同期会旅行2011(年末企画) ― 2012年02月07日 21:44
毎年、同期の仲間と旅行することを楽しみにしている。
同期会旅行が始まってかれこれ17、8年になろうか。
始まった当初は人数も多く、旅行先も海外というように
すべてが派手であった。
今は細々と続いている感じであるが、私にとっては
気が置けない貴重な仲間と1年に1度会える場であり、
いつまでも続くことを祈っている。
2011年の同期会(年末企画と呼ばれる)は水戸市であった。
何故今更水戸なのか。同期の1人が水戸に住んでいるからなのか。
いや、水戸に住んでいたら「旅行」じゃなくなると思うのだが。
あまり深く考えることなく、キャワ氏(仮名)の発案ですんなり決まった。
さて2011年12月30日、東京から電車を乗り継ぎ
約束の12時に待ち合わせ場所である水戸駅改札にやってきた。
今回の同期会は参加者が4名。ずいぶんと少なくなった
ものだが、ここ2,3年はいつもの顔ぶれ。
水戸市在住のN山氏(仮名)と12時に待ち合わせたが、
いっこうに現れない。電話してみるとまだ家にいたのだった。
同期会ではこういう展開は想定の範囲内である。
ようやくN山氏と合流。彼の勧めで老舗のうなぎ屋に案内された。
同期会と言いながら実態はN山氏による観光案内が始まった。
うなぎ屋は泉町大通りにある「ぬりや」というお店。
いかにも老舗の雰囲気が漂っている。
早速昼間からビールを頼む。運転手のN山氏はすかさず
ノンアルコールビールで応戦する。
そして2500円のうな重を満喫する。
非常にうまい。来てよかったな、と実感する。
ほろ酔いでお店を出て、どこか温泉など無いかと無理難題を
言ってみる。するとN山氏は車を飛ばし、水戸御老公の湯という
デラックス健康ランドに連れて行ってくれた。
私も東京では良くいろんなスーパー銭湯、サウナなどに
入り浸っているが、ここは東京では考えられないほどの
広さ。サウナも充実。特に塩サウナでたっぷり暖まった。
N山氏のツアコンぶりに大満足。
のんびりしすぎてすっかり夜になってしまった。
あわててN山氏の家に戻り赤塚駅からバスで水戸駅へ。
ここで東京からキャワ氏、Y口氏と合流。4人揃った。
水戸駅前の居酒屋で同期会が始まる。
本当は老舗の割烹料理屋で水戸名物のどぶ汁という鍋を
食べたかったのだが、どぶ汁は新鮮なアンコウが入荷できないと
作れないとのことだったので、老舗をあきらめ、
駅前の居酒屋「てんまさ」に入り、アンコウ鍋を楽しむこととした。
この居酒屋「てんまさ」も当たりだった。とにかく店内は混雑しており
隣で大学生らしき10数名が合コンなどを執り行っている。
人が多すぎて料理が出てくるのが遅かったのだけが難点だが、
とにかくアンコウや納豆天ぷらなど茨城県の名物料理を堪能することができた。
1年ぶりに仲間と再会したが、みんなちょっと疲れぎみの様子だった。
宝くじを当てて利子で生活できたらなとか、ありえない話を
みんなで延々としていた気がする。それから、株とか競輪とか
競艇とか。自分も含め、まっとうに金を稼ぐことから逃避したい
年頃なのかな。
連絡がとれなくなってしまった同期会の中心リーダーの話もした。
そもそもこの同期会はリーダーが始めたものと言っても過言
ではない。
このブログを見たら是非連絡してきて欲しい。この同期会は
リーダーが戻るまで細々ながらずっと続けていくので、
いつでも戻ってきて、またみんなで飲めることを楽しみにしている。
さてその後は大工町へなだれ込み、同期会恒例の2次会、3次会
に突入。
しかし、水戸はいつからこんなに都会になったのか。
2次会3次会は夜だというのに、どこも満員。入れる店を
探すだけでも一苦労。
(中央線で言えば吉祥寺か立川あたりの賑わいに匹敵。)
キャワ氏もしきりに水戸大工町の繁栄ぶりに感心していた。
全員泥酔の中、それぞれの宿(なぜか今回みんなバラバラに
ホテルを取っていた)に帰っていった。
追伸:記録を残す意味もあってこれからも過去の同期会の模様を
アップしていきたいと思っています。
同期会旅行が始まってかれこれ17、8年になろうか。
始まった当初は人数も多く、旅行先も海外というように
すべてが派手であった。
今は細々と続いている感じであるが、私にとっては
気が置けない貴重な仲間と1年に1度会える場であり、
いつまでも続くことを祈っている。
2011年の同期会(年末企画と呼ばれる)は水戸市であった。
何故今更水戸なのか。同期の1人が水戸に住んでいるからなのか。
いや、水戸に住んでいたら「旅行」じゃなくなると思うのだが。
あまり深く考えることなく、キャワ氏(仮名)の発案ですんなり決まった。
さて2011年12月30日、東京から電車を乗り継ぎ
約束の12時に待ち合わせ場所である水戸駅改札にやってきた。
今回の同期会は参加者が4名。ずいぶんと少なくなった
ものだが、ここ2,3年はいつもの顔ぶれ。
水戸市在住のN山氏(仮名)と12時に待ち合わせたが、
いっこうに現れない。電話してみるとまだ家にいたのだった。
同期会ではこういう展開は想定の範囲内である。
ようやくN山氏と合流。彼の勧めで老舗のうなぎ屋に案内された。
同期会と言いながら実態はN山氏による観光案内が始まった。
うなぎ屋は泉町大通りにある「ぬりや」というお店。
いかにも老舗の雰囲気が漂っている。
早速昼間からビールを頼む。運転手のN山氏はすかさず
ノンアルコールビールで応戦する。
そして2500円のうな重を満喫する。
非常にうまい。来てよかったな、と実感する。
ほろ酔いでお店を出て、どこか温泉など無いかと無理難題を
言ってみる。するとN山氏は車を飛ばし、水戸御老公の湯という
デラックス健康ランドに連れて行ってくれた。
私も東京では良くいろんなスーパー銭湯、サウナなどに
入り浸っているが、ここは東京では考えられないほどの
広さ。サウナも充実。特に塩サウナでたっぷり暖まった。
N山氏のツアコンぶりに大満足。
のんびりしすぎてすっかり夜になってしまった。
あわててN山氏の家に戻り赤塚駅からバスで水戸駅へ。
ここで東京からキャワ氏、Y口氏と合流。4人揃った。
水戸駅前の居酒屋で同期会が始まる。
本当は老舗の割烹料理屋で水戸名物のどぶ汁という鍋を
食べたかったのだが、どぶ汁は新鮮なアンコウが入荷できないと
作れないとのことだったので、老舗をあきらめ、
駅前の居酒屋「てんまさ」に入り、アンコウ鍋を楽しむこととした。
この居酒屋「てんまさ」も当たりだった。とにかく店内は混雑しており
隣で大学生らしき10数名が合コンなどを執り行っている。
人が多すぎて料理が出てくるのが遅かったのだけが難点だが、
とにかくアンコウや納豆天ぷらなど茨城県の名物料理を堪能することができた。
1年ぶりに仲間と再会したが、みんなちょっと疲れぎみの様子だった。
宝くじを当てて利子で生活できたらなとか、ありえない話を
みんなで延々としていた気がする。それから、株とか競輪とか
競艇とか。自分も含め、まっとうに金を稼ぐことから逃避したい
年頃なのかな。
連絡がとれなくなってしまった同期会の中心リーダーの話もした。
そもそもこの同期会はリーダーが始めたものと言っても過言
ではない。
このブログを見たら是非連絡してきて欲しい。この同期会は
リーダーが戻るまで細々ながらずっと続けていくので、
いつでも戻ってきて、またみんなで飲めることを楽しみにしている。
さてその後は大工町へなだれ込み、同期会恒例の2次会、3次会
に突入。
しかし、水戸はいつからこんなに都会になったのか。
2次会3次会は夜だというのに、どこも満員。入れる店を
探すだけでも一苦労。
(中央線で言えば吉祥寺か立川あたりの賑わいに匹敵。)
キャワ氏もしきりに水戸大工町の繁栄ぶりに感心していた。
全員泥酔の中、それぞれの宿(なぜか今回みんなバラバラに
ホテルを取っていた)に帰っていった。
追伸:記録を残す意味もあってこれからも過去の同期会の模様を
アップしていきたいと思っています。
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