東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズ ボールが飛び過ぎる: 三郎さんのブログ

今日も、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
千葉ロッテマリーンズを観戦に神宮球場へ行って参りました。

午前中は出勤し、昼に池袋の和楽の郷というサウナに行き、
昼寝をした後、１７時過ぎに神宮に入ります。

和楽の郷は老舗っぽい場末感満載なサウナでした。
いつか詳細レポートすることがあるかもしれません。

さて野球の結果は、先行逃げ切りで、５対３で勝利です。
最終回は勝った気がしないほどヒヤヒヤしましたが
前半の貯金が効いて何とか勝利したといった
ところです。

それにしても、どうしても簡単には勝てない
ようです。
理由は明快で、バーネットがいなくなったことで
抑え投手が不在になったことが原因です。
数年前、イムがいたころは本当に安心して観ていられました。
スワローズのようななんとかやりくりして勝つような
チームには絶対的な抑えがいるといないとでは
勝率に直結すると思います。

山本も頑張ってはいますが、抑え投手としての信頼度は
今ひとつ。１イニング３本塁打被弾はあり得ない失態でしょう。

余談ですが、ロッテの応援団はセリーグには
見られない大声援でした。
特に９回の最後の声援は、我が自宅にも届くほどの
大声援だったようで、帰宅後、息子より、国立競技場の
サッカー日本代表戦並みだったとのコメントが
あったほどです。
（自宅は国立競技場よりも神宮が近いので絶対量では
　サッカーのほうが大きいと思いますが）
いつも元気なロッテの応援は素晴らしいと思います。

さて打線は今日も頑張りました。
特にバレンティンの２本目の本塁打は、場外。
神宮で良く野球を観ますが、場外本塁打は
初めてみました。打ち上げた角度がこれまで
観たことがない６０度くらいの角度で、高々と打ち上げたと
思ったら、それは錯覚で一直線に場外へ
消えていったようです。目視確認できませんでした。

それにしても、この場外だけでなく、比屋根や中村、
ロッテも早坂や根元といった打者が次々と本塁打を
放つのを見ると、投手や配球の問題より、
本当に規定のボールを使っているのか、という根本的な
疑問に行き着かざるを得ません。
勿論、調べようは無いと思いますが、そう思われるほど
不可解な試合であったなという印象を抱きました。
（公式サイトで小川監督も試合後のコメントとして
　同じようなことを述べているようです）

さて、いずれにせよ勝ったには違いありません。
今後、投手陣をどう整備していくのか、
小川監督の手腕を見守りたいと思います。