高校野球 明治神宮大会 高知対浦和学院2012年11月12日 19:37

おとといの土曜日は、神宮球場で高校野球明治神宮大会の
高知対浦和学院戦を観戦し、その後六本木のネットカフェで
ラグビー同志社対立命館をTV観戦して参りました。

ちょっと古いですが高校野球の観戦を振り返ってみたいと
思います。

秋晴れの好天に恵まれ、10月6日以来の神宮球場です。
入場料は1300円。全国大会だけあってちょっと高いですが
バックネット裏で観戦できるのでまあ良いでしょう。

私が球場に入った11時には高知対浦和学院が始まったばかり
でしたがこの日の2試合目ということもあり、かなりの観客が
入っていました。プロ野球で言うところの内野指定SとA席部分は
9割がた埋まっておりました。

試合は緊迫した試合で最終的に4対3で浦和学院が勝利しましたが
攻めの浦和、守りの高知という展開で、どちらが勝ってもおかしくない
互角の試合を楽しめました。

浦和は、打撃が非常に良かったです。投手も力ある球を放って
おりましたが制球力が無く、5、6四球くらい与えておりました。
それから浦和は外野守備に課題が残りました。
慣れない球場と日差しが逆光だったこともありますが、
エラーになってもおかしくない大きなミスが2個ほどありました。

一方の高知は、対照的に守備はうまかったですが
打撃がいまひとつ。相手制球力の悪さにつけ込む
こともできず、淡白な印象です。ただし、4番打者だけは際立って
目だっておりました。この人は甲子園でも間違いなく
注目されるに違いないスケールの大きさを感じました。

試合は、最終回の高知の攻撃が悔やまれます。最後、代走が
飛び出してダブルプレイでゲームセットとなってしまいました。
後半の後半、打撃陣がようやく相手投手に慣れてきただけに
非常にもったいなかったです。
浦和からみると相手4番打者を敬遠した采配は、サヨナラの
ランナーを出すことになり、大きなミスだと感じましたが、結果的には
ヒット性の当たりをセンターが好捕して助かりました。
浦和学院、薄氷の勝利、といったところでしょう。

その後のラグビー観戦記は時間があればまたの機会に書きたい
ですが、同志社が負けたショックでしばらく筆がすすみそうに
ありません。

とはいえ、土曜日の過ごし方としては、いつも以上に楽しめた
1日となりました。

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