高校野球 東東京大会 日体荏原対実践学園ほか2014年07月13日 08:54


昨日は、高校野球夏の東東京都大会 日体荏原対実践学園、
文京対足立西を観戦に神宮球場へ行って参りました。

ちょうど9時、試合開始と同時に球場入りします。
この日は非常に暑く、バックネット裏の日影エリアで
観戦。2試合目は日影エリアが混雑してきたので
1塁側内野席で直射日光を浴びながらの観戦でした。

日体荏原は残念なことにブラスバンドはいなかった
ですが、チアガールは健在で存在感を示しておりました。

さて、試合のほうは2対2で引き分け再試合。
非常に熱い戦いを見せて頂きました。
序盤から中盤は荏原ペース。着々と加点し優位に
試合を進めます。
が、実践学園も左腕の継投で、失点を最小限に
食い止め、終盤は完全にペースを握り返しました。
2対1の9回表、無死から3塁打が飛び出します。
ここで日体荏原は、思い切った継投に出ます。
エースに代わり、背番号10の投手に交代です。
私は、この継投は、結果的に2死から、
実践学園の気迫の内野安打で同点にされてしまった
ものの、采配として非常に優れたものと感じました。
いきなり一番辛い場面で投げさせたことにより、
その後の延長の緊迫した場面でも精神的に切れなかった
のではないかと思います。タフな2番手と
それを信頼した監督采配にあっぱれです。

一方の実践学園は、この一戦に賭ける並々ならぬ
思いが感じられました。負ければ終わり、3年生にとって
最後の大会となる夏ならではの高揚したそしてちょっと
切ない感じ。べンチ全体が一体となって選手を鼓舞する姿勢に
感動しました。
投手は、対右打者へは内角の緩い変化球で勝負していました。
引っ張らせてショートやレフトに打たせる戦術が見事に
はまっていました。特に2番手の左腕投手はコントロールが良く、
完全に荏原打線を術中にはめていました。

好試合をありがとうございました。再試合も楽しみです。

さて第2試合の文京と足立西。都立の強豪校対決です。
結果は6対0で文京の快勝です。
文京は、1年前の春(二松学舎戦)に観戦したことがあり、
その時の記事をブログにも載せていますが、
その時と比べ、格段に進歩していると感じました。
(チームも新しくなっています。)
全体的に個々が底上げされている印象です。
特に守備陣が良く纏まっており、中でも捕手の存在感が
光っていました。投手を中心に守り勝つ野球ができる、
高校野球の模範のようなチームです。
また、応援の一生懸命さにも好感を持ちました。
「応援も頂点をめざそう」のような高い理想を掲げ、
ありきたりの応援でない、魂の入った応援を見せて頂きました。
控え部員やチアガール、ブラスバンドがこの試合のために
しっかりと十分な練習をしてきたことが感じられます。
すごい出し物や見せ場があるわけではありませんが、
本当にまじめでコツコツと努力する姿勢は野球のチームカラーと
共通なものを感じました。こういう校風なんだなあと
応援を見てしみじみと感じた次第です。
次の修徳戦も普段どおりの野球ができれば十分
勝負になるでしょう。

足立西は、思わぬ守備の乱れがあり、残念な試合となって
しまいました。守備を鍛え直して、来年の復活を期待しています。

この日は非常に暑く、観ているだけで体力を消耗しました。
いったん家に帰って昼寝をし、ナイター観戦で再び神宮に戻りましたが、
この日は超満席。立ち見を余儀なくされ、夜は非常に疲れきった
三郎さんでした。

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