、大いに盛り上がり、楽しめました。
三郎さんはライナーズファンでありどちらのファンでもありませんが
今日は古豪のよしみでリコー側のバックスタンドで応援しました。
リコー側の応援団でただ一人太鼓を打って応援する
恰幅の良いお兄さんが奮闘しておりましたが、この方が
何者であるかはわかりません。
今日の試合は上杉謙信と武田信玄の川中島合戦をモチーフにした
演出がされており、一風変わったおもしろさを感じました。
試合のほうも、図らずも力の武田軍(キヤノン)と戦術の
上杉軍(リコー)という戦国時代そのままの試合展開だったと
感じました。
キヤノンは力強く、リコーはスピードとうまさで対抗していましたが
最終的にはプレイ精度の高いキヤノンが次第に圧倒し
完勝した感じです。リコーは1人1人の強さが若干後手に周り、
バシッと決まるタックルがほとんど見られなかったのは
残念です。
それにしてもキヤノンは近年本当に力をつけてきましたね。
リーグの中でも中堅クラスの実力はあると感じました。
8月最後の週末。少し肌寒い中、久々のラグビー観戦に
熱くなった三郎さんでした。
リコーブラックラムズ対キヤノンイーグルスを観戦に
秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
秩父宮はいつ以来でしょうか。覚えておりません。
恐らく日本選手権の今年2月16日以来かと
思います。ブログの更新をサボっては
いけませんね。2月ごろは全く更新していなかったので
自分でも今年の冬の消息がわかりません。
それはそうと、入場料1600円ですか。
プロ野球でも1100円で観戦できるこのご時勢、
何とか安くできないものでしょうか。
と思っているとJRFUという協会があり
入会すると招待券2枚をもらえるようです。
う~ん、悩むなあ。入会金と年会費4500円を
払って2枚分3200円が無料になるシステムです。
これは元をとれないのではないか。
入会を躊躇しております。
さて、入場したのが18時前。第一試合の
パナソニック対クボタの後半の途中でした。
それにしても、入場するなり隣の神宮球場が
騒がしい。よく見るとよくわかりませんが
AKB的なアイドルのコンサートが執り行われている
模様。正直うるさい感を禁じ得ませんでした。
とはいえ、途中で花火などがあったので
実は楽しませてもらったのですが。。。
とはいえ個人的にはトップリーグの公式戦のような試合が
行われている時、隣の神宮球場でアイドルの歌謡コンサートで
騒音を振り撒く事態が良いとは思われません。
花火は楽しめましたが、事前告知もなくいきなり花火音が聞こえ、
最初、爆発があったのかと誤解してしまいました。
日本ラグビー協会は、神宮球場のイベント状況を把握し、
過度の騒音を出さないように神宮球場側に警告すべきで
あったでしょう。
さて試合のほうは、リコーとキヤノンのライバル会社という
こともあり、大いに盛り上がり、楽しめました。
三郎さんはライナーズファンでありどちらのファンでもありませんが
今日は古豪のよしみでリコー側のバックスタンドで応援しました。
リコー側の応援団でただ一人太鼓を打って応援する
恰幅の良いお兄さんが奮闘しておりましたが、この方が
何者であるかはわかりません。
今日の試合は上杉謙信と武田信玄の川中島合戦をモチーフにした
演出がされており、一風変わったおもしろさを感じました。
試合のほうも、図らずも力の武田軍(キヤノン)と戦術の
上杉軍(リコー)という戦国時代そのままの試合展開だったと
感じました。
キヤノンは力強く、リコーはスピードとうまさで対抗していましたが
最終的にはプレイ精度の高いキヤノンが次第に圧倒し
完勝した感じです。リコーは1人1人の強さが若干後手に周り、
バシッと決まるタックルがほとんど見られなかったのは
残念です。
それにしてもキヤノンは近年本当に力をつけてきましたね。
リーグの中でも中堅クラスの実力はあると感じました。
8月最後の週末。少し肌寒い中、久々のラグビー観戦に
熱くなった三郎さんでした。
ラグビートップリーグ クボタスピアーズ対近鉄ライナーズ ― 2013年09月08日 09:33
昨日は、ラグビートップリーグ
クボタスピアーズ対近鉄ライナーズを観戦に
秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
近鉄の試合は1月の東芝戦以来8ヶ月ぶりの
観戦です。毎年秩父宮でのライナーズを
楽しみにしております。
さて、今日のバックスタンドには、ライナーズの
旗振り親父の姿が見られずちょっと残念でした。
今日のような互角の展開が予想される試合に
親父を欠くことはチームにとっても無形のダメージを
与えていることでしょう。
その代わり、でも何でもありませんが、
偶然ですが、今日のバックスタンドに
ヤクルトスワローズDJのパトリックを見かけました!
今日は仕事ではなく、プライベートで来ているようです。
すぐ近くに、普通の観客として普通にビールを飲んでいる
パトリックがいて、思わず、ゴーゴー近鉄、と言うべきところを
ゴーゴースワローズ、と言ってしまいそうになる
不思議な感覚を味わった次第です。
一方、クボタ側の応援席にも、ずっと昔から応援団を
率いているお兄さんが健在です。
何故か顔が真っ黒に日焼けしております。
夏合宿にでも帯同したのでしょうか。
このお兄さんの応援も、昔から好感を持っています。
応援としては非常にオーソドックスで、
ライナーズのこってりした応援とは対極の王道をいっています。
クボタの応援の素晴らしいところは、このお兄さんが、
「さあ、元気だして応援していきましょう」とか
「頑張っていきましょう」とか、
声援を送る直前にひとことつぶやいてから
応援が始まる、というシンプルなスタイルを
徹底しているところにあります。
そのつぶやき具合が、控え目でありながら
これから声を出す人に良いリズムを呼び込んでおり、
実に味わい深い。
このお兄さんのショートフレーズツイート(と勝手に命名)が
小気味良いクボタ独特の応援スタイルを
作っています。
さて試合のほうは、22対17でクボタが
勝ちました。
細かく言うと、双方ともにプレイの精度が低く
ストレスの溜まった内容となりましたが、
どちらが勝つかわからないハラハラ感は
十分に楽しめた一戦でした。
勝負の分かれ目は1人1人のちょっとした
突破力の差でしょうか。
ライナーズはFWのボール争奪戦で
若干後手を踏んでいたように感じました。
攻撃面でも、もっともっとバックスに
外展開し、スペースの広いところで
勝負したほうが良かったと思います。
2連敗ということで非常に苦しい
スタートとなりましたが、
まだまだ巻き返せると思いますので
見守りたいと思います。
第2試合は観ずに、六本木VIVIで
サウナに入り帰宅しました。
クボタスピアーズ対近鉄ライナーズを観戦に
秩父宮ラグビー場へ行って参りました。
近鉄の試合は1月の東芝戦以来8ヶ月ぶりの
観戦です。毎年秩父宮でのライナーズを
楽しみにしております。
さて、今日のバックスタンドには、ライナーズの
旗振り親父の姿が見られずちょっと残念でした。
今日のような互角の展開が予想される試合に
親父を欠くことはチームにとっても無形のダメージを
与えていることでしょう。
その代わり、でも何でもありませんが、
偶然ですが、今日のバックスタンドに
ヤクルトスワローズDJのパトリックを見かけました!
今日は仕事ではなく、プライベートで来ているようです。
すぐ近くに、普通の観客として普通にビールを飲んでいる
パトリックがいて、思わず、ゴーゴー近鉄、と言うべきところを
ゴーゴースワローズ、と言ってしまいそうになる
不思議な感覚を味わった次第です。
一方、クボタ側の応援席にも、ずっと昔から応援団を
率いているお兄さんが健在です。
何故か顔が真っ黒に日焼けしております。
夏合宿にでも帯同したのでしょうか。
このお兄さんの応援も、昔から好感を持っています。
応援としては非常にオーソドックスで、
ライナーズのこってりした応援とは対極の王道をいっています。
クボタの応援の素晴らしいところは、このお兄さんが、
「さあ、元気だして応援していきましょう」とか
「頑張っていきましょう」とか、
声援を送る直前にひとことつぶやいてから
応援が始まる、というシンプルなスタイルを
徹底しているところにあります。
そのつぶやき具合が、控え目でありながら
これから声を出す人に良いリズムを呼び込んでおり、
実に味わい深い。
このお兄さんのショートフレーズツイート(と勝手に命名)が
小気味良いクボタ独特の応援スタイルを
作っています。
さて試合のほうは、22対17でクボタが
勝ちました。
細かく言うと、双方ともにプレイの精度が低く
ストレスの溜まった内容となりましたが、
どちらが勝つかわからないハラハラ感は
十分に楽しめた一戦でした。
勝負の分かれ目は1人1人のちょっとした
突破力の差でしょうか。
ライナーズはFWのボール争奪戦で
若干後手を踏んでいたように感じました。
攻撃面でも、もっともっとバックスに
外展開し、スペースの広いところで
勝負したほうが良かったと思います。
2連敗ということで非常に苦しい
スタートとなりましたが、
まだまだ巻き返せると思いますので
見守りたいと思います。
第2試合は観ずに、六本木VIVIで
サウナに入り帰宅しました。
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