青森旅行 ブルートレインあけぼのと黒石ぶらり2013年06月27日 22:16


今週始め、休暇を取って青森へ旅行して
参りました。

先週末に急に会社を休めそうな状況となり、
23日の日曜日にWebで行き先を検索したところ、
青森県の酸ヶ湯温泉という所で25日~27日の
2泊の予約が取れました。1泊2食付きで
8000円ですので、まずまずの安さと言えるでしょう。

24日の月曜日に出勤して残務を終わらせ、
20時ごろ、みどりの窓口で、切符の手配を
したところ、この日の21時16分発の
寝台特急あけぼの号が空いているという情報を得、
にわかに出発することにしました。

みどりの窓口のお姉さんのアドバイスに従い、
東京発、高崎線奥羽本線経由で新青森から
新幹線で大宮まで戻る片道切符を購入します。
これは面白いです。
普通青森までの往復切符を買うところですが、
行きと帰りの経路が違うため、東京から
大宮まで一筆書きの片道切符を買うことになりました。
もらった切符を見ると、東京→大宮の切符に、
15540円(普通に買うと540円なのに!)と
記載されています。ちょっとした驚きです。

上野駅のホームにあるラーメン屋で夕食を済ませ、
あけぼの号に乗車します。
当日1時間前に切符が取れることだけあって
車内は結構すいております。
寝台特急あけぼの号のB寝台ソロは9450円。
しかし、ソロは非常に狭い。小柄な私でさえ、
天井に頭をぶつける始末です。個室でなくても
良いので、車窓をたっぷり堪能できる普通のB寝台に
しておけばよかったと後悔しました。

21時16分の定刻に上野を出発し、優雅に
ブルートレインの旅が始まりました。
が、上野を出てからすぐに車内放送があり、
「夜が遅いこともあり、これから翌朝の秋田までは
車内放送をしない」とアナウンスがありました。
まだ大宮にも達していないのにちょっと手抜きかなーと
思いつつ、上野で買った白角の水割りを飲み、
あっという間に眠りにつきました。

そして気が付くと、列車は秋田県の鷹ノ巣駅
付近を走っておりました。
非常にすがすがしい、晴れた天気です。
田んぼと山々の緑がとても美しい。
若干、妻子を東京に残した後ろめたさは
あるものの、1人旅に出て本当に良かったなと
思ったのでした。

あけぼの号は、途中から乗車してくる
お客が意外に多く、鷹ノ巣、大館などで
降りる客よりも多くの乗車がありました。

そして9時14分に弘前で下車しました。

あけぼの号は青森旅行にはうってつけの
列車です。欲を言えば、ラウンジカーとか
車内販売とか(特に朝食系)が充実していれば
良いのにと思いました。
とはいえ、ブルートレイン衰退の中、
孤軍奮闘といえるのではないでしょうか。

さて、弘前から黒石温泉郷をめざします。
9時30分発の弘南鉄道に乗り込みます。
平日のこの時間、遅刻したのでしょうか、
とてもかわいい女子高生2、3人とそれとは
対照的な女子高生2、3人が乗車しております。
あとは老人が数名乗っている程度です。
いずれの高校生も尾上高校前で下車していきました。

さて黒石駅に着き、市内をぶらりと探索します。
ここは情緒ある城下町です。駅から少し歩いて、
重要伝統的建物保存地区というところで
見事な町並みや酒屋さんなどを見ることができました。
今日は非常に暑く、汗だくになりながら
街を歩き回りました。
ただ残念だったのは、このあたりは焼きそばが名物のようですが
この時間帯には早すぎてお店が空いていなかったようです。
(後で駅前にある「すごう食堂」という趣のある食堂が10時から
 開いていたと知ったのですが後の祭りでした)

汗だくの中、黒石のバスターミナルに戻り、窓口のおばさんに
「どさ湯さ券」というお得な切符を紹介され
700円で購入します。
これは、黒石バスターミナルと黒石温泉郷の
往復券で、片道500数十円だが、温泉に入ると
往復で700円で済むというお得な切符です。
この時点では往復する予定は五分五分でしたが、奨めにしたがって
購入。11時の弘南バスに乗り、ぬる湯(温湯)温泉に
向かいます。
(つづく)

青森旅行(2) ぬる湯温泉と落合温泉、そして城ヶ倉大橋2013年06月28日 09:42


今週始め、休暇を取って青森へ旅行して
参りました。

24日火曜日、黒石駅11時発の弘南バスに乗り、
ぬる湯(温湯)温泉に向かいます。

バスは5、6名のお年寄りが乗っており、途中のりんご試験場
というバス停で数名が降りました。りんごを研究している施設
のようです。
バスは渋滞もなく、のんびりと進み、下温湯で下車。
ここで帰りのバスの時刻表を確認。あと1時間後の12時過ぎを
逃すと15時まで帰りのバスが無いことがわかりました。
ここに至り、バスで黒石まで戻ることはあきらめました。

さて、ぬる湯温泉です。鶴の名湯と言われる共同浴場に入ります。
こじんまりした施設ですが、休憩所もあり、非常に綺麗な施設です。
平日の昼間ということもあり、お客は2、3名。
熱い湯と比較的ぬるい湯の2種類があり、ぬる湯にゆっくり
浸かり、温泉気分を満喫しました。

40分ほど温泉でゆっくりし、温泉街をぶらりしますが、
ここは温泉街というほどの街は無く、人通りも全く無く、
食堂も飲み屋も無く、(商店は1軒ありました)
鄙びております。

行くところもなくなったため、ここから、隣の地区にある
落合温泉まで歩いていくことにしました。
このあたりの山間でも、今日は非常に暑いです。
汗だくになりながら、津軽こけし館という建物をめざして
20分ほど歩き、落合温泉共同浴場へ到着しました。

しかし、とても残念なことが起こりました。
共同浴場が改装工事中で6月いっぱい営業を停止しているでは
ありませんか。
津軽こけし館で涼みながら、黒石駅前の生協で購入した非常食の
パンをほおばり、30分ほど途方に暮れ、1人作戦会議です。

ここで、せっかく落合温泉に来たのだからと思い直し、
旅館の日帰り入浴をお願いしようと考え、こけし館の裏にある
立派な旅館、花禅の庄に駆け込み、700円を払い入浴させて
頂きました。
館内は高級そうな雰囲気が漂っておりますが、この時間帯、
お客は誰もいないようで、館内は暗いです。
お風呂はぬる湯温泉の共同浴場に比べてかなり狭いですが
さすが旅館だけあってシャンプーやドライヤー、綿棒など
アメニティが充実しております。
内湯と露天風呂の2つの風呂があり、ぬる湯温泉に比べると
非常に熱いです。
まあ、辛口に言って、この狭さと隣の共同浴場との
相場から言って700円は高いですが、お客が私1人で
風呂場を独占できたので、まあ、許しましょう。

さて14時をまわり、津軽こけし館で、これからどうしようかと
思案します。隣の板留温泉まで歩こうかとも思いましたが、
この炎天下、歩く気力が起こらず、こうなるともう選択肢は
残されておりません。

ということで、温泉めぐりはここで断念し、宿に向かう
ことにしました。
ぬる湯温泉の近くにあったタクシー会社、黒石交通に電話し、
津軽こけし館まで迎えに来てもらい、そのまま酸ヶ湯温泉へ
タクシーで行くことにしました。

運転手に酸ヶ湯温泉を告げると、少し驚いていたようでしたが
もともと調べたところ、黒石温泉郷からの交通手段はタクシーしか
無いので、想定していた行程です。
やっぱり旅はこのくらいダイナミックに移動しなきゃです。

晴れた山道の緑を眺めつつ、運転手と会話しながら40分ほどの
ドライブを楽しみました。
途中、非常に眺めの良いところを通ったので、急遽、
タクシーを止めていただきました。城ヶ倉大橋という橋で
ここから眺める緑の山々は、これまで見たこともないような
美しい光景でした。
絶景とおいしい空気を存分に味わい、写真も撮りました。

そして酸ヶ湯温泉に到着。タクシー代は5500円でしたが、
ちょっとした観光タクシーに比べれば格段にコストパフォーマンスの
優れた行程と言えるでしょう。

こうして酸ヶ湯温泉での2泊の湯治生活が始まります。
(つづく)

青森旅行(3) 酸ヶ湯温泉2013年06月29日 08:02

今週始め、休暇を取って青森へ旅行して
参りました。

6月25日火曜日の15時前、タクシーで酸ヶ湯温泉に到着。
威厳のある和風の建物に圧倒されます。

湯治棟の616号室に案内されました。
落ち着きのある古風な和室です。
早速風呂に入ります。
ここの温泉はヒバ千人風呂というだけあって、
非常に広いつくりになっています。
このような広い温泉はなかなかお目にかかれません。
天井が高くて開放感があります。
水の色も青く、匂いも温泉らしいです。

熱湯と四分六分の湯、冷湯があります。
熱湯は、名前ほど熱くはありません。
ゆっくりじっくり入れます。
四分六分の湯のほうが、かなり熱いと感じました。
冷湯は、かけ湯として利用される湯ですが、
全然冷たくなくて、熱湯と同温程度です。
このほか、打たせ湯と本当に冷たい水道水があります。

それにしてもこんなに広いお風呂に、お客は、3、4人
くらい。ほぼ独占状態で良質の温泉を楽しめました。

ここの温泉は混浴とのことでしたが、うまい具合に
仕切りがあり、混浴可能なエリアまで女性客が
やってくることなく、入浴できるようでした。
何度も入浴しましたが、女性客と鉢合わせすることは
ありませんでした。
ここの温泉は、混浴を守る会の活動をしている
ようです。著名人が代表となり、混浴風情を
守りたい、マナーを守って欲しい、などの
ことが書かれております。
しかし、実質的には混浴でないような作りに
なっているので、言っていることとやっていることが
ちょっと違うなあ、と感じました。
まあ、守りきれずにこうなってしまった、と
言えるかもしれませんが。。。。。。

混浴のことはさておき、とにかくここの温泉は
良質のお湯で、ゆっくりできることだけは
間違いありません。
この日は、温泉、読書、昼寝を繰り返し、本当に
のんびりすることができました。

夕食も豪華。えびと子持ち昆布の刺身、きりたんぽ鍋、
あんかけ豆腐(普通の豆腐でなく、高野豆腐のような
食感に感動しました)など、2食付で8000円とは
思えない味とボリュームです。
ビールを飲みながらじっくり郷土料理を味わいました。

翌日、朝食はバイキングです。地の物が並んでいます。
酸ヶ湯の味噌汁がおいしかったです。

さて26日も、温泉、読書、昼寝を繰り返し、
ゆっくりしました。
この日も快晴ですがすがしい天気だったので
昼過ぎに少し外出し、東北大学植物園のまわりを
散歩したり、地獄沼やまんじゅうふかしと言われる
スポットを観光しました。
昨日ほどではありませんが汗だくになりました。

昼は売店でおにぎりを買って部屋で食べ、
また、お風呂、読書、昼寝をして
夕食へ。
今日は刺身はサーモン、鍋は鍋焼きうどん。
海苔に似た海藻などもあり、大満足です。
この日はビールのほか、鳩正宗という十和田市の
地酒も飲み、満足しました。

酸ヶ湯温泉での2泊の湯治生活はこうして
のんびりと過ぎていきました。
(つづく)

青森旅行(4) 青森市ぶらり2013年06月30日 09:27

今週始め、休暇を取って青森へ旅行して
参りました。

6月27日木曜日、旅は最終日を迎えます。

バイキング形式の朝食後、温泉にゆっくり
浸かり、10時にチェックアウト。
青森駅までの無料送迎バスは11時40分発
だったため、最後にまた温泉に1時間ばかり
入りました。おかげでいまだに体じゅうに
硫黄臭が残っております。

この日もすがすがしい晴れの天気。
昨日おとといに比べ風が冷たく、
今更ながらこの地が東北の津軽であることに
気づかされます。

酸ヶ湯温泉での2泊は、温泉と昼寝、読書を
満喫し、心身ともにリフレッシュできました。
今度は是非妻と来たいと思います。

さて青森駅周辺をぶらりします。
このような都市部のぶらり旅は得意中の得意と
自負しておりましたが、温泉で嗅覚が鈍った
のでしょうか、繁華街がどこかわからずに
右往左往しました。
ふと歩くと大通りの歩道に、「国道の碑」
と「道路標石」という石碑が建っております。
ここは、国道4号線と国道7号線の分岐点
のようです。日本橋まで740Km、新潟まで473Km
とあります。「国道の整備とともに青森が発展してきた
ことを末永く市民、県民に知っていただく」と
解説文に記載されていました。
青森の人にとって国道が特別な道であることを
感じさせる石碑でした。

その後、駅付近の古川市場をぶらりしました。
昔ながらの魚屋がいくつか並んでおり、
地元の人の買い物スポットのようです。
ここでは、のっけ丼というおもしろい丼を発見しました。
市場に並ぶ商店が、それぞれに1個100円くらいの
小さな刺身を小売にしており、丼のご飯の上に
自分の好きな刺身を買って乗せて食べる丼のようです。
2、3人の観光客が丼を片手に市場を巡っていました。

のっけ丼は食べずに、ぶらりを続け、駅前のアウガ地下の
新鮮市場にも行きました。
30軒以上の魚屋、乾物屋が集う大きな市場です。
古川市場が地元の人の買い物スポットとすると
ここの新鮮市場は観光客も含めた買い物スポットでしょうか。
ここで「き伝」(きは七を3つ重ねた難しい漢字)という
ラーメン屋に入り、津軽しじみラーメンを食べました。

昨日地酒を飲みすぎていたので、しじみのスープが
体に沁み込み、元気が回復しました。

結局、街の繁華街らしきスポットにはたどりつけずに
ぶらりを断念し、青森駅にもどります。
特急つがる54号大館行きに乗り込んで、新青森駅へ。
運賃は1駅180円でしたが特急に無料で乗れるのは嬉しい。
新青森駅は新しい駅で、1階に大きなお土産屋さんが
立ち並び、平日ですが非常に賑わっておりました。

ここでたくさんのお土産を買い、15時42分発の
はやて40号で帰京。
温泉臭を漂わせた三郎さんは、東京駅から乗り込んだ
満員の丸の内線で、都会人の冷たい視線を受け、
帰宅したのでした。
(おわり)

高校野球 夏の東東京都大会を展望する2013年06月30日 12:35

さて今年も甲子園をめざし、7月6日から高校野球東京大会が
開幕します。

毎年とても楽しみにしている大会です。

素人ではありますが、いち高校野球ファンとして、
いつものように独断と偏見を交え、今年の東東京大会を
占ってみたいと思います。

今年は世田谷区が西東京大会へ鞍替えと
なりました。国士舘、駒大高、総工などの
強豪校が去り、レベル的にやや低下したと
感じます。
とはいえ、逆に言うと各校にチャンスが
広がったともいえるでしょう。

全体を8ブロックに分けて考え、
今大会の勝ち上がりを予想してみましょう。

まずは左上の第1ブロック。
第1シードの帝京は非常に良いブロックに入りました。
初戦の3回戦は北豊島工、4回戦は桜修館あたりでしょうか。
いずれにせよ、大差で勝ちあがることが予想されます。
5回戦の修徳戦が山場となるでしょう。

第2ブロックは力が拮抗しており予想がつきません。
朋優学院と錦城学園、正則学園、上野学園の私立学園トリオが
割拠し、激戦となるでしょう。都立勢では足立新田の復活が
待たれるところです。ズバリ、3回戦の錦城学園と足立新田の
勝者が勝ち抜けると大胆予測します。

第3ブロックは、秋の覇者、安田学園が頭2つ以上、抜けています。
東亜学園対紅葉川も好カードで勝者が安田学園への
挑戦権を得るでしょう。
個人的には、昨年旋風を巻き起こした広尾に注目しています。

第4ブロックは、強豪不在で、どこが勝ちぬけても
おかしくありません。下克上が多発するブロックになる
可能性を秘めています。春に佼成学園を破ったシード校の
東京実が中心ですが、夏に強い足立西や一発屋系の実践学園にも
チャンスがあるでしょう。

右の第5ブロックは、関東一に足立学園、東海大高輪台が
挑む三国志の様相を呈しています。
ただ関東一の安定感は抜群で、このブロックを制する可能性は
極めて高いと予測します。

第6ブロックも、岩倉が頭1つほどリード。日大豊山も仕上げてくる
でしょう。葛飾野と駿台学園は好試合が期待できます。

第7ブロックは、最もおもしろいブロックで最激戦区となるでしょう。
ノーシードながら勝負強い日体荏原と、投手力の良い小山台、
昨年覇者の成立学園が3強を形成し、文京と城東、堀越が追う
展開ですが、いずれも力は高いレベルで拮抗しております。
堀越対高島、小山台対日体荏原は2回戦屈指の好カードと
なるでしょう。

第8ブロックは、二松学舎大付の独壇場となる可能性が
高いです。体罰問題での都の過剰な対応に翻弄された
都立の強豪雪谷が周囲の雑音を力に変えて、復活する
ことができるのか、注目したいです。

さてさて。また今年も一喜一憂しながら本大会を
楽しみたいと思っています。