東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ 勝つには勝ったが・・・ ― 2013年04月07日 19:22
今日は、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズを
観戦に神宮球場へ行って参りました。
今日は横浜ファンの知人から招待券を頂き一緒に観戦です。
珍しく妻とともに3人でレフト側外野席で観戦しました。
レフト外野席は横浜ファンでいっぱいです。
ライトのスワローズファンより多かったのでは
ないでしょうか。私の席の周りには私以外には
村中のユニフォームを着た1人以外には
スワローズファンはおりませんでした。
勿論、傘を降っていたのも我々と村中しか
おりませんでした。
さて、試合のほうは強風ということで予想通り
乱打戦となり、10対6でスワローズが勝利しました。
勝つには勝ちましたが、横浜相手にこの点数経過は
頂けません。今日は3連続本塁打が出た段階で
完勝すべきゲームでしょう。
やはり、スワローズとベイスターズは同じ打撃中心のチームカラー
であり、打線に勢いがつくと縺れた展開となるのは
昨年と変わりないようです。
今日の勝因は中継ぎ投手の力量差に尽きますが、
本来は八木が投げきって欲しかったです。
それにしても、横浜は投手陣が非力であるのは止むを得ない
としても、監督采配がひどく、スワローズに勝利をプレゼントした
形となりました。
七回裏に二死ニ三塁で畠山を迎えたところで
横浜ベンチは勝負を選択しましたが、野球をまともに
見ている人間であれば誰でも、勝負をしないか、最悪初球から
簡単にストライクを取る采配はしてこないと思います。
横浜は補強が実ってチームの力は上がってきておりますが
基本的に野球という球技をわかっていないというところに、
このチームの悲哀があります。今年も頑張って5位、恐らくは
定位置に落ち着くことでしょう。
スワローズ投手陣は9回の阿部以外は良く頑張りました。
この悪天候の中、合格点をやれるでしょう。
野手陣では、セカンド森岡の守備が足を引っ張ってしまいました。
7回表の守備は、記録はヒットですが、田中であれば難無く
捌いていたでしょう。強風は言い訳になりません。
スワローズはしっかりした守備が前提のチーム。
もっともっと練習すべきであると思いました。
さて、広島横浜の6戦は3勝3敗と貯金を作れませんでした。
ちょっとした誤算と言えるでしょう。
館山の離脱も気がかりですし、応援しているロマンはどこへ
行ってしまったのでしょう。
非常に不安定な序盤戦となりましたが、何とか5割をキープして
巨人にくらいついてもらいたいと思います。
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