ラグビートップリーグ リコー対キヤノン2014年08月30日 22:39

今日は、ラグビートップリーグ
リコーブラックラムズ対キヤノンイーグルスを観戦に
秩父宮ラグビー場へ行って参りました。

秩父宮はいつ以来でしょうか。覚えておりません。
恐らく日本選手権の今年2月16日以来かと
思います。ブログの更新をサボっては
いけませんね。2月ごろは全く更新していなかったので
自分でも今年の冬の消息がわかりません。

それはそうと、入場料1600円ですか。
プロ野球でも1100円で観戦できるこのご時勢、
何とか安くできないものでしょうか。
と思っているとJRFUという協会があり
入会すると招待券2枚をもらえるようです。
う~ん、悩むなあ。入会金と年会費4500円を
払って2枚分3200円が無料になるシステムです。
これは元をとれないのではないか。
入会を躊躇しております。

さて、入場したのが18時前。第一試合の
パナソニック対クボタの後半の途中でした。
それにしても、入場するなり隣の神宮球場が
騒がしい。よく見るとよくわかりませんが
AKB的なアイドルのコンサートが執り行われている
模様。正直うるさい感を禁じ得ませんでした。
とはいえ、途中で花火などがあったので
実は楽しませてもらったのですが。。。
とはいえ個人的にはトップリーグの公式戦のような試合が
行われている時、隣の神宮球場でアイドルの歌謡コンサートで
騒音を振り撒く事態が良いとは思われません。
花火は楽しめましたが、事前告知もなくいきなり花火音が聞こえ、
最初、爆発があったのかと誤解してしまいました。
日本ラグビー協会は、神宮球場のイベント状況を把握し、
過度の騒音を出さないように神宮球場側に警告すべきで
あったでしょう。

さて試合のほうは、リコーとキヤノンのライバル会社という
こともあり、大いに盛り上がり、楽しめました。
三郎さんはライナーズファンでありどちらのファンでもありませんが
今日は古豪のよしみでリコー側のバックスタンドで応援しました。
リコー側の応援団でただ一人太鼓を打って応援する
恰幅の良いお兄さんが奮闘しておりましたが、この方が
何者であるかはわかりません。

今日の試合は上杉謙信と武田信玄の川中島合戦をモチーフにした
演出がされており、一風変わったおもしろさを感じました。
試合のほうも、図らずも力の武田軍(キヤノン)と戦術の
上杉軍(リコー)という戦国時代そのままの試合展開だったと
感じました。

キヤノンは力強く、リコーはスピードとうまさで対抗していましたが
最終的にはプレイ精度の高いキヤノンが次第に圧倒し
完勝した感じです。リコーは1人1人の強さが若干後手に周り、
バシッと決まるタックルがほとんど見られなかったのは
残念です。

それにしてもキヤノンは近年本当に力をつけてきましたね。
リーグの中でも中堅クラスの実力はあると感じました。

8月最後の週末。少し肌寒い中、久々のラグビー観戦に
熱くなった三郎さんでした。

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