東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ 完敗に思う ― 2014年07月12日 22:46
今日は、神宮球場の3試合を存分に楽しんだ
一日となりました。
朝から高校野球東東京大会日体荏原対実践学園、
足立西対文京を観戦した後、家に戻って昼寝と
食事をし、東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズを
観戦に再び神宮球場へ行って参りました。
それぞれの試合、内容が濃いため、今回はスワローズの
試合のみ言わせてください。
昨日も完敗、今日も完敗です。夢ではなく
これが現実です。
復活した小川はまだまだ復活には程遠かったです。
玉数が多く、制球難。もともとコントロールの良い
ほうではありませんが、落ちる変化球を悉く
余裕を持って見送られ、勝負球がなくなっておりました。
直接の敗因は小川の投球に尽きると思いますが、
打線のふがいなさも目立ちました。
やはり雄平が4番というのはいかにもチームとしての
力不足を表しています。
バレンティンの4番があってこその雄平や川端であって
雄平が4番になった途端に、過去の畠山と同じく、
4番病にかかってしまっている感じです。
1日も早いバレンティンの復帰が望まれます。
バレンティンについては、小川ら投手陣とは異なり、
万全でなくても良いので4番に戻って欲しい。
打てる打てないに関わらず、彼はいるだけで機能する
(本人の状態にかかわらず、相手が勝手に警戒し、
考えさせてしまう打者)部分も大きいと思います。
今の打線では本当に非力な打線です。
もう2点だけ付け加えるとするならば、
まず、森岡のショート。守備で足を引っ張っている
としか言いようがありません。打撃好調なのは理解できますが、
彼をショートで使う意図が不明です。大事な場面での
代打で使うべきしょう。
打ち勝つ、守り勝つ、勝利には大きく2つありますが、
今は、打撃成績を向上させて打ち勝つのではなく
防御率を向上させて守り勝つ方向に持っていく時期かと思います。
森岡がヒットを打って得点する確率と、森岡が
エラーをして試合を壊す確率を天秤にかけるべきでしょう。
(森岡だけのせいではないのですが、3塁が川端なので
ショートには、より一層守備力が求められていると思います)
とはいえ、代わりの守備のうまい選手がいないのが
今のスワローズの痛いところです。川島、荒木、そして
田中浩など含め、ショート守備のスペシャリスト育成が
望まれるところでしょう。
もう1点。久古、押本、小川が1軍登録されましたが、
2軍関係者は本当にこれら投手が絶好調との
判断で1軍に上げたのでしょうか。
スワローズは全員野球が身上で、2軍も含めて大事な
戦力であることは間違いありませんが、
今日は、3投手とも合格点には程遠い出来です。
特に今日の投球を見る限り防御率9点台の久古が
何故一軍に登板しなければならないでしょうか。
2軍スタッフは投手陣の出来を観察し、
真に好調な選手を厳選して1軍入りを提言すべきです。
今、2軍にこれが機能しているとは到底思われません。
人気や話題性先行での小川登板であって欲しくは無いし、
同様に今後、由規や館山も客寄せに使って欲しくは
ありません。本当に好調な投手を昇格させるべきです。
また、数字は目安に過ぎませんが、リリーフ陣は3点台以下の
防御率の投手しか登板させて欲しくないと思います。
(とはいえ、登板しなければ防御率は下がらないという
ジレンマはあるので、ある程度の許容は必要でしょう。
また、投球回数の少ない投手も許容が必要でしょう))
今、よっぽど絶好調で無い限りは、久古を1軍に上げる
べきではないし、石川も2軍で調整させるべきです。
明日は村中。先日生観戦した際に村中を見ましたが
彼の球威は戻っています。悪い癖である制球難さえ
起こらなければ必ず良い投球を見せるでしょう。
(これが私の見立てです。投手コーチも同じ見立てで
あることを祈ります)
勝利を期待して、明日もまた神宮へ行きたいと思います。
一日となりました。
朝から高校野球東東京大会日体荏原対実践学園、
足立西対文京を観戦した後、家に戻って昼寝と
食事をし、東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズを
観戦に再び神宮球場へ行って参りました。
それぞれの試合、内容が濃いため、今回はスワローズの
試合のみ言わせてください。
昨日も完敗、今日も完敗です。夢ではなく
これが現実です。
復活した小川はまだまだ復活には程遠かったです。
玉数が多く、制球難。もともとコントロールの良い
ほうではありませんが、落ちる変化球を悉く
余裕を持って見送られ、勝負球がなくなっておりました。
直接の敗因は小川の投球に尽きると思いますが、
打線のふがいなさも目立ちました。
やはり雄平が4番というのはいかにもチームとしての
力不足を表しています。
バレンティンの4番があってこその雄平や川端であって
雄平が4番になった途端に、過去の畠山と同じく、
4番病にかかってしまっている感じです。
1日も早いバレンティンの復帰が望まれます。
バレンティンについては、小川ら投手陣とは異なり、
万全でなくても良いので4番に戻って欲しい。
打てる打てないに関わらず、彼はいるだけで機能する
(本人の状態にかかわらず、相手が勝手に警戒し、
考えさせてしまう打者)部分も大きいと思います。
今の打線では本当に非力な打線です。
もう2点だけ付け加えるとするならば、
まず、森岡のショート。守備で足を引っ張っている
としか言いようがありません。打撃好調なのは理解できますが、
彼をショートで使う意図が不明です。大事な場面での
代打で使うべきしょう。
打ち勝つ、守り勝つ、勝利には大きく2つありますが、
今は、打撃成績を向上させて打ち勝つのではなく
防御率を向上させて守り勝つ方向に持っていく時期かと思います。
森岡がヒットを打って得点する確率と、森岡が
エラーをして試合を壊す確率を天秤にかけるべきでしょう。
(森岡だけのせいではないのですが、3塁が川端なので
ショートには、より一層守備力が求められていると思います)
とはいえ、代わりの守備のうまい選手がいないのが
今のスワローズの痛いところです。川島、荒木、そして
田中浩など含め、ショート守備のスペシャリスト育成が
望まれるところでしょう。
もう1点。久古、押本、小川が1軍登録されましたが、
2軍関係者は本当にこれら投手が絶好調との
判断で1軍に上げたのでしょうか。
スワローズは全員野球が身上で、2軍も含めて大事な
戦力であることは間違いありませんが、
今日は、3投手とも合格点には程遠い出来です。
特に今日の投球を見る限り防御率9点台の久古が
何故一軍に登板しなければならないでしょうか。
2軍スタッフは投手陣の出来を観察し、
真に好調な選手を厳選して1軍入りを提言すべきです。
今、2軍にこれが機能しているとは到底思われません。
人気や話題性先行での小川登板であって欲しくは無いし、
同様に今後、由規や館山も客寄せに使って欲しくは
ありません。本当に好調な投手を昇格させるべきです。
また、数字は目安に過ぎませんが、リリーフ陣は3点台以下の
防御率の投手しか登板させて欲しくないと思います。
(とはいえ、登板しなければ防御率は下がらないという
ジレンマはあるので、ある程度の許容は必要でしょう。
また、投球回数の少ない投手も許容が必要でしょう))
今、よっぽど絶好調で無い限りは、久古を1軍に上げる
べきではないし、石川も2軍で調整させるべきです。
明日は村中。先日生観戦した際に村中を見ましたが
彼の球威は戻っています。悪い癖である制球難さえ
起こらなければ必ず良い投球を見せるでしょう。
(これが私の見立てです。投手コーチも同じ見立てで
あることを祈ります)
勝利を期待して、明日もまた神宮へ行きたいと思います。
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