東京ヤクルトスワローズ対巨人 力負けから感じたこと ― 2014年04月17日 23:42
今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
読売ジャイアンツを観戦に神宮球場へ行って参りました。
昨日に比べて少し早い20時ごろ球場に到着しました。
しかし残念なことに、今日の試合のテンポは早く、まさに
昨日と丁度同じ7回裏のスワローズの攻撃途中から
観戦することになりました。
この時点で4対3の展開。昨日のような熱い終盤戦を期待しましたが
うって変わって波風立たず、観戦時間1時間であっという間に
敗れてしまいました。このままあっさり引き下がるのを良しとしない
三郎さんは球場近くの札幌ラーメン屋で日本酒などを飲み、
ほろ酔いで帰って参りました。
今日も前半戦は見ていないので正確に試合を語れませんが
(やはり野球は流れのスポーツであり、3イニングちょこっと
見ただけではきちんと試合を観た事にはならないと思います。
しかしまあそれはそれで置いておいて語りますが。。)
今日は普通に力負け、という印象を持ちました。
ジャイアンツとは終盤に登場してくる投手陣の力量にかなりの
差があると感じました。ロマンや石山も当然頑張ってはいるのですが、
今日は山口やマシソンに見劣りを感じました。
(たまたま今日だけの出来だけで判断しています。
潜在的にはそんなに能力は変わらないとは思います)
一つ感じることは、スワローズの終盤に出てくる投手陣は
(まあ終盤だけに限ったことでもありませんが)
何というか、打てるものなら打ってみろといった「格上感」が
ほとんど感じられません。細心の注意を払っておっかなびっくり
投球し、その結果、必ず四球を連発し、たまたま出たヒットが
必ず失点となるのが最近の私のイメージです。
原因は、投球技術(制球力)の欠如、と言ってしまえば
それまでですが、精神面でのひ弱さも大きいのではと思います。
例えば石山が、村田に対して「格上感」を持って投球していると
感じられないのがとても残念です。
(実際には村田が格上かもしれませんが、1対1で勝負している
場面では、村田ふぜいなど俺にかかれば完全に抑えられる、という
自信自負はプロとして当然あるはず。しかしそれが周りに
伝わらない)
今のスワローズの投手状態では、投手コーチに課せられた課題は、
非常に大きいと思います。
何よりも、技術面での指導ではなく、
(投球技術はまずは個人の責任でやるべきでしょう)
「勝つ集団」に生まれ変わるために、まず負け犬根性を払拭するよう
変革していく必要がある、と強く感じました。
高津はコーチ経験も無いので技術面での指導しかできないかも
しれません。
今もっとも奮起すべきはブルペンの伊藤でしょう。
彼がリリーフ陣に共通の目標を持たせ、メンバーをモチベートし、
チャレンジさせて自信を取り戻させるマネージメントを行うことが
重要です。
コーチは、現役の延長線上にある技術中心の野球ではなく、
野球を科学し、マネージメントすることが求められているのです。
読売ジャイアンツを観戦に神宮球場へ行って参りました。
昨日に比べて少し早い20時ごろ球場に到着しました。
しかし残念なことに、今日の試合のテンポは早く、まさに
昨日と丁度同じ7回裏のスワローズの攻撃途中から
観戦することになりました。
この時点で4対3の展開。昨日のような熱い終盤戦を期待しましたが
うって変わって波風立たず、観戦時間1時間であっという間に
敗れてしまいました。このままあっさり引き下がるのを良しとしない
三郎さんは球場近くの札幌ラーメン屋で日本酒などを飲み、
ほろ酔いで帰って参りました。
今日も前半戦は見ていないので正確に試合を語れませんが
(やはり野球は流れのスポーツであり、3イニングちょこっと
見ただけではきちんと試合を観た事にはならないと思います。
しかしまあそれはそれで置いておいて語りますが。。)
今日は普通に力負け、という印象を持ちました。
ジャイアンツとは終盤に登場してくる投手陣の力量にかなりの
差があると感じました。ロマンや石山も当然頑張ってはいるのですが、
今日は山口やマシソンに見劣りを感じました。
(たまたま今日だけの出来だけで判断しています。
潜在的にはそんなに能力は変わらないとは思います)
一つ感じることは、スワローズの終盤に出てくる投手陣は
(まあ終盤だけに限ったことでもありませんが)
何というか、打てるものなら打ってみろといった「格上感」が
ほとんど感じられません。細心の注意を払っておっかなびっくり
投球し、その結果、必ず四球を連発し、たまたま出たヒットが
必ず失点となるのが最近の私のイメージです。
原因は、投球技術(制球力)の欠如、と言ってしまえば
それまでですが、精神面でのひ弱さも大きいのではと思います。
例えば石山が、村田に対して「格上感」を持って投球していると
感じられないのがとても残念です。
(実際には村田が格上かもしれませんが、1対1で勝負している
場面では、村田ふぜいなど俺にかかれば完全に抑えられる、という
自信自負はプロとして当然あるはず。しかしそれが周りに
伝わらない)
今のスワローズの投手状態では、投手コーチに課せられた課題は、
非常に大きいと思います。
何よりも、技術面での指導ではなく、
(投球技術はまずは個人の責任でやるべきでしょう)
「勝つ集団」に生まれ変わるために、まず負け犬根性を払拭するよう
変革していく必要がある、と強く感じました。
高津はコーチ経験も無いので技術面での指導しかできないかも
しれません。
今もっとも奮起すべきはブルペンの伊藤でしょう。
彼がリリーフ陣に共通の目標を持たせ、メンバーをモチベートし、
チャレンジさせて自信を取り戻させるマネージメントを行うことが
重要です。
コーチは、現役の延長線上にある技術中心の野球ではなく、
野球を科学し、マネージメントすることが求められているのです。
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