高校野球 春の都大会 帝京対八王子2014年04月20日 08:50

昨日は、高校野球春の東京都大会 帝京対八王子を
観戦に神宮第二球場へ行って参りました。

午前中はのんびりしてしまい、お昼過ぎに球場到着。
第一試合は既に終わっており、帝京のシートノックが
始まっています。暖かかったので早速ビールを買い
2階席でのんびり観戦です。

この試合は帝京の力強さが際立つ試合となりました。
序盤は八学の投手が力のある速球を内外角に決め、
接戦を予感しましたが、打者が一巡した3回以降、
帝京打線は相手好投手を的確に捉え着実に加点して
いきました。
う~ん、今大会私が見た中で、打撃力、特にどんな球へも
対応できる技術は極めて高いレベルにあると感じました。
特に1番打者は長打力もあり広角に打ち分けられる
うまさもあり、見所の多い選手でした。
今大会、関東一、二松学舎、修徳らが割拠する中、帝京も
忘れちゃいけないよ、という存在感を十分に示した力強い
試合ぶりです。優勝候補に名乗りを上げたと言えるでしょう。

八学も全体的に良く鍛えられていると感じました。
昨日は打線こそ奮いませんでしたが
ここを鍛えていけば投手陣の駒も揃っていることから
夏には十分上位進出ができるでしょう。

試合開始当初は暖かかった球場も
冷たい風が吹き始めて徐々に寒くなり、
観戦に耐えられなくなって参りました。
7回が終わって6対0の場面で球場を後にしたため、
その後の八学の反撃が見れず残念でした。

その後、水道橋のサウナアスカへ行って
たっぷり温まり、昼寝をして夜、帰りました。