東京ヤクルトスワローズ対巨人 3タテに感動2013年04月28日 22:34


今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
読売ジャイアンツを観戦に神宮球場へ行って参りました。

夕方まで家族で南町田に遠征し、万葉の湯で
ゆっくりサウナに入り、17時半前に神宮へ。
今日も超満員です。

試合は2対1でスワローズが勝利しました。
昨日同様、会心の勝利です。
あまりにも感動的な試合だったため
球場で祝杯をあげ、今、すっかり酔っ払って帰宅しました。

今日もバレンティンの値千金の本塁打が決勝点に
なりましたが、今日はどちらかというと守り勝ちで、
スワローズの強い時の勝ちパターンが
戻ってきたと感じました。

特に、6回のミレッジの補殺や川島の2度にわたる
ライナーの好捕。守りでリズムを作り、
八木も粘り強く投げました。
そして最後の山本哲。少しヒヤヒヤしましたが
3戦連続でのセーブは見事です。

これで宿敵ジャイアンツに狙い通り
3タテのお返しを果たしました。

この連勝は非常に大きいと思います。
ジャイアンツの勢いを止めると同時に
スワローズが自分たちの戦い方の
スタイルを整備できたのではないでしょうか。
投手陣では、ロマン、山本哲の勝ちパターンが確立
され、江村や石村の新人も大事な場面を任せられる
めどが立ってきました。先発も、石川、村中、
小川、八木、赤川、そして明日は松岡と
6人おり、八木までの4人は安定的な投球を
見せています。
打撃陣もバレンティンが好調で、ミレッジも復調傾向に
あります。田中と畠山の不振が気がかりですが、
今のままなら、どのチームとも互角にやれる戦力は
整ったと思います。
まだまだ巨人の背中は遠いですが、これから如何に
巻き返していくのか、小川監督の戦いぶりに
注目です。