ラグビー 同志社大学対大阪体育大学 ― 2012年11月04日 21:54
今日は、赤坂見附の1000円床屋で髪を切り、
六本木VIVIでサウナに入り、
VIVIのすぐ上のネットカフェでラグビーをTV観戦し、
渋谷へピアノを弾きに行ったという少し忙しい一日となりました。
赤坂見附のヘアカットQBハウスは時々利用します。
10時過ぎに2番客として来店し、2ヶ月ぶりに散髪をしました。
そして六本木のVIVIでの朝風呂です。もう何十回も来ている
サウナですが、日曜の午前中に行くのは2回目くらいです。
90分コース1800円で入ります。
前に来たときは岩盤浴が改装中で入れませんでしたが今日は
入れました。
ただ改装前と何ら変わっていないのが不思議でした。
おそらく外装ではない何かを修理したのでしょう。
それからロッカーの一部が木目調のものに新しくなっておりました。
朝っぱらから岩盤浴とサウナに入ってリフレッシュしました。
今日は水風呂が20度だったのが良かったです。
やはり寒くなってくると水温がだんだん下がってくるものです。
正午にお風呂をあがり、同じビルの12階、ネットカフェバグースへ
入ります。2月18日のブログでも紹介しましたが、それ以来の
バグースTV観戦で、楽しみにしている大学ラグビーをテレビ観戦
することにしました。
秩父宮ラグビー場は比較的家から近いので暇があればぶらり
生観戦していますが、やはり大学ラグビーでは何といっても
同志社大学を応援しています。自由奔放なプレイスタイルは
見ていてとても楽しいです。
毎年大学選手権1回戦の同志社戦を観戦に花園ラグビー場へ
足を運んでいます。
花園で同志社の旗を持ったサンタクロースを観ることが年中行事の
1つです。
さて今年の同志社。不調が伝えられ、大学選手権どころか入替戦も
噂される状況でいちファンとして非常に憂慮しておりました。
今日は体大との一戦です。体大は産大とともに特別なチームで
あるという意識があります。関東でいえば早慶明といった関係
でしょうか。
これまで激闘を繰り返し切磋琢磨してきた試合を何度もみせられ
ました。体大の坂田監督は今年限りの勇退を表明しており、
ひとつの時代が終わったのかなと寂しい思いを感じざるを得ません。
TVの前で感慨に浸りつつ、キックオフ。
体大はFWが素晴らしい。坂田監督の集大成の作品なのでしょう。
同志社はディフェンスで完全に受けに回ります。
体大の縦への突進は止まりません。
そして、スクラム。いわゆる「電車道」というやつで
体大の強力なスクラムが同志社を完全に後退させていました。
十数年前、ヘラクレス軍団と異名をとった強力FWを彷彿させる
強力なスクラムです。
それにしても、この試合が関西リーグで5位やそこらを争っている
試合なのか、不思議でなりませんでした。
私が年をとったせいなのでしょうか。どうみても5位争いの試合の
レベルでは無く、伝統校のプライドとプライドがぶつかり合った
非常に見ごたえのある試合でありました。
同志社も反撃します。バックスへのワイドな展開は健在でした。
近年タレントが不足していると言われますが、スクールカラーの
華麗なバックス展開を存分に魅せていました。
同志社は見ていて本当に楽しいラグビーをします。
昨日生観戦した早稲田と帝京の試合はお互い堅い試合で
面白みにはかけておりました。
どちらのレベルが上かは、勿論やってみなければわかりませんが
個人的には対抗戦のほうがレベルが高い、特にディフェンス力が
違うと感じますが、ラグビーの原点の面白さという点でいえば
この試合のほうがだいぶ楽しいと感じました。
後半に入るとシーソーゲームとなり、どちらが勝ってもおかしくない
試合となりました。坂田監督の最後を何としてでも飾りたい体大と
この試合負ければ入替戦の屈辱を味わわなければならないという
同志社のぶつかり合いは見ていて非常に感動的でした。
同志社が逆転した直後、体大が2本のトライをとって
勝負あったかと思われましたが、同志社の西林主将の意地のトライ
で追い上げ、最後は下平の劇的な逆転トライ。
これまで接戦を繰り返しながら最後の攻撃が実を結ばず、
同じパターンで負けていた同志社は一皮向けた勝利となりました。
両チームとも成績不振なので大学選手権の話をするのは
鬼に笑われそうですが、今後に向けたコメントをさせてください。
同志社は、勝つことで希望が見えました。接戦に弱かった原因が
何かを突き詰め、強みを徹底することで克服したと思います。
ただスクラム、ラインアウトの弱さは深刻です。特にスクラムは
相手が体大とはいえ、やられすぎではないでしょうか。
また、ディフェンスの仕上がりはまだまだですが、大学選手権までに
整備するという悠長なことは言ってられない状況には変わりません。
立命館戦は易しい相手ではないものの、フロントスリーのタックルが
機能してくれば十分戦える相手と感じました。
同志社のような見ていて楽しいラグビーが大学選手権で
見られないのは本当に残念です。是非、立命を倒して選手権に
進んで欲しいと思います。
体大は敗れましたが、FWの力強さ、存在感は十分に魅せました。
特にスクラムは、恐らく今日同志社スクラムを電車道で押し込んだ力
から推測すると、現時点では明治はわかりませんが、帝京や早稲田
あたりとは十分互角以上にやれるでしょう。
ただ対関東ということではセットプレイだけではなかなか勝てず、
いつもディフェンスに綻びが出て大量失点につながっております。
今年は坂田監督の花道を飾る大切な年。
いつも以上にスクラムに拘って時間を消費し、ロースコアな展開で
相手FWの疲れを待ちたいところです。
それにしてもTV観戦でも一喜一憂、本当に観ていてエキサイト
しました。
静かな店内の中、バグースの店員、お客さんにはご迷惑を
おかけしたかもしれません。この場を借りてお詫び申し上げます。
六本木VIVIでサウナに入り、
VIVIのすぐ上のネットカフェでラグビーをTV観戦し、
渋谷へピアノを弾きに行ったという少し忙しい一日となりました。
赤坂見附のヘアカットQBハウスは時々利用します。
10時過ぎに2番客として来店し、2ヶ月ぶりに散髪をしました。
そして六本木のVIVIでの朝風呂です。もう何十回も来ている
サウナですが、日曜の午前中に行くのは2回目くらいです。
90分コース1800円で入ります。
前に来たときは岩盤浴が改装中で入れませんでしたが今日は
入れました。
ただ改装前と何ら変わっていないのが不思議でした。
おそらく外装ではない何かを修理したのでしょう。
それからロッカーの一部が木目調のものに新しくなっておりました。
朝っぱらから岩盤浴とサウナに入ってリフレッシュしました。
今日は水風呂が20度だったのが良かったです。
やはり寒くなってくると水温がだんだん下がってくるものです。
正午にお風呂をあがり、同じビルの12階、ネットカフェバグースへ
入ります。2月18日のブログでも紹介しましたが、それ以来の
バグースTV観戦で、楽しみにしている大学ラグビーをテレビ観戦
することにしました。
秩父宮ラグビー場は比較的家から近いので暇があればぶらり
生観戦していますが、やはり大学ラグビーでは何といっても
同志社大学を応援しています。自由奔放なプレイスタイルは
見ていてとても楽しいです。
毎年大学選手権1回戦の同志社戦を観戦に花園ラグビー場へ
足を運んでいます。
花園で同志社の旗を持ったサンタクロースを観ることが年中行事の
1つです。
さて今年の同志社。不調が伝えられ、大学選手権どころか入替戦も
噂される状況でいちファンとして非常に憂慮しておりました。
今日は体大との一戦です。体大は産大とともに特別なチームで
あるという意識があります。関東でいえば早慶明といった関係
でしょうか。
これまで激闘を繰り返し切磋琢磨してきた試合を何度もみせられ
ました。体大の坂田監督は今年限りの勇退を表明しており、
ひとつの時代が終わったのかなと寂しい思いを感じざるを得ません。
TVの前で感慨に浸りつつ、キックオフ。
体大はFWが素晴らしい。坂田監督の集大成の作品なのでしょう。
同志社はディフェンスで完全に受けに回ります。
体大の縦への突進は止まりません。
そして、スクラム。いわゆる「電車道」というやつで
体大の強力なスクラムが同志社を完全に後退させていました。
十数年前、ヘラクレス軍団と異名をとった強力FWを彷彿させる
強力なスクラムです。
それにしても、この試合が関西リーグで5位やそこらを争っている
試合なのか、不思議でなりませんでした。
私が年をとったせいなのでしょうか。どうみても5位争いの試合の
レベルでは無く、伝統校のプライドとプライドがぶつかり合った
非常に見ごたえのある試合でありました。
同志社も反撃します。バックスへのワイドな展開は健在でした。
近年タレントが不足していると言われますが、スクールカラーの
華麗なバックス展開を存分に魅せていました。
同志社は見ていて本当に楽しいラグビーをします。
昨日生観戦した早稲田と帝京の試合はお互い堅い試合で
面白みにはかけておりました。
どちらのレベルが上かは、勿論やってみなければわかりませんが
個人的には対抗戦のほうがレベルが高い、特にディフェンス力が
違うと感じますが、ラグビーの原点の面白さという点でいえば
この試合のほうがだいぶ楽しいと感じました。
後半に入るとシーソーゲームとなり、どちらが勝ってもおかしくない
試合となりました。坂田監督の最後を何としてでも飾りたい体大と
この試合負ければ入替戦の屈辱を味わわなければならないという
同志社のぶつかり合いは見ていて非常に感動的でした。
同志社が逆転した直後、体大が2本のトライをとって
勝負あったかと思われましたが、同志社の西林主将の意地のトライ
で追い上げ、最後は下平の劇的な逆転トライ。
これまで接戦を繰り返しながら最後の攻撃が実を結ばず、
同じパターンで負けていた同志社は一皮向けた勝利となりました。
両チームとも成績不振なので大学選手権の話をするのは
鬼に笑われそうですが、今後に向けたコメントをさせてください。
同志社は、勝つことで希望が見えました。接戦に弱かった原因が
何かを突き詰め、強みを徹底することで克服したと思います。
ただスクラム、ラインアウトの弱さは深刻です。特にスクラムは
相手が体大とはいえ、やられすぎではないでしょうか。
また、ディフェンスの仕上がりはまだまだですが、大学選手権までに
整備するという悠長なことは言ってられない状況には変わりません。
立命館戦は易しい相手ではないものの、フロントスリーのタックルが
機能してくれば十分戦える相手と感じました。
同志社のような見ていて楽しいラグビーが大学選手権で
見られないのは本当に残念です。是非、立命を倒して選手権に
進んで欲しいと思います。
体大は敗れましたが、FWの力強さ、存在感は十分に魅せました。
特にスクラムは、恐らく今日同志社スクラムを電車道で押し込んだ力
から推測すると、現時点では明治はわかりませんが、帝京や早稲田
あたりとは十分互角以上にやれるでしょう。
ただ対関東ということではセットプレイだけではなかなか勝てず、
いつもディフェンスに綻びが出て大量失点につながっております。
今年は坂田監督の花道を飾る大切な年。
いつも以上にスクラムに拘って時間を消費し、ロースコアな展開で
相手FWの疲れを待ちたいところです。
それにしてもTV観戦でも一喜一憂、本当に観ていてエキサイト
しました。
静かな店内の中、バグースの店員、お客さんにはご迷惑を
おかけしたかもしれません。この場を借りてお詫び申し上げます。
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