バッハ 平均律クラヴィーア第2巻 第22番(2)と新宿オトレン ― 2014年05月01日 01:08
昨日は、ピアノを弾きに新宿のオトレンという
レンタルスタジオに行って参りました。
この三郎さんのブログ「ピアノ」カテゴリーでは
2013年3月の椎名町バッハハウス
以来、久しぶりのピアノネタ、バッハネタになります。
数ヶ月前にこのオトレンの存在をネットで知りました。
値段の安さ、設備のよさ、清潔さ
何もかもが揃った素晴らしい練習場です。
アップライトピアノが30分450円。
グランドピアノは何と30分550円。
(16時以降は50円アップ)
非常に安くて良心的です。家から近いこともあって、
最近利用させて頂くことが増えました。
さて、ゴールデンウィーク中ということもあり、
普段と違うことをしようと思い立ち、昨日は
オトレンで録音機器を借りて自分で弾いたピアノを
録音することにしました。
自分の弾いた曲を客観的に聴いてみるのも
勉強になるかなと思った次第です。
2012年5月27日のブログで紹介した
バッハ平均律クラヴィーア第2巻第22番。
練習を始めてからはや2年以上の月日が流れました。
さすがに素人なのでうまく弾く事はできませんが
プレリュードのほうは、10回に1回くらいは
自分のイメージ通りに弾けるようになってきました。
(フーガは流石に難曲で技術的に私では無理ですね)
ここで恥を忍んで録音したものをアップしたいと
思います。このブログは自分の日記なので上手い下手
関係なく記録に残すという趣旨と、もう1つの想いとしては、
これを聴いた方に「もっとこうしたら良い」という
アドバイス・フィードバックを無料でもらえたら嬉しい、
と思った次第です。
《自分で聴いてみて思った疑問やひとりごと》
・まあミスタッチや弾けない部分があるのはご愛嬌
・暗譜できずに弾きながら譜面をめくっているので
楽譜をめくる際には音が一瞬途切れるのもご愛嬌
・全体的にレガート不足で聞き苦しい。なんとかつなげる
ように弾けないものか
・音を叩き過ぎてるかな。もっとやわらかく弾きたい
・テンポが早くなったり遅くなったりしている
自分では同じテンポで弾いているつもりなのに
どうすればテンポを保てるのか
独学でずっと弾いているとどうしても上達に限度があり、
自ら限界を感じています。
かといって今さらピアノ教室に通ってハノンとか
ツェルニーとか基礎的なことを地道に始めるには
辛抱できません。私の大好きな平均律2巻の22番だけを専門的に
教えてくれる(私と同じようなバッハマニアな)先生も
世の中そう多くは無いと思います。
これを聴いて「私だったらうまく教えられる」という先生が
いらっしゃれば連絡先を教えて頂ければ幸いです。
是非習いたいと思います。(月謝は平均的でお願いします)
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