東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ 堂林にあっぱれ2012年10月07日 00:21


今日は、久々に東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープを
観戦に神宮球場へ行って参りました。

ファンクラブの窓口で37回目の来場で
あることが告げられました。
最近は球場から遠ざかっておりましたが、我ながら
今シーズンはたくさん観戦できたと思っています。
恐らく、もうこんなシーズンは二度とないでしょう。

今日は終盤、雨に降られて9回途中で帰りましたが
久しぶりの野球観戦を楽しむことができました。
(ただ雨にうたれて体調は若干悪化したような気もします)

さて試合のほうは、4対2で広島が勝ちました。

今の時期、勝ち負けはもはや関係ありませんので
この点は気になりませんでしたが、
とにかく広島の堂林はすごいバッターだという
印象だけが残った試合です。

2打席連続、それもいずれも初球。2回バットを振って
2回レフトへ同じように本塁打していました。

押本、増渕が打たれましたが、非常に悪いイメージが
残った対戦となってしまいました。
来シーズンの広島は、従来までの投手力頼みではなく、
非力と言われた打撃も堂林が中心となって強化されそうです。
スワローズにとって脅威となることは間違いないでしょう。

さてスワローズ。
引退する福地や宮出がバリバリ活躍していることは
ある意味、不思議というか珍しい光景です。
まだ戦力として十分働けると思われますが、野球選手の矜持として
ボロボロになる前に辞めたいという思いがあるのかと思います。
個人的には高津のような生き方が好きなのですが、
勿論、2人の選んだ道はそれはそれで正しいと思います。
きっと、お世話になった球団に迷惑をかけたくないとの
思いがそうさせたのではと思います。
少し早いですが、長い間、本当にお疲れ様でした。

さてチームはCSに向け順調に調整が進んでいます。今日の試合でも
色々な選手が出場しており、誰が好調なのかを見極めようとする
首脳陣の意図が感じられます。
ここにきて先発投手陣が好調ということもあり、
中日とのCSは、案外勝ち進めるのではないかと
楽観視しております。

第2ステージに進むことができれば是非とも
東京ドームに応援に駆けつけたいと思います。