九州旅行 博多 名代ラーメン亭 ― 2012年08月17日 14:24
8月14日。
二日酔いで目が覚めた九州旅行最終日。
何とか起きて朝食会場へ向かいます。
朝食はバイキング形式で品揃えが豊富。
オムレツはシェフが目の前で作っていたり、
和食、洋食が何でもある感じで感動しました。
そして昨日の夕食では出てこなかった名物の
嬉野温泉湯豆腐も食べることができました。
朝食後は二日酔いも弱まってきたため、
チェックアウト前ギリギリに朝風呂に
向かいます。
今日はかなり強い雨が降っておりますが
雨に打たれながらの露天風呂も格別でした。
嬉野温泉を満喫し、車でバスセンターまで
送って頂き、バスで武雄温泉へ行き、
そこから列車を乗り継いで博多駅へ到着したのが
12時22分。
九州旅行最後の昼食は、博多ラーメンを選びました。
駅の地下街(広すぎてどの地下街なのかは
わかりません)で名代ラーメン亭という
地元色の強そうなラーメン屋に入り、
420円のラーメンと300円の餃子を
注文しました。
ラーメンは詳しくないので
あまり的確なコメントができませんが
これが博多ラーメンというものなのですね、と
素直に感動しました。すごくおいしいという
わけではありませんが、安くて手軽で
普通においしい、というのが博多のラーメン
なのでしょう。
昼食後、妻がたんまりお土産を買い込んでおります。
実家や会社や友人やなどいろいろな関係者に
小まめに土産を買う妻は律義者です。
さて博多駅は非常に混雑しております。
今回の旅行でわかったことは、お盆の帰省時期は、東海道新幹線より
山陽新幹線のほうが圧倒的に混雑しているということです。
本数が少ないのが原因と思われますので是非臨時列車を
検討いただきたいと思います。
数本列車を待って、13時50分ののぞみに
乗り込みました。
ここで、妻との旅行は終わりになります。
妻はこのまま終点の東京まで乗って家に戻ります。
私は新神戸で下車して、あと3日間、関西旅行を
続けることにします。
神戸ぶらり 神戸クアハウス ― 2012年08月17日 15:26
8月14日。
16時12分。新神戸に到着。妻と別れ、今夜の宿である
神戸クアハウスまで歩きます。
1人旅になって一気に貧乏旅行色が強まりますが、
ここは天然温泉付のカプセルホテルです。
本当はカプセルホテルはうるさいのであまり好きではありません。
いつも関西旅行では新今宮の簡易宿泊施設、所謂ドヤ街に
寝泊りし、スパワールドに行くのが常ですが、
今回は新世界方面に行く時間がもったいなかったのと、
天然温泉、サウナ付きということでここに決めました。
1泊2800円。入湯料込みでこの値段であれば
まあ許せる範囲です。
サウナは2箇所入口があり、奥でつながっている
構造になっています。1つは普通の座るタイプの
サウナ、もう1つは寝転べるタイプのサウナに
なっています。
お盆の夕方ですが、結構込んでいます。宿泊する人と
地元の人が日帰り入浴する人が混在しているようです。
湿気がやや多いのが気になったのと、
10人も入れば満室になってしまう小さめなサウナなので
もう少し広ければ良いと思いました。
水風呂は神戸ウォーターと呼ばれる湧き水を
使っており、滝のように水量がふんだんに
溢れています。温度計は無かったので
はっきりとわかりませんが、体感で大体20度くらいの
普通の冷水です。あまり冷たくはありませんが
たくさん湧いてくるので、水風呂にざぶーんと入ったぞー
という感覚というか満足感を得ることが出来ます。
温泉を飲めるコーナーもあり、外では天然水を
販売しています。とにかく水の良いところです。
日帰り温泉施設としても920円で時間制限なし
ですので、東京にあれば1ヶ月に1回くらいは
行きたくなるようなレベルのところでした。
夕食はクアハウス内の名水レストランで
簡単に済ませ、館内のインターネットで
九州旅行記をブログに載せたりして過ごしました。
甲子園ぶらり 鳴尾浜温泉 熊野の郷 ― 2012年08月17日 16:17
8月15日。
甲子園に向けて三宮を後にします。
甲子園と言っても、高校野球の甲子園に
行く前に、行ってみたいところがありました。
阪神甲子園駅から行くことが出来る
鳴尾浜温泉 熊野の郷です。
甲子園駅から送迎バスに乗り込み、
11時ごろ、熊野の郷に着きます。
料金は非常に評価が難しい設定となっています。
普通の入湯料が850円。(プラス入湯税75円)
休憩所(VIPルーム)を利用すると一気に1700円に
上がり、更に岩盤浴がつくと2400円にも
なってしまいます。
東京に比べて割高感がありますが、
入浴だけ850円だけであれば逆に割安感があります。
個人的には行くからには昼寝もできる休憩所が欲しいので
(但し一部少しだけ無料の休憩所もありましたが
とにかく狭くて寝れません)1700円もかかるとなると
利用価値はあまり高くありません。
ただ850円の値段設定はリーズナブルでもありますので、
東京にあるとすれば1ヶ月に1回くらいは通うような
レベルのお店と評価します。
また、料金設定以外には、結構良いところがあります。
レストランが2つあり、1つは子供の入場を禁止にしています。
サウナも小学生以下は入れないとのことであり、お店自体が、
家族客を受け入れながらも大人のためのスペースを用意しようという
姿勢が感じられます。
スーパー銭湯とサウナ施設の大きな違いは18歳以上が入場できるか
否かですが、この施設は、両方の客層を共存させようと試みている
ところが偉いです。
個人的には、小学生がいっぱいいるようなスーパー銭湯には
あまり行きたく無いと思っていますので、このような工夫は
素晴らしいと思います。
サウナも広めで良く、水風呂も20度くらいですがそれなりに
広いです。その他の露天風呂や大浴場、洗い場も大きく、
全体的に開放感のあるつくりとなっています。館内もよく
清掃されており、新しくてきれいな施設です。
内容面では合格点をつけられる施設でしょう。
さて、サウナでたっぷりと汗をかき、これから
いよいよ甲子園球場に野球観戦に参りたいと思います。
高校野球 夏の甲子園 仙台育英対飯塚 ― 2012年08月17日 17:27
8月15日、16日に甲子園の高校野球を観戦に
行って参りました。
15日は、第三試合の途中からと第四試合。
16日は、第一試合の途中からと第二試合を観戦しました。
今回は15日の第四試合、仙台育英対飯塚についての感想です。
九州旅行帰りということもあって飯塚を応援すべく
1塁側特別自由席1200円で入場します。
(いいえ。正確には既にバックネット裏自由席が満席でした。)
プロ野球に見慣れてしまっているせいでしょうか、
正直、両チームの悪いところばかりが目に付いた試合でした。
一生懸命やっている高校生に対して申し訳ないと思いつつ、
いつもの調子で遠慮せずに振り返ってみたいと思います。
まず、飯塚高校は、投手起用、投手交代の采配が
後手に回りました。プロ野球のように豊富にリリーフが
いるわけではないので簡単には替えられないとは
思いますが、それでも、先発投手は初回から明らかに
相手打線に捕らえられておりました。
この試合もあとで2人は登板していたわけですから、
投手がいなかったというわけではなく、何かの事情で
引っ張らざるを得ない理由もみあたりません。
私が監督なら遅くとも4回の死球直後には交代させていました。
せっかく3点を先制して優位に立ったのに、
先発投手と心中してしまった采配はいわゆる無理心中と
言えるでしょう。
打撃は、中軸は仙台育英投手を捉えていただけに
本当に残念な試合となりました。
仙台育英は、総合力は1枚上手でしたが、早めに継投されて
いれば縺れた展開となっていたかもしれません。その点、
相手に助けられた勝利と言えるでしょう。
打撃は破壊力はありますが、大振りが目立ちました。
フルスイングは大事ですが、この打線は、フルスイングではなく
大振りに見えてしまうのは何故でしょうか。
それはボール球に手を出しているからと推測します。
次の相手は作新学院ですが、作新学院はテレビ観戦しかしていませんが
フルスイングの印象です。苦戦は必死となるでしょう。
それから、またどうでもいい話ですが、仙台育英の応援の
歌の音程がとても気になりました。
元気な声で応援しているのはわかりますが、音程がはずれていて
正直聞き苦しい。気になります。試合に集中できません。
最初、ハモるためにわざと度をずらしているのかと思いましたが、
応援の音程はブラバンの音程よりも3~4度と中途半端に高く、
完全に3度ずらしているように演奏しているとは思えません。
勿論、甲子園応援は合唱コンクールではありませんので
歌唱力をとやかく言われる筋合いはなく、別に批判している
わけでもありませんが、とにかく、とても気になって、今でも
耳に残って思い出されます。
まあ、無理やり締めるとすれば、うまいプレイもあれば、
時にはエラーをすることもある。
同様に、うまい演奏もあれば、一生懸命な演奏もある。
それが高校野球。
その意味ではこの試合は高校野球の奥深さを知る
含蓄ある味わい深い試合となりました。
両チームの皆様、本当にお疲れ様でした。
東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース ストライクが入らない君たちへ ― 2012年08月17日 23:59
今日は、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースを
観戦に神宮球場へ行って参りました。
今日、関西から戻りました。
昼間は家でゆっくりし、
久々に神宮に向かいます。
昨日の夜は京都で五山送り火を見ながら
飲んでいましたが、京都に比べると
東京はかなり涼しいです。
京都は夜でも蒸し暑くて外で飲んでいても不快でしたが
東京はいい風も吹いておりナイター観戦には最適な温度でした。
さて試合は9対7で敗れました。
与えた四死球が14。
このようなひどい試合は見たことがありません。
7月26日の広島戦16対12の敗戦も
ひどい試合かと感じましたが、その時でも
与四死球は3。
今日の試合は、ストライクが入らない投手に
イライラが溜まった非常に残念な試合でした。
しかも特定の投手でなく、出てくる投手全員がみな
同じような投球です。
今日初めて球場に応援に来た野球ファンは
決してスワローズファンになってくれないだろうし、
このような長くだらだらとした試合を見せられては
ファンはどんどんスワローズから離れてはしまわないかと
危惧します。
四死球の原因は何でしょうか。
球場で感じたことを述べたいと思います。
赤川は中6日の休養十分の登板。疲れの無い状態での
四球連発は正直原因がわかりません。
ただ今日の試合必ず勝つぞという気迫ある投球で
なかったのは確かです。集中力の無さ、あるいは目標の無さ
が、四球を連発した原因かもしれません。
赤川は中5日などと言わず次の巨人戦にでもまた先発させて
あまり考えさせることなく、どんどん投げさせていくべきと思います。
松井は気持ちの問題でしょうか。マウンド上でおっかなびっくり
投げているように見受けられました。平井はブルペンでの練習を見た限り
準備不足に見えました。ただ6回表はきっちり押さえており、今後に期待を持ちました。
押本は、最近打たれるケースが増えております。基本的に四球を出す投手では
無いので、何かないか心配です。躍動感が無く、気合が入っていないように見受けられました。
日高は技術的に微妙な制球力がまだまだついていないと
思います。ただし7月頃の不調からは脱しつつあり
力のあるボールを投げていたのは今後の救いです。
阿部も制球力が課題です。フルカウントの場面で、
2球くらいファールを打たれると3球目はもうストライクが
入らない状況になってしまいます。
まあこれは阿部に限った話ではなくスワローズ投手全体に
言える課題かもしれません。とにかく、一言で言うと
投手陣に制球力が無いということです。
打撃陣は今日も頑張りました。
ミレッジの存在感が際立っています。回りの脇役陣もそれなりに健闘していると
思います。
今日の試合を観戦し、スワローズは優勝という目標を見失った烏合の集団に
成り下がっているのではという危惧を抱きました。
このような状況でチームを一つに立て直すことは容易ではないかもしれません。
しかし、3位となってCSに進出すれば優勝することも可能なのです。
CS進出を現実的な目標に据えなおし、チーム一丸となったスワローズらしい
野球を取り戻して欲しいと思います。
まだまだ広島を上回れる自力はあると思います。
選手の皆さんは集中力を高めて1試合1試合を大切に戦って欲しいと思います。
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