東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベースターズ 完敗でした2012年05月03日 19:50


今日は、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズを
観戦に横浜スタジアムへ行って参りました。

横浜スタジアムは今年初観戦です。
宮本の2000本安打を見届けるため、
大遠征して参りました。

今日も小雨模様のコンディションでしたが
(最近いつも観戦は雨に祟られております)
内野自由席の当日券2500円を買い
3塁側に入りました。

今日はレフト側外野席は立ち見がでるほど
超満員でした。内野も横浜側と遜色ないほどの入りで
まさに宮本効果を感じました。

しかし、試合のほうは期待の宮本にも安打が出ず、
横浜に3対1の完敗に終わってしまいました。
小雨に濡れて体も心も非常に寒い試合となりました。

今日の感想ですが、何と言いますか、横浜は
4月の神宮の観戦時にも述べましたが、
強さを感じました。今日はどっちが首位で
どっちが最下位のチームかわからない試合でした。
しかしまあ、横浜はスワローズ戦以外の試合(生では
観戦しておりませんが)では、失礼ながら、本当に弱いなあと
思っておりましたが、何だってスワローズ戦となると
こんなに力を発揮できるのでしょうか。

投手陣が踏ん張り、主軸の中村紀、筒香が打ち、
投打の歯車がガッチリと噛み合っておりました。
敵ながらあっぱれな試合でした。

一方、スワローズは、村中が相変わらずのらりくらりの
投球で本調子とはいえませんでした。まあ2点で抑えていたのと
今日は6回まで投げたので、前回よりは調子は
上向きになっているかもしれません。完全に打ち込まれた
わけではありませんので、次回の中日戦を期待したいと
思います。

打線も今日は高崎に完全に抑えられた感がありました。
6回に1死満塁のチャンスとなり、宮本がきっちり
押し出しを選んで1点差まで持ち込みましたが、
続く好調の畠山が浅いセンターフライを打ち上げ、
タッチアップして本塁憤死となりました。
タッチアップしたこと自体は作戦ミスではないと
思いますが(相手が中日でしたら行かないでしょうが)
結果的に横浜の好守備に阻まれた形となり
ここが勝負の分かれ目となりました。
ワンチャンスを生かすことができず非常に残念でした。

さて、明日からは神宮。切り替えてまた応援したいと
思います。