東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ 8月攻勢が始まったかも2012年08月03日 23:10


今日は、東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズを
観戦に神宮球場へ行って参りました。

試合は9対2で完勝です。
気候的にも非常に過ごしやすく、
非常に気持ちの良い勝利となりました。
試合後は気分良くいつもの北の家族で飲んで
妻に迎えに来てもらい、今帰って参りました。

今日は赤川の完投に尽きると思います。
三振も取れており、赤川本来の投球が
できたと思います。

とはいえ、今日は中日に勝たせてもらった
感はありました。5回に登場した
中日投手はいきなり3連続四球を与え、赤川が
いい当たりのショートライナーの後、
ミレッジに押し出しの四球。勝敗が決まってしまいました。
辛口に言えば、スワローズ投手陣だったなら、一軍では
到底やっていけないレベルの投手でした。
中日投手陣は総合的にはリーグナンバーワンであることは
間違いありませんが、勝ちゲームと負けゲームに出てくる投手に
大きな力の差を感じます。今日の試合で見えたことは、
スワローズから見ると、序盤に試合を優位に進めれば
中日には比較的相性が良いのでは、との思いを強くしました。

打線も相変わらず活発です。赤川のときに中村でなく
相川を捕手に起用したのは不思議でしたが、この采配は
大当たりでした。首脳陣が何かを感じたのかもしれません。

バレンティンや宮本など主力が不在となっておりますが
畠山がそこそこやれているので大きな穴には
ならないのではと思います。
今日も控えで山田や比屋根といった若い力が次々と起用されて
おりますので、当面は若手がカバーしていくものと思います。

さて投手陣に話を戻すと、昨日ロマンが1人で投げきったことと
あわせて考えてみると、この暑い時期、2日間を2人で
乗り切ったことは非常に大きいです。
投手力が余力を持って戦えるなら、スワローズはまだまだ
戦えます。

明日は八木が先発とのこと。全く知らない
投手ですが、スワローズの救世主となる
投球を期待して明日も応援に行きたいと思います。