同期会旅行2014(年末企画)2014年12月29日 20:42

12月27日から1泊2日で恒例の
同期会旅行に行って参りました。
今年は3名、鬼怒川温泉の旅です。

北千住13時42分の東武特急きぬ号で
鬼怒川温泉へ向かいます。
切符を買ったと同時くらいに特急券が
満席になりました。鬼怒川温泉、なかなか
人気のようです。

さて鬼怒川温泉駅に到着すると
偶然同じ電車から同期のY氏が
降りてきました。春日部駅から乗車した
模様です。

今回の宿泊地は、伊東園ホテルニューさくら
というところです。
チェーン店のようですね。1泊2食付で1人7800円。
今回、同期会旅行をどこにしようか
例によってなかなか決まらなかったのですが、
12月初旬の段階でインターネットで温泉地を検索し、
このホテルが空室だったので、鬼怒川になりました。

さてチェックインしてから鬼怒川の街をY氏と散策し、
楯岩の大吊橋に行きました。夕暮れ間際のため若干暗く、
あまり良くは見えませんでしたが、ほどよく揺れてなかなかおもしろい
橋でした。渡った先に鐘があり、思い切りならしました。

さて、ホテルに戻り風呂に入ります。
このホテルにはサウナと水風呂がありました。
温泉場にサウナとはすばらしい計らいです。
サウナは2段式。7、8人入ればいっぱいになる
狭さですが、まあ温泉地のサウナとしては
合格の広さです。温度は83~4度とかなり
低いのが残念でした。まあ泥酔客や子供も入れますので
あまり高温にできないとお察し致します。
水風呂は体感で16度前後。すばらしい。
温度管理しているというよりは天然の山水という感じで
なかなか良かったです。
ただこのサウナにこの水風呂では、
明らかに不釣り合いですね。
魚沼産コシヒカリにボンカレーをかけているような、
ややもったいない感じを禁じえません。

さてもう一人の同期キャワ氏もチェックインし、
19時30分からバイキングを堪能します。
生ビール(しかもスーパードライ)が飲み放題なのは
すばらしい。
料理もいろんな種類があって、しっかりと補充してくれるので
満足しました。特に赤エビの刺身がおいしかったです。

夕食後はいつもは夜の街に繰り出したものでしたが、
寒さと夜の街自体がなさそうな寂れたところでしたので
部屋で日光の地酒を飲んで健康的に過ごしました。

翌28日の日曜日には東武ワールドスクエアという
ミニチュアが展示しているところへ行き、
昼食は鬼怒川温泉駅のラーメン屋で昔ながらの中華そばを
食べ、13時15分発のきぬ124号で帰りました。
東武ワールドスクエアは予想外にすばらしいところでした。
建築や文化財に興味のある方にはぜひお薦めのスポットです。
ミニチュアが良く作り込まれており関心しました。
子供向きというよりは大人が楽しめるところと思います。

帰りの電車では、生ビール(生ビールが車内の売店にあるのが
すばらしい)でほろ酔い気分となり、楽しい同期会旅行は
終わりました。また来年も是非続けていきたいです。

同期会旅行2013(年末企画)2014年01月05日 20:53

明けましておめでとうございます。
さて久しぶりのブログです。

昨年秋以降、仕事が忙しくなり、
また、体調を崩したこともあり、
ブログの更新がままならない状況と
なってしまいました。
この数ヶ月、サラリーマンの悲哀をたっぷり味わいました。

正月はゆっくりと休むことができ、(9連休!)
これから元気に2014年をエンジョイ
したいところです。

さて、年末には恒例の同期忘年会がありました。
もともとこのブログは同期会の記録、という
ところから始まっておりますので
今回の年末同期会の模様をご報告したいと思います。

時は、12月28日~29日。
場所は、水戸市。

何故また水戸なのか。一昨年も水戸だったでは無いか、
というご批判もあることと存じます。
思い起こせば、
2012年 宇都宮
2011年 水戸
2010年 伊豆長岡温泉
2009年 郡山
2008年 石和温泉
2007年 いわき湯本温泉
 (これ以前は2012年2月15日のブログを参照ください)

というように今までは同じ所へは行かないというのが
コンセプトの1つでした。

しかし。何と同期のN山氏(水戸氏在住)が結婚
していたことが発覚し、(誰にも気づかれずに勝手に結婚するな~)
N山氏のお嫁さんに会いに行くという企画も兼ねて、
再び水戸へ出向くこととなりました。

「山翠」という日本でも有数の鮟鱇鍋料理有名店を予約し、
同期会はスタートしました。
参加者はN山氏夫妻とキャワ氏、Y口氏、A屋氏と
私の計6名です。
いつものように財布はゆるゆる!
どぶ汁コース1人1万円を頼み、お酒もたくさん飲みました。
名物のどぶ汁は、鮟鱇料理の中でも最も高級な料理です。
見た目には非常に濃厚な色でしたが、
味はあっさり系で、どんどん食が進みました。
(とはいえ、アン肝が出汁なので、カロリーは非常に高そう)

N山氏のお嫁さんもとても明るい方で、酒が進むにつれ
ノリノリになり、山翠に4時間以上、お世話になりました。

2次会はN山氏の奥様お奨めの南町のワインバー「キルシュ」。
ここはソムリエのいる本格的なバーで、チーズの種類が豊富な
お店です。
ソムリエの進めるまま、ニュージーランドの白ワインを
たっぷりと堪能させて頂きました。
それにしても水戸の街中は、夜中まで空いているお洒落な
バーが本当に多いですね。昨年の忘年会場である宇都宮と
比べても格段に水戸のほうがいろんな店があって
栄えていました。

夜中の0時過ぎまでワインバーで酔っ払い、
今宵のお宿、ビジネスホテルみまつアネックスに
飛び込み、即睡しました。
3600円のところ、じゃらん割引で2600円で
泊まれたのがよかったです。
(他のメンバーはバラバラに宿を取っており、
 もっと良いところに泊まっていたようです)

翌日からは、近くの実家に戻り、妻と合流して、
お正月は茨城県でのんびりと過ごしました。

また今年も楽しい年末年始の旅となりました。

同期会旅行2012(年末企画)と宇都宮ぶらり2013年01月03日 20:07

12月29日に、同期会旅行で
宇都宮へ行って参りました。

昨年の同期会は水戸、今回は宇都宮と
北関東シリーズになっております。
最近、安易に近場で済ませてしまっております。

今年も参加者は4名。同期会の最後の生き残りと
言っても良いでしょう。

さて集合時間の12時に集まったメンバーは
私とN山氏の2名だけ。これも昨年の水戸のケースと
一緒です。

取り敢えず駅前の餃子店で昼食をとり、温泉でも行きたいとの
話になり、N山氏が調べてくれた、お目当ての
グランドスパ、南大門へ歩きます。柳の並木を
川沿いに進んで到着。2100円を払って入場します。

入館した際の靴のロッカーキーが、館内のロッカーキーと
同じというのは素晴らしいシステムです。このシステムは
初めてです。効率的な仕組みであると思います。
靴ロッカーキーとサウナのロッカーキーの番号が異なるので
サウナ番号を忘れてしまう懸念もありますが、
館内に番号を照合する端末があり、問題なさそうです。

さてここのサウナは非常に素晴らしい。
「北関東最大級の温浴施設」という謳い文句でしたが
個人的には、もっと自慢してよいのではと思うくらい
の充実振りでした。

まず、サウナの大きさですが、非常に大きいです。ラクーアの
スタジアムサウナと互角の大きさです。ラクーアは
深さがありますが、ここ南大門は広さがあり、面積的には
南大門がかなり広いと思われます。
温度も非常に高温低湿で、温度計は100℃を超えていました。
2段式と3段式が並存してあり、(ただし高温スポットは
2段式の上段あたりと思われます)いろいろな温度を楽しめるところが
グッドです。お客さんは結構いましたがなにぶん広いため
余裕で寝そべることができました。

水風呂も27℃と18℃の2種類あって素晴らしい。
18℃の水風呂は水深が深く、体感温度は16℃くらいあって
非常に気持ちよかったです。
惜しむらくは27℃がもう少し低めに設定されていれば
文句はありませんが、まあ、18℃のほうで十分に満足できたので
良しとしましょう。

最初は入場料2100円は高いと思いましたが、このサウナと水風呂が
あって、レストルーム、仮眠室も充実していましたので(仮眠室は
ステージ付きの造りで昭和的な趣もあります)
非常に満足することができました。

個人的にはサウナ東京ドームやラクーアより上位の名店かと
思います。

さて夕方まで南大門を満喫し、夜、同期会メンバ4人がそろい、
飲み会に突入です。
しかし、目ぼしい居酒屋はどこも満席で入れません。
宇都宮の街は昨年行った水戸に比べるとずいぶんと寂れています。
繁華街度は水戸の圧勝といったところでしょうか。
店が少ない中、ようやく数奇屋という居酒屋を見つけて入ります。
ここで鍋や馬刺し、焼き鳥などを食べ、しこたま飲んで
同期会が終わりました。

2次会3次会もいつものように街を徘徊し、適当なところに
入って夜遅くまで飲みました。

今年の同期会旅行もつつがなく終了しました。
次回も是非、続けていきたいと思います。

翌日は、ドンキホーテ地下1階の餃子屋の集まる店に
N山氏と伺い、5種類もの餃子を堪能。その後高速バス、
北関東ライナーに乗って実家茨城へ向かいました。

同期会旅行 記録編(ver1)2012年02月15日 19:10


このブログを利用して、
同期会旅行のことを記録として残しておこうと
思い、調べています。

キャワ氏のHP(10年以上更新されていませんが)が
とても役に立ち、ある程度記憶を頼りに書き出すことができました。

1992年夏:大阪
1994年夏:ベトナム、中国、香港
1994年冬:鬼怒川温泉
1995年夏:サイパン
1995年冬:伊香保温泉
1996年冬:秋保温泉
1997年冬:新潟
1998年冬:熱海温泉
1999年冬:金沢
2000年夏:香港
2000年冬:長崎
2001年夏:グアム
2001年秋:大阪
2001年冬:横浜
2004年夏:台湾
2004年冬:日立
2005年夏:ハワイ
2005年冬:仙台
2006年夏:マニラ
2006年冬:箱根温泉
2007年夏:マカオ
2007年冬:いわき湯本温泉
2008年冬:石和温泉
2009年冬:郡山
2010年冬:伊豆長岡温泉
2011年冬:水戸

私はかなり優等生なほうで、7割位は参加していると
思います。

改めて眺めてみると
夏に遠出し、冬に1泊で忘年会をするというのが
基本的なパターンなようです。

何と1992年の夏から始まっていたのには
改めてびっくりしました。

若いころから温泉とかオヤジくさいところに
入り浸っていたのですね。海外旅行も段々と
マニアックな地域に進出していったように思います。

90年代後半は夏の旅行はあったのでしょうか。
また、2001年から04年までは私がバタバタしていたこともあり
全く記憶にありません。

記憶のある方は情報をください。(といっても覚えている人は
同期のうち今や3、4名しかおりませんが)

みなさんそれぞれ忙しくなり、夏の旅行は07年以降は
無くなってしまいましたが、年末企画のほうは是非とも
続けていきたいです。(キャワ氏のHPには96年の忘年会の時に
既に「最近はこれが無いともう年を越せません」と書かれていました)

ブログを見ている方には全く興味の無い話かとは
思いますが、気の向いたときにそれぞれの旅行の思い出話を
記録しておきたいと思っています。

同期会旅行2011(年末企画)2012年02月07日 21:44

毎年、同期の仲間と旅行することを楽しみにしている。

同期会旅行が始まってかれこれ17、8年になろうか。
始まった当初は人数も多く、旅行先も海外というように
すべてが派手であった。
今は細々と続いている感じであるが、私にとっては
気が置けない貴重な仲間と1年に1度会える場であり、
いつまでも続くことを祈っている。

2011年の同期会(年末企画と呼ばれる)は水戸市であった。

何故今更水戸なのか。同期の1人が水戸に住んでいるからなのか。
いや、水戸に住んでいたら「旅行」じゃなくなると思うのだが。
あまり深く考えることなく、キャワ氏(仮名)の発案ですんなり決まった。

さて2011年12月30日、東京から電車を乗り継ぎ
約束の12時に待ち合わせ場所である水戸駅改札にやってきた。

今回の同期会は参加者が4名。ずいぶんと少なくなった
ものだが、ここ2,3年はいつもの顔ぶれ。

水戸市在住のN山氏(仮名)と12時に待ち合わせたが、
いっこうに現れない。電話してみるとまだ家にいたのだった。
同期会ではこういう展開は想定の範囲内である。

ようやくN山氏と合流。彼の勧めで老舗のうなぎ屋に案内された。
同期会と言いながら実態はN山氏による観光案内が始まった。

うなぎ屋は泉町大通りにある「ぬりや」というお店。
いかにも老舗の雰囲気が漂っている。
早速昼間からビールを頼む。運転手のN山氏はすかさず
ノンアルコールビールで応戦する。
そして2500円のうな重を満喫する。
非常にうまい。来てよかったな、と実感する。

ほろ酔いでお店を出て、どこか温泉など無いかと無理難題を
言ってみる。するとN山氏は車を飛ばし、水戸御老公の湯という
デラックス健康ランドに連れて行ってくれた。

私も東京では良くいろんなスーパー銭湯、サウナなどに
入り浸っているが、ここは東京では考えられないほどの
広さ。サウナも充実。特に塩サウナでたっぷり暖まった。
N山氏のツアコンぶりに大満足。
のんびりしすぎてすっかり夜になってしまった。

あわててN山氏の家に戻り赤塚駅からバスで水戸駅へ。
ここで東京からキャワ氏、Y口氏と合流。4人揃った。

水戸駅前の居酒屋で同期会が始まる。
本当は老舗の割烹料理屋で水戸名物のどぶ汁という鍋を
食べたかったのだが、どぶ汁は新鮮なアンコウが入荷できないと
作れないとのことだったので、老舗をあきらめ、
駅前の居酒屋「てんまさ」に入り、アンコウ鍋を楽しむこととした。

この居酒屋「てんまさ」も当たりだった。とにかく店内は混雑しており
隣で大学生らしき10数名が合コンなどを執り行っている。
人が多すぎて料理が出てくるのが遅かったのだけが難点だが、
とにかくアンコウや納豆天ぷらなど茨城県の名物料理を堪能することができた。

1年ぶりに仲間と再会したが、みんなちょっと疲れぎみの様子だった。
宝くじを当てて利子で生活できたらなとか、ありえない話を
みんなで延々としていた気がする。それから、株とか競輪とか
競艇とか。自分も含め、まっとうに金を稼ぐことから逃避したい
年頃なのかな。

連絡がとれなくなってしまった同期会の中心リーダーの話もした。
そもそもこの同期会はリーダーが始めたものと言っても過言
ではない。
このブログを見たら是非連絡してきて欲しい。この同期会は
リーダーが戻るまで細々ながらずっと続けていくので、
いつでも戻ってきて、またみんなで飲めることを楽しみにしている。

さてその後は大工町へなだれ込み、同期会恒例の2次会、3次会
に突入。

しかし、水戸はいつからこんなに都会になったのか。
2次会3次会は夜だというのに、どこも満員。入れる店を
探すだけでも一苦労。
(中央線で言えば吉祥寺か立川あたりの賑わいに匹敵。)
キャワ氏もしきりに水戸大工町の繁栄ぶりに感心していた。

全員泥酔の中、それぞれの宿(なぜか今回みんなバラバラに
ホテルを取っていた)に帰っていった。

追伸:記録を残す意味もあってこれからも過去の同期会の模様を
    アップしていきたいと思っています。